仙堂智隆のおいしい株主優待

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2024年4月の運用成績 為替、週末に日銀介入か? 為替ドル円一時160円台前半まで急落後もどす

  4月30日 前週比 同騰落率 4月 月間騰落 同騰落率
ドル円 156.90 -1.43 -0.9% 5.59 3.7%
eMAXIS
slim
S&P500
28,832 589 2.1% 273 1.0%
NYダウ 37,815.92 -423.74 -1.1% -1,991.45 -5.0%
S&P500 5,035.69 -64.27 -1.3% -218.66 -4.2%
NASDAQ 15,657.82 -270.08 -1.7% -721.64 -4.4%
日経平均 38,181.01 246.25 0.6% -2,188.43 -5.4%

 

 

 東京株式市場、先週末と火曜日に少し戻しましたが、4月に下がったぶんを取り戻せていません。

 米国株式市場も、インフレ高止まりでFRBの金融引き締めが長期化観測が強くなり、大きく下げました。

 為替のドル円は、週末に日銀が介入したとされ、一時160円前半まで急落したのが156円台までもどしました。

 


 こういう状況の中、私の4月の運用成績です。

 

2024/4/30 今週
騰落率
%
4月
騰落率
%
年初来
騰落率
%
設定来
騰落率
%
Total 1.06 1.02 10.32 42.19
野村證券 1.2 1.7 7.8 65.0
野村iDeCo 1.7 -0.5 16.4 123.7
大和証券 1.1 2.3 13.5 52.0
SMBCグループ 0.6 -0.0 7.8 23.6
みずほ証券 0.8 0.4 7.4 18.4
MUFJモルガン 0.6 2.5 11.9 61.8
マネックス 1.6 -1.2 5.4 41.7


 先週末トントンまで来ていましたが、30日の日経の戻しでどうにか4月単月での損失を免れました。

 このごろ、1日で1%以上変動することが珍しくなくなりました。
 とっても荒い相場になっているな。

 

 

 


DJ-世界の主要株式市場指標一覧
05/01 10:25

5月1日0125GMT(日本時間1日午前10時25分)現在

市場            現値  前日比  同騰落率  年初来
ダウ30種        37815.92 ▲570.17  ▲1.49  +0.34 終値
ナスダック       15657.82 ▲325.26  ▲2.04  +4.31 終値
NYSE総合        17603.34 ▲227.73  ▲1.28  +4.45 終値
S&P500        5035.69  ▲80.48  ▲1.57  +5.57 終値
トロント S&P/TSX    21714.54 ▲297.08  ▲1.35  +3.61 終値
英国 FTSE100      8144.13  ▲2.90  ▲0.04  +5.31 終値
ドイツ DAX       17932.17 ▲186.15  ▲1.03  +7.05 終値
フランス CAC40     7984.93  ▲80.22  ▲0.99  +5.86 終値
日経平均        38116.02 ▲289.64  ▲0.75  +13.90 場中
香港 ハンセン指数   17763.03   16.12   0.09  +4.20 終値
S&P/ASX200      7574.10  ▲90.00  ▲1.17  ▲0.22 場中
欧州 STOXX600      504.89  ▲3.45  ▲0.68  +5.41 終値
トルコ ISEN100     10045.74  ▲37.03  ▲0.37  +34.48 終値
南アフリカ JSE     76076.17 ▲379.98  ▲0.50  ▲1.06 終値
イタリア FTSE MIB   33746.66 ▲549.65  ▲1.60  +11.19 終値
タイ SET        1367.95   5.98   0.44  ▲3.38 終値
インド SENSEX     74482.78 ▲188.50  ▲0.25 +3.10 終値
インドネシア JCI    7234.20   78.41   1.10  ▲0.53 終値
フィリピン PSE     6700.49  ▲69.15  ▲1.02  +3.88 終値
韓国 総合        2692.06   4.62   0.17  +1.39 終値
上海 総合        3104.82  ▲8.22  ▲0.26  +4.37 終値
シンガポール ST     3292.69   10.64   0.32  +1.62 終値
台湾 加権       20396.60  ▲98.92  ▲0.48  +13.75 終値
メキシコ S&P/BMV IPC  56727.98 ▲1099.88  ▲1.90  ▲1.15 終値
ブラジル BOVESPA   125924.19 ▲1427.60  ▲1.12  ▲6.16 終値

 

 (END) Dow Jones Newswires

 April 30, 2024 21:25 ET (01:25 GMT)


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日経平均大引け 続伸 470円高の3万8405円
04/30 15:02
 30日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比470円90銭(1.24%)高の3万8405円66銭で終えた。29日の米株式市場でハイテク株の上げが目立ち、東京市場でも半導体関連を中心に主力株に買いが波及した。日銀は26日まで開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めた。緩和的な金融政策のもとで円の先安観は根強いとの見方も株買いを後押し、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。もっとも5月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、利益確定売りも出て取引終了にかけては伸び悩んだ。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

◇米国株、ダウ反落し570ドル安 下げ幅今年最大、賃金インフレ警戒
05/01 05:48
【NQNニューヨーク=横内理恵】4月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比570ドル17セント(1.48%)安の3万7815ドル92セントで終えた。ダウ平均の下げ幅は今年最大だった。同日発表の雇用関連指標が賃金インフレの高まりを示し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期への不透明感が強まった。引けにかけて売りが加速し、この日の安値圏で引けた。

 1~3月期の米雇用コスト指数が前期比1.2%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.0%)以上の上昇率となった。2023年10~12月期(0.9%上昇)も上回り、「インフレ鈍化の停滞を示す新たなデータだった」(ウェルズ・ファーゴ証券)との声があった。

 インフレ高止まりでFRBの金融引き締めが長期化し、米景気を冷やすことも警戒された。同日発表の4月の米消費者信頼感指数が97.0と市場予想(103.5)を下回り、22年7月以来の低水準となった。4月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は37.9と市場予想(45.0)に反して低下し、22年11月以来の低さだった。

 米長期金利は一時、前日比 0.08%高い(債券価格は安い)4.69%に上昇した。長期金利の上昇基調に歯止めがかからず、株式の相対的な割高感が意識された。

 FRBが5月1日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエルFRB議長の記者会見を見極めたい参加者が多かった。持ち高調整の売りが広がり、ダウ平均など主要株価指数は午後に下げ幅を広げた。

 29日夕にユーロネクスト市場での上場廃止を申請したと発表したキャタピラーが大幅安となった。アマゾン・ドット・コムマイクロソフトボーイングも安い。一方、四半期決算が市場予想を上回ったスリーエムは上げた。

 ダウ平均は月間で1991ドル下げ、6カ月ぶりの下落となった。月間の下げ幅は22年9月以来の大きさだった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数やハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も月間で6カ月ぶりに下落した。

 ナスダック指数は3営業日ぶりに反落した。前日比325.262ポイント(2.03%)安の1万5657.822で終えた。前日に急伸したテスラの下げが目立った。

 


◇外為17時 円相場、7日続落し156円台後半 対ユーロでは6日ぶり反発
04/30 17:19
 祝日明け30日の東京外国為替市場で、円相場は7日続落した。17時時点では前週末同時点に比べ16銭円安・ドル高の1ドル=156円86~88銭で推移している。国内輸入企業などによる実需の円売り・ドル買い観測が円相場を下押しした。日本株高に伴う「リスクオン」の円売り・ドル買いも出た。一時は157円ちょうど近辺まで下落する場面があった。

 30日は月末で、事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。国内輸入企業には次の連休を前に荷物を受け取りたいとのニーズもあり、実需の円売りは通常の月末より活発だったようだ。30日の東京株式市場で日経平均株価が堅調に推移し、リスクをとって円を売り持ちにする動きが増えやすくなっていた面もある。

 朝方は円買い・ドル売りが先行した。円相場は日本が祝日だった29日、160円台前半まで急落した後、154円台半ばまで急伸するなど荒い動きとなった。日本政府・日銀による円買い為替介入が実施されたとの観測から、円売りの持ち高解消が進んだ。29日に米長期金利が低下したのも円相場を支えた。

 財務省の神田真人財務官は30日朝、為替介入観測を巡り「私から申し上げることはない」と述べた。だが、市場関係者の間では「介入があった」との見方が多い。

 円は対ユーロでは6営業日ぶりに反発した。17時時点では同34銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=167円79~84銭で推移している。前日に円が対ドルとともに急伸した余韻があった。

 ユーロは対ドルで6営業日ぶりに反落した。17時時点は同0.0025ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0704ドル近辺で推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕