仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2023年12月第2週の運用成績 ドル円荒い動き 今週一時141円台に ダウ、ナスダック年初来高値

 FOMCの利上げはないという観測になってきて、米国株が年初来高値をつけてます。

 

  12月8日 前週比 同騰落率 12月 月間 同騰落率
ドル円 144.93 -1.85 -1.3% -3.07 -2.1%
eMAXIS
slim
S&P500
23,497 -658.00 -2.7% -429 -1.8%
NYダウ 36,247.87 2.37 0.0% 296.98 0.8%
S&P500 4,604.37 9.74 0.2% 36.57 0.8%
NASDAQ 14,403.97 98.94 0.7% 177.75 1.2%
日経平均 32,307.86 -1,123.65 -3.4% -1,179.03 -3.5%


 日銀の植田総裁が「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と発言したことをうけて、ドル円が一時141円台をつける円高に振れました。
 円高により日経平均も1カ月ぶりの安値を付けました。

 

2023/12/08 今週
騰落率
%
月間
騰落率
%
年度
騰落率
%
年初来
騰落率
%
設定来
騰落率
%
Total -1.73 -1.29 14.33 15.92 271.8
野村證券 -1.7 -0.9 15.3 13.1 51.5
野村iDeCo -0.6 -0.6 20.6 26.5 88.5
大和証券 -2.7 -2.3 10.1 13.1 33.2
SMBCグループ -1.7 -1.4 13.2 12.3 13.1
みずほ証券 -0.1 -0.1 11.8 11.9 9.3
MUFJモルガン -2,8 -2.5 11.6 15.2 41.6
マネックス -0.8 -0.3 20.6 24.4 31.4

 

 私の資産も大きな影響を受けさがりました。

 

 

 

 

 

DJ-世界の主要株式市場指標一覧
12/09 08:25
12月8日2325GMT(日本時間9日午前8時25分)現在

市場            現値  前日比  同騰落率  年初来
ダウ30種        36247.87  130.49  0.36 +9.35 終値
ナスダック       14403.97   63.98   0.45 +37.62 終値
NYSE総合        16207.76   70.91   0.44  +6.74 終値
S&P500        4604.37   18.78   0.41  +19.92 終値
トロント S&P/TSX    20331.54   53.03   0.26  +4.88 終値
英国 FTSE100      7554.47   40.75   0.54  +1.38 終値
ドイツ DAX       16759.22  130.23   0.78  +20.37 終値
フランス CAC40     7526.55   98.03   1.32  +16.26 終値
日経平均        32307.86 ▲550.45  ▲1.68  +23.81 終値
香港 ハンセン指数   16334.37  ▲11.52   ▲0.07 ▲17.43 終値
S&P/ASX200      7194.90   21.60   0.30  +2.22 終値
欧州 STOXX600      472.26   3.48   0.74  +11.15 終値
トルコ ISEN100     7913.76  ▲65.06  ▲0.82  +43.65 終値
南アフリカ JSE     73790.85 ▲996.19  ▲1.33  +1.02 終値
イタリア FTSE MIB   30403.90  282.13   0.94  +28.25 終値
タイ SET        1380.99   2.26   0.16 ▲17.24 終値
インド SENSEX    69825.60  303.91   0.44  +14.77 終値
インドネシア JCI    7159.60   24.98   0.35  +4.51 終値
フィリピン PSE     6234.77  ▲71.08  ▲1.13  ▲5.05 終値
韓国 総合        2517.85   25.78   1.03  +12.58 終値
上海 総合        2969.56   3.35   0.11  ▲3.87 終値
シンガポール ST     3110.73   36.47   1.19  ▲4.32 終値
台湾 加権       17383.99  105.25   0.61  +22.96 終値
メキシコ S&P/BMV IPC  54393.01  ▲63.77  ▲0.12  +12.23 終値
ブラジル BOVESPA   127093.57  1084.00   0.86  +15.82 終値

 

 (END) Dow Jones Newswires

 December 08, 2023 18:25 ET (23:25 GMT)

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東証大引け 大幅続落 円急伸で1カ月ぶり安値
12/08 15:32
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比550円45銭(1.68%)安の3万2307円86銭で終えた。11月8日以来1カ月ぶりの安値水準。外国為替市場で円相場が対ドルで急伸し、輸出関連株を中心に売りを促した。株価指数先物に短期筋とみられる売りが断続的に出たほか、日本時間今晩に発表される11月の米雇用統計への警戒も重荷となった。

 東証の業種別株価指数の下落率は「輸送用機器」がトップだった。7日の植田和男日銀総裁の発言などを受けて金融政策の修正観測が高まり、円相場が急上昇するなかで輸出採算の悪化が意識され、トヨタをはじめ自動車株に売りが出た。鉄鋼や機械などほかの輸出関連株も売りが目立った。

 日経平均の下げ幅は600円を超える場面もあった。直近では米労働市場の需給緩和を示す経済統計が相次いでおり、11月の米雇用統計が労働市場の減速を示す内容となれば、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が強まる可能性が高い。日銀が18~19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利解除に動く可能性も意識されるなか、日米金利差の縮小を通じた円相場の上昇持続に警戒感が強まった。

 東証株価指数(TOPIX)は続落し、35.44ポイント(1.50%)安の2324.47で終えた。JPXプライム150指数も続落し、15.32ポイント(1.47%)安の1027.12だった。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆8397億円。売買高は20億4933万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1408と、全体の約8割を占めた。値上がりは230銘柄、変わらずは22銘柄だった。

 TOPPANや豊田通商、アマダは下落した。一方、ニチレイやLINEヤフー、りそなHDは上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

◇米国株、ダウ続伸し130ドル高 1年11カ月ぶり高値 ナスダックも年初来高値
12/09 06:30
【NQNニューヨーク=矢内純一】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比130ドル49セント(0.36%)高の3万6247ドル87セントと1週間ぶりに年初来高値を更新した。2022年1月以来およそ1年11カ月ぶりの高値。朝発表の11月の米雇用統計は総じて強い内容だったが、米連邦準備理事会(FRB)が一段と金融引き締めをするほどではないと受け止められた。米景気悪化への懸念も和らぎ、主力株の一部に買いが入った。

 11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月に比べ19万9000人増え、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(19万人増)を上回った。失業率は3.7%と前月の3.9%から低下した。平均時給は前月比の上昇率が0.4%と市場予想の0.3%より高かった。

 雇用統計の発表を受け、米債券市場では長期金利が上昇(長期債価格が下落)し、株式の相対的な割高感を意識した売りが先行した。その後は次第に買いが優勢となった。市場では「雇用統計は景気が大幅に落ち込むことへの懸念を和らげ、株買いを促した」(FHNファイナンシャルのクリス・ロウ氏)との見方があった。

 ミシガン大学が8日発表した12月の消費者態度指数(速報値)は前月から改善した。1年後の予想インフレ率は3.1%と前月(4.5%)を下回り、21年3月以来の低水準となった。消費者マインドが上向き、期待インフレが下がったことも、株式相場には追い風となった面がある。

 個別では、航空機のボーイング、金融のゴールドマン・サックスが上昇した。石油のシェブロン半導体インテルも上げた。半面、機械のハネウェル・インターナショナルと小売りのウォルマートが下落した。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。前日比63.979ポイント(0.44%)高の1万4403.973と、およそ5カ月ぶりに年初来高値を更新した。22年4月以来の高値。半導体のエヌビディア、交流サイトのメタプラットフォームズなどが買われた。

 多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数も続伸した。前日比18.78ポイント(0.40%)高の4604.37と、22年3月以来の高値となった。

 

◇外為17時 円、続伸し大幅高 144円ちょうど近辺 日銀の政策修正への思惑で
12/08 17:34
 8日の東京外国為替市場で、円相場は続伸した。17時時点では前日の同時点に比べ1円66銭円高・ドル安の1ドル=144円01~03銭で推移している。日銀の植田和男総裁の発言などを背景に、日銀が早期にマイナス金利を解除するとの思惑が広がった。金融政策の正常化を意識し、これまで積み上げられていた円売り・ドル買いの持ち高を縮小する動きが出た。

 日銀の植田総裁は7日の参院財政金融委員会で、金融政策運営について「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と発言していた。植田総裁が7日午後に岸田文雄首相と首相官邸で会談したことなども金融市場で政策修正への思惑を強めた。

 円は10時すぎに一時142円50銭近辺まで上昇する場面があったが、7日のニューヨーク市場でつけていた8月上旬以来となる高値(141円60銭)を上回るには至らず、午後にかけては徐々に伸び悩んだ。8日に発表される11月の米雇用統計の結果を見極めたいとして、積極的な売買を見送る雰囲気が広がった。

 円は対ユーロでは5日続伸した。17時時点では同1円78銭円高・ユーロ安の1ユーロ=155円26~29銭で推移している。

 ユーロは対ドルでほぼ横ばい。17時時点は同0.0001ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0781ドル近辺で推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕