米消費者物価(CPI)2月3.2%上昇 市場予想上回る。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期が想定よりも遅くなるので、NY株が下がりました。
日本の、春闘で大幅賃金上昇。マイナス金利解除へ。
3月15日 | 前週比 | 同騰落率 | 3月 月間騰落 | 同騰落率 | |
ドル円 | 149.02 | 1.95 | 1.3% | -1.09 | -0.7% |
eMAXIS slim S&P500 |
27,466 | 108 | 0.4% | 75 | 0.3% |
NYダウ | 38,714.77 | -8 | 0.0% | -282 | -0.7% |
S&P500 | 5,117.09 | -7 | -0.1% | 21 | 0.4% |
NASDAQ | 15,973.17 | -112 | -0.7% | -119 | -0.7% |
日経平均 | 38,707.64 | -981 | -2.5% | -459 | -1.2% |
この状況の中で、私の運用成績です。
2024/3/15 | 今週 騰落率 % |
3月 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
年度 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total | -0.23 | -0.44 | 6.77 | 23.71 | 38.47 |
野村證券 | -0.6 | -1.6 | 5.9 | 23.2 | 60.0 |
野村iDeCo | -0.6 | 0.0 | 12.8 | 38.7 | 116.8 |
大和証券 | 0.5 | -0.2 | 7.7 | 19.2 | 44.6 |
SMBCグループ | -1.8 | -1.1 | 5.1 | 20.6 | 23.0 |
みずほ証券 | -1.1 | 0.6 | 6.3 | 19.9 | 17.2 |
MUFJモルガン | 0.6 | -0.6 | 6.7 | 21.8 | 55.1 |
マネックス | -0.7 | 0.1 | 5.2 | 28.7 | 41.8 |
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
03/16 07:25
3月15日2225GMT(日本時間16日午前7時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 38714.77 ▲190.89 ▲0.49 +2.72 終値
ナスダック 15973.17 ▲155.36 ▲0.96 +6.41 終値
NYSE総合 17848.08 ▲38.18 ▲0.21 +5.91 終値
S&P500 5117.09 ▲33.39 ▲0.65 +7.28 終値
トロント S&P/TSX 21849.15 19.30 0.09 +4.25 終値
英国 FTSE100 7727.42 ▲15.73 ▲0.20 ▲0.08 終値
ドイツ DAX 17936.65 ▲5.39 ▲0.03 +7.07 終値
フランス CAC40 8164.35 2.93 0.04 +8.23 終値
日経平均 38707.64 ▲99.74 ▲0.26 +15.67 終値
香港 ハンセン指数 16720.89 ▲240.77 ▲1.42 ▲1.92 終値
豪 S&P/ASX200 7670.30 ▲43.30 ▲0.56 +1.05 終値
欧州 STOXX600 504.80 ▲1.60 ▲0.32 +5.39 終値
トルコ ISEN100 8828.70 ▲54.82 ▲0.62 +18.19 終値
南アフリカ JSE 72990.70 ▲350.00 ▲0.48 ▲5.08 終値
イタリア FTSE MIB 33940.03 153.85 0.46 +11.82 終値
タイ SET 1386.04 ▲8.89 ▲0.64 ▲2.11 終値
インド SENSEX 72643.43 ▲453.85 ▲0.62 +0.56 終値
インドネシア JCI 7328.05 ▲105.26 ▲1.42 +0.76 終値
フィリピン PSE 6822.32 ▲145.64 ▲2.09 +5.77 終値
韓国 総合 2666.84 ▲51.92 ▲1.91 +0.44 終値
上海 総合 3054.64 16.40 0.54 +2.68 終値
シンガポール ST 3172.96 ▲13.44 ▲0.42 ▲2.08 終値
台湾 加権 19682.50 ▲255.42 ▲1.28 +9.77 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 56228.40 169.14 0.30 ▲2.02 終値
ブラジル BOVESPA 126741.81 ▲948.16 ▲0.74 ▲5.55 終値
(END) Dow Jones Newswires
March 15, 2024 18:25 ET (22:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均は反落 99円安、米ハイテク株安で半導体関連に売り
03/15 15:21
15日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比99円74銭(0.26%)安の3万8707円64銭だった。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期が想定よりも遅くなるとの見方から、14日の米主要3指数が下落した流れを引き継いだ売りが優勢だった。米ハイテク株の下げが目立ったことから、東京市場でも半導体関連株の下げが目立ち、日経平均の押し下げ要因となった。ただ、朝安後は根強い先高観を背景とした押し目買いで底堅く推移し、後場寄り直後には先物へのまとまった買いをきっかけに日経平均は小幅ながら上昇に転じる場面もあった。
14日発表の2月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.6%上昇と市場予想(0.3%)を上回り、エネルギー・食品を除くコア指数も市場予想を上回った。FRBが早期の利下げに慎重になるとの見方から米市場では長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に売りが出た。15日の東京市場でも東エレクやアドテスト、スクリンといった値がさの半導体関連株が総じて軟調だった。3月期末を前に国内機関投資家がリバランス(資産配分の調整)を目的とした売りを出しているとの声も聞かれた。
日銀は来週の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除するとの見方が広がっている。ただ、三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「重要イベントを前に投資家の様子見姿勢は強かったが、日銀がマイナス金利政策を解除しても、利上げは時間をかけて進める可能性が高く、当面は緩和的な金融環境が続くとの見方は日本株相場の支えになっていた」と話した。外国為替市場で円相場は円安・ドル高基調で推移し、輸出関連株の支えとなった。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は9.21ポイント(0.35%)高の2670.80だった。JPXプライム150指数も続伸し、0.46ポイント(0.04%)高の1165.21で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆7934億円、売買高は23億6898万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は632。値上がりは977、横ばいは47だった。
ダイキンや川崎汽が安い。中外薬や資生堂、味の素が下落した。ヤマハや荏原、楽天グループが売られた。一方、トヨタやホンダ、デンソーが高い。三菱商や三井物、INPEXが上昇した。ファストリやソフトバンクグループ(SBG)も買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ続落し190ドル安 金利高でハイテクに売り ナスダック続落
03/16 05:55
【NQNニューヨーク=稲場三奈】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比190ドル89セント(0.49%)安の3万8714ドル77セントで終えた。米長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に株式の相対的な割高感が意識され、売りが出た。
長期金利は一時4.32%と2月下旬以来の高水準を付けた。今週発表された米物価指標が相次いで市場予想を上回る伸びとなり、インフレの沈静化に時間がかかるとの見方が強まった。米連邦準備理事会(FRB)による年内の利下げが緩やかになるとの観測がある。アップルやアマゾン・ドット・コム、セールスフォースなど、ハイテク株への売りが目立った。ダウ平均の下げ幅は290ドルに迫る場面があった。
市場では、「エヌビディアなどの大手ハイテク株はこのところ続く上昇を受け『フロス(小さい泡)』の状態になっているため、短期的には慎重な見方もある」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声も聞かれた。
来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える。米金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利予想を算出する「フェドウオッチ」では、政策金利を据え置く確率は9割を超えている。ただ、FOMC後に公表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル議長の記者会見で今後の政策の方向性を見極めようと、市場の関心は高い。
IBMやビザ、アムジェンが下落した。半面、スリーエム(3M)やキャタピラー、メルクは買われた。
ダウ平均は週間で7ドル安だった。3週連続での下落で、2023年10月以来の長さとなった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落した。前日比155.356ポイント(0.96%)安の1万5973.174で終えた。メタプラットフォームズやエヌビディアが売られた。
◇外為17時 円相場、4日続落 148円台半ば 日米の金利差意識で
03/15 17:28
15日の東京外国為替市場で、円相場は4日続落した。17時時点では前日の同時点に比べ72銭の円安・ドル高の1ドル=148円58~60銭で推移している。米物価関連指標の上振れを受けて前日の米長期金利が上昇した。日本時間15日の取引でも米長期金利が高い水準で推移しており、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。
14日発表の2月の米卸売物価指数(PPI)では、前月比の上昇率が市場予想を上回った。米インフレ圧力の沈静化に時間がかかり米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重な姿勢をとるとの見方が出て米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが出た。国内輸入企業などによる実需の円売り・ドル買い観測も円相場の重荷となった。
円は16時すぎに148円04銭近辺まで下げ渋る場面があった。連合が15日、2024年の春季労使交渉の第1回回答集計の結果で賃上げ率の平均が5.28%と発表した。最終集計で5%台に乗れば1991年以来33年ぶりの高い伸びということもあり、日銀が19日まで開く金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除など、大規模緩和の正常化に向かうとの見方が強まり円買い・ドル売りが入った。もっとも、円買いが一巡した後は切り返し、再び円売り・ドル買いが優勢となった。
円は対ユーロで横ばい圏。17時時点では同1銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=161円68~70銭で推移している。ユーロは対ドルで反落した。17時時点は同0.0054ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0881~82ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕