日経平均、史上最高値を更新して、NYダウも過去最高値を更新。翌日日経もさらに、と思ったら天皇誕生日で休場でした。
ドル円 | eMAXIS slim S&P500 |
NYダウ | S&P500 | NASDAQ | 日経平均 | |
2月23日 | 150.50 | 26,889 | 39,132 | 5,089 | 39,132 | 39,099 |
前週比 | 0.32 | -202 | 504 | 83 | 23,356 | 611 |
同騰落率 | 0.2% | -0.7% | 1.3% | 1.7% | 148.1% | 1.6% |
2月 月間騰落 | 3.65 | 863 | 981 | 243 | 23,968 | 2,812 |
同騰落率 | 2.5% | 3.3% | 2.6% | 5.0% | 158.1% | 7.7% |
2024/2/23 | 今週 騰落率 % |
2月 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
年度 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total | 0.22 | 1.49 | 6.32 | 23.19 | 37.04 |
野村證券 | -0.1 | 1.9 | 6.5 | 23.9 | 63.8 |
野村iDeCo | 0.0 | 3.8 | 10.5 | 35.9 | 112.3 |
大和証券 | 0.2 | 2.7 | 7.8 | 19.3 | 44.3 |
SMBCグループ | 2.5 | 0.8 | 4.8 | 20.2 | 20.1 |
みずほ証券 | 0.8 | 1.3 | 4.6 | 17.8 | 15.2 |
MUFJモルガン | 0.3 | 2.1 | 7.1 | 22.2 | 55.0 |
マネックス | 0.3 | -1.3 | 3.9 | 27.1 | 39.6 |
株式市場が絶好調の中、私の株はほとんど伸びてません。逆に下がってる。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
02/24 08:25
2月23日2325GMT(日本時間24日午前8時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 39131.53 62.42 0.16 +3.83 終値
ナスダック 15996.82 ▲44.80 ▲0.28 +6.56 終値
NYSE総合 17616.02 50.96 0.29 +4.53 終値
S&P500 5088.80 1.77 0.03 +6.69 終値
トロント S&P/TSX 21413.15 95.07 0.45 +2.17 終値
英国 FTSE100 7706.28 21.79 0.28 ▲0.35 終値
ドイツ DAX 17419.33 48.88 0.28 +3.99 終値
フランス CAC40 7966.68 55.08 0.70 +5.61 終値
日経平均 39098.68 836.52 2.19 +16.84 終値
香港 ハンセン指数 16725.86 ▲17.09 ▲0.10 ▲1.89 終値
豪 S&P/ASX200 7643.60 32.40 0.43 +0.70 終値
欧州 STOXX600 497.25 2.15 0.43 +3.81 終値
トルコ ISEN100 9374.20 27.03 0.29 +25.49 終値
南アフリカ JSE 74213.39 100.65 0.14 ▲3.49 終値
イタリア FTSE MIB 32700.92 344.66 1.07 +7.74 終値
タイ SET 1398.14 ▲4.33 ▲0.31 ▲1.25 終値
インド SENSEX 73142.80 ▲15.44 ▲0.02 +1.25 終値
インドネシア JCI 7295.10 ▲44.54 ▲0.61 +0.31 終値
フィリピン PSE 6913.21 10.06 0.15 +7.18 終値
韓国 総合 2667.70 3.43 0.13 +0.47 終値
上海 総合 3004.88 16.52 0.55 +1.01 終値
シンガポール ST 3184.91 ▲38.03 ▲1.18 ▲1.71 終値
台湾 加権 18889.19 36.41 0.19 +5.34 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 56659.80 ▲488.93 ▲0.86 ▲1.27 終値
ブラジル BOVESPA 129418.73 ▲821.82 ▲0.63 ▲3.55 終値
(END) Dow Jones Newswires
February 23, 2024 18:25 ET (23:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均、史上最高値を更新 34年ぶり
02/22 15:28
22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比836円52銭(2.19%)高の3万9098円68銭だった。1989年12月29日に付けた史上最高値(3万8915円)を34年2カ月ぶりに更新した。米半導体大手エヌビディアが21日に市場予想を上回る好決算を発表し、22日の東京市場で日経平均への寄与度が大きい半導体関連株に買いが波及した。円相場が1ドル=150円台と円安・ドル高基調で推移したことも輸出関連株の買いを誘った。
エヌビディアが米東部時間21日夕に発表した2023年11月~24年1月期の売上高は前年同期比3.7倍の221億300万ドルと過去最高を更新し、市場予想を大幅に上回った。24年2~4月期見通しも市場予想以上で、生成AI(人工知能)向け半導体の需要急増による業績成長が続いていることが明らかになった。米株式市場の時間外取引でエヌビディア株が急伸し、22日の東京市場でも半導体関連株に買いが集まった。東エレクやアドテスト、スクリンなどが大幅高となった。
市場では「エヌビディアの決算は投資家心理を明るくした。日経平均は足元が天井という雰囲気はない。利益確定売りをこなしながら4万円台を目指す展開だろう」(フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッド)との声が聞かれた。
日経平均が34年2カ月ぶりに最高値を更新した背景には、企業の稼ぐ力の向上やガバナンス(企業統治)の改善、インフレ型経済への移行の期待などがある。特に海外の機関投資家は昨年から活発になっているガバナンス改革に関心を寄せており、上場企業が進める政策保有株の売却や自社株買いなど資本効率を高める取り組みを好感しているようだ。
T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは「中長期志向の海外の機関投資家は中国から日本に投資マネーを移す動きを強めており、日本株上昇に弾みを付けている」と話した。23年に年間で28%上昇した日経平均は24年に入ってからも騰勢を強め、22日までにすでに16%上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は33.41ポイント(1.27%)高の2660.71と、1990年2月以来34年ぶりの高値だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、15.14ポイント(1.30%)高の1176.83と算出来の高値で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆5622億円、売買高は17億6948万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1082。値下がりは518、横ばいは57だった。
ファストリやソフトバンクグループ(SBG)、信越化が高い。トヨタやホンダ、デンソーなど自動車関連株も上昇した。三菱商や日立、安川電が買われた。一方、中外薬が安い。アステラスやKDDIが下落した。ニコンやヤマトHDが売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ続伸し62ドル高 ハイテクに利益確定売りで上値重い ナスダックは反落
02/24 06:36
【NQNニューヨーク=戸部実華】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比62ドル42セント(0.15%)高の3万9131ドル53セントで終え、連日で過去最高値を更新した。相対的にみて出遅れ感のあった景気敏感株やディフェンシブ株が買われ、ダウ平均を支えた。一方、買いが先行したハイテク株には目先の利益を確定する売りが次第に優勢となり、相場の重荷となった。
前日にかけて上値が重かったバイオ製薬のアムジェンや医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などの上昇が目立った。このところ米経済はソフトランディング(軟着陸)を達成できるとの観測に加え、米企業業績の成長期待も高まっている。投資家の運用リスクを取る姿勢が強まるなか、足元の相場上昇に出遅れ感のあった銘柄に買いが入った。
ダウ平均の上げ幅は200ドルを超える場面があったが、次第に上値が重い展開となった。ダウ平均の構成銘柄ではないが、今週発表の好決算を受けて画像処理半導体のエヌビディアへの買いが続き、時価総額は2兆ドルを上回る場面があったものの、買い一巡後は伸び悩み0.35%高で終えた。前日に買いが目立った他のハイテク株や半導体関連株は利益確定売りに押され、相場の重荷となった。
米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始が想定よりも先延ばしされるとの見方から、買いが鈍った面もあった。ゴールドマン・サックスはこのところのFRB高官の発言や今週公表された1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を踏まえ、最初の利下げ予想をこれまでの5月から6月に変更。年内の利下げ回数は従来予想の5回から4回に引き下げた。ウォラーFRB理事は22日夜の講演で、金融政策運営について「利下げの開始を急いではいない」と語っていた。
ダウ平均の構成銘柄では、IT(情報技術)のIBMや化学のダウ、ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、外食のマクドナルドも買われた。半面、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは安い。米原油先物相場が下落し、石油のシェブロンも売られた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。前日比44.798ポイント(0.27%)安の1万5996.823で終えた。買いが先行し、一時は1万6134と2021年11月に付けた最高値(1万6057)を上回った。もっとも、前日に大幅に上昇した後で主力ハイテク株や半導体関連株には利益確定や持ち高調整の売りが次第に優勢になった。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は3%近く下げた。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は小幅に3日続伸した。前日比1.77ポイント(0.03%)高の5088.80と連日で最高値を更新した。
◇外為17時 円、小反落 150円台前半 対ユーロでは3カ月ぶり安値
02/22 17:49
22日の東京外国為替市場で、円相場は小幅ながら反落した。17時時点では前日の同時点に比べ1銭の円安・ドル高の1ドル=150円15~16銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測の後退から21日に米長期金利が上昇したほか、国内の株高が相場の重荷となった。一方、日銀による早期の政策正常化観測を背景とした円買い・ドル売りも入り、夕方にかけて下げ渋った。
円は一時150円46銭近辺まで下落した。FRBが21日に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月開催分)を受け、米国の利下げ転換が遅れて日米金利差が開いた状態が続くとの見方が広がった。22日の東京株式市場で日経平均株価が史上最高値を更新し、投資家心理が一段と強気に傾くとの見方が強まったことも「低リスク通貨」とされる円の相場を押し下げた。
一方、日銀が近く政策正常化に動くとの観測や、持ち高調整目的の円買い・ドル売りは相場を支えた。日銀の植田和男総裁は22日午後の衆院予算委員会で「今はインフレかデフレか」と問われ、デフレではなくインフレの状態にあるとの見解を示していた。
円は対ユーロで6日続落した。17時時点では同67銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円98銭~163円ちょうどで推移している。17時すぎには一時163円44銭近辺まで下げ幅を広げ、2023年11月27日以来およそ3カ月ぶりとなる円安・ユーロ高水準をつけた。
ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0044ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0854ドル前後で推移している。17時すぎには1.0889ドル近辺と、2日以来およそ3週間ぶりとなるユーロ高・ドル安水準まで上昇する場面があった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕