仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2022年12月第2週の運用成績 良いニュースは悪いニュース

 今週の動きもよくわかりませんでした。

 米11月生産者物価指数(PPI)が良かったので株が下がりました。普通だったら株が上がるところですが、景気が良くなると長期金利が上がる予想で株が下がってしまう、というような複雑な過程です。

 

2022/12/8 今週
%
12月
%
4月来
%
年初来
%
設定来
%
Total 0.58 -0.40 1.89 3.72 13.69
野村證券 0.6 -0.4 4.0 6.5 38.3
野村iDeCo -3.0 -1.4 -8.9 -10.2 56.7
大和証券 0.5 -0.6 0.1 6.5 22.1
SMBCグループ -0.9 -0.9 0.6 0.2 1.3
みずほ証券 0.1 -0.3 -2.9 -5.6 -6.0
みずほラップ -0.2 -0.5 -3.7 -3.3 17.8
MUFJモルガン 3.4 1.2 5.7 7.4 26.1
マネックス 0.7 -1.1 8.2 13.5 9.0

 


 ワタクシの今週の結果ですが、トータルで上げました。
 少し円安に振れたこともあり、外貨建て債権主体のモルガンスタンレー証券と大和証券の上げで全体をカバーしているみたいな状況です。

 

 

<今週のトピックス>

 とりあえず、ルノーの円建て債券を購入確定しました。

 SMBC日興証券ルノー第26回円貨社債(2022)(期間4年)の利率が年 2.80% で決定しました。
 日興証券に頼んでましたら、がんばって確保してくれました。サンキュー。

 話を聞いてたら、全く取引のないお客さんがふらりと来て「2億円新規でいれるから売ってくれ」といったそうです。

 うーん、ぽいと2億円出せる人もいるんだな。

 

 

 

 

<<世界の主要株式市場指標一覧>> 
 12月9日2325GMT(日本時間10日午前8時25分)現在 
 
市場        現値    前日比   同騰落率  年初来 
ダウ30種      33476.46  ▲305.02  ▲0.90  ▲7.88 終値 
ナスダック     11004.62  ▲77.39  ▲0.70  ▲29.66 終値 
S&P500       3934.38   ▲29.13  ▲0.73  ▲17.45 終値 
トロント S&P/TSX  19947.07  ▲22.12  ▲0.11  ▲6.01 終値 
英国 FTSE100    7476.63   4.46   0.06   +1.25 終値 
ドイツ DAX     14370.72   106.16  0.74  ▲9.53 終値 
フランス CAC40   6677.64    30.33  0.46  ▲6.65 終値 
日経平均      27901.01   326.58  1.18  ▲3.09 終値 


USドル/円    136.56

 


NY市場概況-ダウ305ドル安と反落 強い11月生産者物価を嫌気
トレーダーズ・ウェブ 2022/12/10 8:51 配信
 9日のNY株式相場は反落。注目された米11月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったことでインフレのピークアウト期待が後退した。12月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が前月分や予想を上回ったことで過度な景気後退懸念が和らいだものの、来週の米11月消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会FOMC)を控え、取引終盤にかけて売りが優勢となった。ダウ平均は軟調にスタート後、63ドル高まで上昇する場面もあったが、305.02ドル安(-0.90%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500とナスダック総合も0.3-0.5%高まで上昇後、それぞれ0.73%安、0.70%安で終了した。週間では、ダウ平均が953.42ドル安(-2.77%)、S&P500が3.37%安、ナスダック総合が3.99%安とそろって3週ぶりの反落となった。
 S&P500の11セクターはコミュニケーション(+0.02%)を除く10セクターが下落。原油安を受けてエネルギーが2.33%下落したほか、ヘルスケアが1.28%安となり、素材、資本財、生活必需品、ITも0.6%超下落した。個別銘柄では、年初から大きく下落したパラマウント・グローバルが5.08%高、ネットフリックスが3.24%高となった一方、業績見通しを引き下げたルルレモン・アスレティカが12.85%安と急落した。
 寄り前に発表された米11月PPIは前年比+7.4%、前月比+0.3%となり、それぞれ市場予想の+7.2%、+0.2%を上回った。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIも前年比、前月比で予想を上回る伸びとなった。来週13-14日のFOMCでは0.50%の利上げが見込まれ、4会合連続での0.75%の利上げからスローダウンが予想されているが、インフレ抑制のための利上げ長期化が景気後退を招くとの警戒感が強まった。

 


NY為替:米長期金利上昇を受けてドルは下げ渋る
フィスコ 2022/12/09 7:01 配信
 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、135円61銭まで下落後、136円90銭まで上昇し、136円60銭で引けた。米11月生産者物価指数(PPI)や12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を上回ったため米連邦準備制度理事会FRB)の利上げ長期化観測が強まり、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。

 

 

 

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