日経平均が7日続伸、3万円台を回復しました。
円安も進んでます。
資産運用成績が絶好調、今週 +2.40%、年度で +6.11% です。
一週間で2%の上昇ってめったにないです。
週末の米国市場がマイナスになってるので、嫌な予感がします。
2023/5/19 | 今週 % |
5月 % |
年度 % |
年初来 % |
設定来 % |
Total | 2.40 | 2.91 | 6.11 | 7.58 | 18.03 |
野村證券 | 3.3 | 2.5 | 7.6 | 5.6 | 37.5 |
野村iDeCo | 2.7 | 5.3 | 7.6 | 12.9 | 68.2 |
大和証券 | 2.8 | 3.3 | 3.2 | 6.0 | 24.8 |
SMBCグループ | 1.5 | 0.6 | 1.5 | 0.7 | 1.4 |
みずほ証券 | 0.6 | 0.8 | 1.4 | 0.5 | -6.7 |
みずほラップ | 1.9 | 2.6 | 3.7 | 6.4 | 20.9 |
MUFJモルガン | 2.7 | 4.2 | 8.5 | 12.0 | 37.6 |
マネックス | 1.2 | 3.4 | 8.9 | 12.3 | 19.5 |
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
5月19日 2225GMT(日本時間20日午前7時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 33426.63 ▲109.28 ▲0.33 +0.84 終値
ナスダック 12657.90 ▲30.94 ▲0.24 +20.94 終値
NYSE総合 15324.32 ▲21.11 ▲0.14 +0.92 終値
S&P500 4191.98 ▲6.07 ▲0.14 +9.18 終値
トロント S&P/TSX 20351.06 53.97 0.27 +4.98 終値
英国 FTSE100 7756.87 14.57 0.19 +4.09 終値
ドイツ DAX 16275.38 112.02 0.69 +16.89 終値
フランス CAC40 7491.96 45.07 0.61 +15.73 終値
日経平均 30808.35 234.42 0.77 +18.06 終値
香港 ハンセン指数 19450.57 ▲276.68 ▲1.40 ▲1.67 終値
豪 S&P/ASX200 7279.50 42.70 0.59 +3.42 終値
欧州 STOXX600 468.85 3.06 0.66 +10.35 終値
トルコ ISEN100 4501.73 ▲159.95 ▲3.43 ▲18.29 終値
南アフリカ JSE 78175.82 507.86 0.65 +7.02 終値
イタリア FTSE MIB 27520.33 284.68 1.05 +16.09 終値
タイ SET 1514.89 ▲11.80 ▲0.77 ▲9.22 終値
インド SENSEX 61729.68 297.94 0.48 +1.46 終値
インドネシア JCI 6700.56 37.45 0.56 ▲2.19 終値
フィリピン PSE 6664.55 35.91 0.54 +1.49 終値
韓国 総合 2537.79 22.39 0.89 +13.48 終値
上海 総合 3283.54 ▲13.78 ▲0.42 +6.29 終値
シンガポール ST 3202.59 20.04 0.63 ▲1.50 終値
台湾 加権 16174.92 73.04 0.45 +14.41 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 54296.05 ▲967.06 ▲1.75 +12.03 終値
ブラジル BOVESPA 110744.51 636.05 0.58 +0.92 終値
(END) Dow Jones Newswires
May 19, 2023 18:25 ET (22:25 GMT)
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ドル円 137.95
米国市況
2023/05/20 05:27
◇米国株、ダウ反落し109ドル安 債務上限問題の交渉が難航 ナスダック反落
【NQNニューヨーク=川上純平】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比109ドル28セント(0.3%)安の3万3426ドル63セントで終えた。米債務上限問題を巡る政府と野党・共和党の協議が難航していると伝わった。双方の見解になお隔たりがあることが改めて意識され、先行き不透明感から売りが優勢だった。
米メディアの報道によれば、共和党の交渉担当者であるギャレット・グレイブス下院議員が19日の協議を打ち切り、記者団に「生産的ではないため、(協議を)中断することを決めた」と述べたという。週末に協議を再開するかどうかについては「今はわからない」と話した。前日にかけては交渉の進展を期待した買いが入っていたが、売り直された。
米地域銀行株が下げたのも米株相場の重荷だった。米CNNはイエレン米財務長官が米大手銀行の経営者に対し、さらなる銀行合併が必要になる可能性があると語ったと報じた。地銀の経営不安が意識され、パックウエスト・バンコープやウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションに売りが出た。
半面、米株相場の下値は堅かった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は19日、銀行の信用状況が引き締まっているのを踏まえて「政策金利は想定されていたほど上昇する必要がないかもしれない」と述べた。一段の利上げで米景気が冷え込むとの懸念が和らいだ。
個別ではスポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下げが目立った。ネットワーク機器のシスコシステムズや製薬のメルクは上昇した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落した。前日比30.941ポイント(0.2%)安の1万2657.897で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや半導体のエヌビディアが下げた。
為替市況(東京)
2023/05/19 17:25
◇外為17時 円、3日続落 138円台前半 米金融引き締め継続の見方で
19日の東京外国為替市場で円相場は3日続落した。17時時点は1ドル=138円14~15銭と、前日の同時点に比べ33銭の円安・ドル高だった。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが続くとの見方から18日の米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いにつながった。米債務上限問題を巡る警戒感が後退していることも円相場の重荷だった。
18日発表の米経済指標の結果を受けて、米景気の底堅さが意識された。ダラス連銀のローガン総裁は18日、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りについて「きょうの時点でまだその段階にない」と述べた。FRBによる金融引き締めが継続するとの見方から同日の米長期金利は上昇し、日米金利差に着目した円売り・ドル買いが出た。
米政府の債務上限引き上げを巡り、野党・共和党のマッカーシー下院議長は18日、合意に近づいているとの考えを示した。投資家心理が改善し、日米の主要株価指数が上昇した。19日の東京株式市場で日経平均株価が33年ぶりの高値となったのも「低リスク通貨」とされる円の売り要因となった。
円相場は、17時前には137円98銭近辺まで下げ渋った。ドイツの物価関連指標が前月比で上昇したのをきっかけにユーロ買い・ドル売りが入り、円に対してもドルを売る動きが出た。18日のニューヨーク市場では一時、1ドル=138円75銭近辺と22年11月30日以来の安値をつけたため、利益確定目的の円買い・ドル売りも入った。
円は対ユーロで6営業日ぶりに反発した。17時時点は1ユーロ=148円85~87銭と、前日の17時時点に比べ21銭の円高・ユーロ安だった。
ユーロは対ドルで3日続落した。17時時点は1ユーロ=1.0774~75ドルと、同0.0042ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
クロージングコメント
2023/05/19 15:20
◇東証大引け 7日続伸 バブル後高値、33年ぶり 海外勢の買い続く
19日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比234円42銭(0.77%)高の3万0808円35銭で終えた。2021年9月14日につけたバブル経済崩壊後の高値(3万0670円)を上回り、1990年8月以来およそ33年ぶりの高値となった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け東京市場でも買いが優勢となった。7日続伸はおよそ1カ月ぶり。
前日の米株式市場では、ダウ工業株30種平均など主要指数が上昇した。米債務上限問題に対する過度な警戒感が後退し、ハイテク株が買われた。ナスダック総合株価指数は9カ月ぶりの高値で終えた。
外国為替市場では1ドル=138円台まで円安・ドル高が進み、輸出関連にも追い風となった。19日の米株価指数先物が堅調に推移したことも、海外勢による日本株買いにつながった。日経平均の上げ幅は寄り付き直後に300円を超える場面があった。
日経平均は伸び悩む場面もあった。日本株はこのところ急ピッチで上昇してきたため、短期的な過熱感を警戒した売りが出た。市場では「国内の年金基金や銀行勢からはリバランスや持ち高調整に絡んだ売り注文が出ている」(国内証券のトレーダー)との声があった。
東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、3.84ポイント(0.18%)高の2161.69で終えた。1990年8月以来の高値。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4097億円。売買高は12億7383万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は812と、全体の4割にとどまった。値下がりは945、変わらずは78銘柄だった。
ファストリが8日続伸し、1銘柄で日経平均を70円超押し上げた。東エレクや信越化、ファナックも買われた。オリンパスと安川電も高い。一方、アドテストやソニーG、任天堂など足元で上昇が目立っていた主力株の一角には利益確定売りが出た。三菱UFJなど銀行株の下げも目立った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕