野村で「ノムラ・ファンド・セレクト ブラックストーン・プライベート・エクイティ・ストラテジーズ投信 米ドル建て」を始めたので申し込みました。
二年前にブラックストーンのCEOが日本に来て、日本の投資家向けにファンドを始めると2022年4月に大々的に募集を始めた「ブラックストーン米国不動産インカム投信(米ドル建て)」は、ドルベースでまだ手数料も出ないダメダメです。為替の利益だけです。
2023年6月に募集した「ダイワ・ブラックストーン・プライベート・クレジット・ファンド(米ドル建て)」はドルベースでみると約半年で +6%ぐらいです。
不動産、クレジットときて、本命の未公開株のPEファンドを、ようやく募集を始めました。
これまでのPEファンドは、年15%で回ってるそうなので、年間手数料を引いても10%ぐらい回るかな?
これは期待できそうです。
米国1月の雇用統計は予想を大きく上回ったので、NY市場はダウ、ナスダック、S&P500、3指数とも上昇しました。
2月2日 | 前週比 | 同騰落率 | 1月 月間騰落 | 同騰落率 | |
ドル円 | 148.37 | 1.52 | 1.0% | 1.52 | 1.0% |
eMAXIS slim S&P500 |
25,741 | -285.00 | -1.1% | -285 | -1.1% |
NYダウ | 38,654.42 | 504.12 | 1.3% | 504.12 | 1.3% |
S&P500 | 4,958.61 | 112.96 | 2.3% | 112.96 | 2.3% |
NASDAQ | 15,628.95 | 464.94 | 3.1% | 464.94 | 3.1% |
日経平均 | 36,158.02 | -128.69 | -0.4% | -128.69 | -0.4% |
これをうけて、FOMCの3月の利下げの確率が高まり、為替も円高に振れました。
2024/2/2 | 今週 % |
年初来 % |
年度 % |
設定来 % |
Total | -0.57 | 4.16 | 20.69 | 34.25 |
野村證券 | -0.6 | 3.9 | 20.8 | 54.3 |
野村iDeCo | -1.4 | 5.0 | 29.1 | 101.7 |
大和証券 | -0.4 | 4.6 | 15.8 | 40.1 |
SMBCグループ | -0.6 | 3.3 | 18.6 | 18.5 |
みずほ証券 | -0.5 | 2.7 | 15.8 | 13.2 |
MUFJモルガン | -0.5 | 4.4 | 19.1 | 51.0 |
マネックス | -0.4 | 4.8 | 28.3 | 40.8 |
2月第一週、といっても木曜と金曜の2日間だけですが、久しぶりに、どの証券会社もマイナスでした。
月曜から金曜までではプラスになってます。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
02/03 09:25
2月3日0025GMT(日本時間3日午前9時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 38654.42 134.58 0.35 +2.56 終値
ナスダック 15628.95 267.31 1.74 +4.11 終値
NYSE総合 17101.97 ▲13.61 ▲0.08 +1.48 終値
S&P500 4958.61 52.42 1.07 +3.96 終値
トロント S&P/TSX 21085.09 ▲34.12 ▲0.16 +0.60 終値
英国 FTSE100 7615.54 ▲6.62 ▲0.09 ▲1.52 終値
ドイツ DAX 16918.21 59.17 0.35 +0.99 終値
フランス CAC40 7592.26 3.51 0.05 +0.65 終値
日経平均 36158.02 146.56 0.41 +8.05 終値
香港 ハンセン指数 15533.56 ▲32.65 ▲0.21 ▲8.88 終値
豪 S&P/ASX200 7699.40 111.20 1.47 +1.43 終値
欧州 STOXX600 483.93 0.07 0.01 +1.02 終値
トルコ ISEN100 8665.68 19.56 0.23 +16.00 終値
南アフリカ JSE 74381.96 ▲87.99 ▲0.12 ▲3.27 終値
イタリア FTSE MIB 30717.95 28.84 0.09 +1.21 終値
タイ SET 1384.08 16.12 1.18 ▲2.24 終値
インド SENSEX 72085.63 440.33 0.61 ▲0.21 終値
インドネシア JCI 7238.79 37.09 0.52 ▲0.47 終値
フィリピン PSE 6707.25 84.24 1.27 +3.99 終値
韓国 総合 2615.31 72.85 2.87 ▲1.51 終値
上海 総合 2730.15 ▲40.59 ▲1.46 ▲8.23 終値
シンガポール ST 3179.77 36.71 1.17 ▲1.87 終値
台湾 加権 18059.93 91.82 0.51 +0.72 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 58226.77 398.69 0.69 +1.46 終値
ブラジル BOVESPA 127182.25 ▲1298.77 ▲1.01 ▲5.22 終値
(END) Dow Jones Newswires
February 02, 2024 19:25 ET (00:25 GMT)
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米1月雇用35.3万人増と予想大幅に上回る、賃金の伸び約2年ぶりの高さ
2024年2月3日午前 4:25
[ワシントン 2日 ロイター] - 米労働省が2日発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比35万3000人増と、伸びは市場予想の18万人を大幅に上回った。賃金も約2年ぶりの上昇率を記録した。労働市場は勢いを維持しており、米連邦準備理事会(FRB)が市場が現在見込んでいる5月の利下げに踏み切るにはハードルが高い可能性がある。
2023年11・12月分は計12万6000人増に上方改定された。
失業率は3.7%だった。12月も3.7%だったが、新たな人口推計が家計調査に組み込まれ、そこから失業率が算出されているため、直接的な比較はできない。失業率は2年連続で4%未満にとどまり、過去50年超で最長。
FHNフィナンシャルのチーフエコノミスト、クリス・ロー氏は、パウエルFRB議長が今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で述べたように「FRBが力強い雇用の伸びを望んでいることを踏まえると、今回の雇用統計を受け、FRBが利下げを思いとどまるとは思わない」と指摘。 同時に「利下げを急ぐことを後押しするものでもない」と述べた。
◇東証大引け 反発、146円高 米株高好感も午後伸び悩む
02/02 15:19
2日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比146円56銭(0.41%)高の3万6158円02銭だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受けて海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、日経平均を押し上げた。日経平均への寄与度が高い半導体関連などが軒並み高となったのも追い風に、午前に上げ幅は一時400円を超えたが、午後は伸び悩んだ。
前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した。米長期金利の低下を受けて高PER(株価収益率)の銘柄が上昇したため、ハイテク株のウエートが大きい日本株への買いに波及しやすかった。先高観を強めた短期筋の先物買いが膨らみ、午前の日経平均は一方的に上げ幅を拡大した。
もっとも、日経平均が昨年来高値(3万6546円)に近づいたことによる高値警戒感から、戻り待ちや利益確定の売りが一段の上値を抑えた。午後に入ると週末を控えた持ち高調整の売りが増えたほか、日本時間2日夜に予定される1月の米雇用統計の結果発表を見極めたいとの雰囲気から様子見ムードが広がった。
東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は5.64ポイント(0.22%)高の2539.68だった。JPXプライム150指数は反発し、3.52ポイント(0.31%)高の1139.09で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6801億円、売買高は17億6861万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は843と全体の5割強にとどまった。値下がりは759、横ばいは56だった。
半導体関連のアドテストや東エレクが買われた。ネクソンも高い。一方、京セラや川崎汽、医薬品関連の第一三共や中外薬は下げた。あおぞら銀は連日で大幅安となった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ続伸し134ドル高 好決算のハイテクに買い ナスダック続伸
02/03 06:36
【NQNニューヨーク=川上純平】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比134ドル58セント(0.34%)高の3万8654ドル42セントと最高値で終えた。前日に決算を発表した一部の大型ハイテク株が大幅に上昇し、米株相場を押し上げた。1月の米雇用統計が市場予想を上回る内容となった。米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退したものの、米経済の底堅さを示したとの受け止めもあった。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、交流サイトのメタプラットフォームズは急伸し20%高で終えた。前日夕に発表した2023年10~12月期決算で売上高が市場予想を上回った。上場後初となる四半期配当の実施も決め、好業績と株主還元を評価した買いが膨らんだ。前日夕に決算を発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムも8%弱高となり、投資家心理の改善につながった。
ダウ平均は午前に180ドルあまり下げる場面があった。2日発表の1月の雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比35万3000人増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(18万5000人増)を大きく上回った。平均時給の伸びも予想以上で、FRBの利下げが遠のいたとの見方につながった。
CIBCキャピタル・マーケッツのアリ・ジャフェリー氏は「労働市場がFRBの想定よりも強いのは明らかだ」と指摘する。一方で、米経済が底堅さを示しており、ソフトランディング(軟着陸)に向かっているとの見方を強めた面がある。
ダウ平均の構成銘柄では、2日に決算発表した石油のシェブロンが上昇した。建機のキャタピラーとソフトウエアのマイクロソフトも買われた。半面、米国内で新工場の建設が遅れていると伝わった半導体のインテルが下落。前日夕の決算発表で中国事業の不振が明らかになったスマートフォンのアップルも売り優勢だった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前日比267.312ポイント(1.74%)高の1万5628.954と22年1月以来の高値で終えた。半導体のエヌビディアや同業のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の上昇が目立った。
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は前日比52.42(1.06%)高の4958.61と最高値で終えた。
◇外為17時 円続伸、146円台後半 日米金利差の縮小意識
02/02 17:36
2日の東京外国為替市場で、円相場は続伸した。17時時点では前日の同時点に比べ19銭円高・ドル安の1ドル=146円61~62銭で推移している。1日発表の米雇用関連指標が労働需給の緩みを示す結果となり、同日の米長期金利が低下。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だった。
円相場は10時過ぎに146円25銭近辺まで上昇する場面があった。米労働省が1日に発表した週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回って増加したほか、2023年10~12月期の労働生産性指数もインフレ圧力の緩和を示す内容だと受け止められた。米長期金利は1日に一時3.81%と約1カ月ぶりの低水準をつけ、円買い・ドル売りを後押しした。
もっとも、円相場は午後にかけて伸び悩み、上値追いの勢いは鈍かった。日本時間2日の取引で米長期金利の低下が一服したほか、2日発表の1月の米雇用統計の内容を見極めたいとの雰囲気も広がった。
円は対ユーロでは反落した。17時時点では同1円10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=159円55~57銭で推移している。
ユーロは対ドルで4営業日ぶりに反発した。17時時点は同0.0089ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0882~83ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕