2日発表された堅調な米11月雇用統計を受けて利上げが長期化するとの見方が強まり、米国市場が下がったことを受け、日本株も下がりました。
2022/12/2 | 12月 % |
4月来 % |
年初来 % |
設定来 % |
Total | -0.98 | 1.31 | 3.12 | 13.04 |
野村證券 | -1.0 | 3.5 | 5.9 | 37.5 |
野村iDeCo | 1.6 | -6.1 | -7.4 | 61.5 |
大和証券 | -1.1 | -0.4 | 6.0 | 21.5 |
SMBCグループ | 0.0 | 1.5 | 1.1 | 2.2 |
みずほ証券 | -0.4 | -3.0 | -5.7 | -6.1 |
みずほラップ | -0.4 | -3.5 | -3.1 | 18.0 |
MUFJモルガン | -2.1 | 2.2 | 3.9 | 22.0 |
マネックス | -1.8 | 7.5 | 12.8 | 8.3 |
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
12月3日0025GMT(日本時間3日午前9時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 34429.88 34.87 0.10 ▲5.25 終値
ナスダック 11461.50 ▲20.95 ▲0.18 ▲26.74 終値
NYSE総合 15767.02 5.89 0.04 ▲8.14 終値
S&P500 4071.70 ▲4.87 ▲0.12 ▲14.57 終値
トロント S&P/TSX 20485.66 ▲39.79 ▲0.19 ▲3.47 終値
英国 FTSE100 7556.23 ▲2.26 ▲0.03 +2.32 終値
ドイツ DAX 14529.39 39.09 0.27 ▲8.53 終値
フランス CAC40 6742.25 ▲11.72 ▲0.17 ▲5.74 終値
日経平均 27777.90 ▲448.18 ▲1.59 ▲3.52 終値
1ドル=134円30~40銭
米国市況 2022/12/0509:11
<IGM>米国株式 まちまち 堅調な雇用統計による利上げ長期化への懸念で
2日の米国株式市場の主要3指数はまちまち。ダウは小反発し、前日比34.87ドル高(+0.10%)の34429.88ドルで終了。全30銘柄中、上昇は16、変わらずは1、下落は13。この日発表された堅調な米11月雇用統計を受けて利上げが長期化するとの見方が強まり、相場の重石となった。航空機ボーイング(+4.03%)やスポーツ用品ナイキ(+1.29%)、化学ダウ(+0.94%)が買われた一方、顧客情報管理セールスフォース(-1.66%)や半導体インテル(-1.41%)、投資銀行ゴールドマン・サックス(-0.84%)が下げた。
ナスダックは3日ぶりに反落し、同20.95ポイント安(-0.18%)の11461.49。指数に占めるウェイトが大きいハイテクの下げが重石となった。
S&P500は続落し、同4.87ポイント安(-0.12%)の4071.70。素材、資本財、生活必需品など5業種が上昇、エネルギー、IT、公益など6業種が下落。
(経済指標) (発表値)
11月失業率 3.7%(前回: 3.7%)
11月非農業部門雇用者数(前月比) +26.3万人(前回: +28.4万人)
11月平均時給(前年比) +5.1%(前回: +4.9%)
[インフォーマ ファイナンシャル インテリジェンス]
◇NY円、8日続伸 1ドル=134円30~40銭で終了、ドルの買い持ち縮小で
【NQNニューヨーク=横内理恵】2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は8日続伸し、前日比1円ちょうど円高・ドル安の1ドル=134円30~40銭で取引を終えた。11月の米雇用統計が労働市場の強さを示し、発表直後は円売り・ドル買いが優勢だった。次第に積み上がった対円でのドルの買い持ちを巻き戻す動きが強まり、円は上げに転じた。