中東がきな臭くなってきたので、世界株安の局面に入りました。
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4月19日 |
前週比 |
同騰落率 |
4月 月間騰落 |
同騰落率 |
ドル円 |
154.57 |
1.46 |
1.0% |
3.26 |
2.2% |
eMAXIS slim S&P500 |
27,854 |
-728 |
-2.5% |
-705 |
-2.5% |
NYダウ |
37,986.40 |
3.16 |
0.0% |
-1,821 |
-4.6% |
S&P500 |
4,967.23 |
-156.18 |
-3.0% |
-287 |
-5.5% |
NASDAQ |
15,282.01 |
-893.08 |
-5.5% |
-1,097 |
-6.7% |
日経平均 |
37,068.35 |
-2,455.20 |
-6.2% |
-3,301 |
-8.2%
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私の運用成績もさんざんでした。過去最高の下げ幅です。
2024/4/19 |
今週 騰落率 % |
4月 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total |
-1.71 |
-1.58 |
7.48 |
38.54 |
野村證券 |
-2.2 |
-1.3 |
7.9 |
60.2 |
野村iDeCo |
-2.4 |
-3.2 |
13.3 |
117.6 |
大和証券 |
-0.1 |
1.1 |
11.1 |
48.8 |
SMBCグループ |
-0.5 |
-2.7 |
4.9 |
20.3 |
みずほ証券 |
-1.5 |
-2.5 |
4.2 |
14.9 |
MUFJモルガン |
-0.5 |
0.6 |
9.7 |
58.8 |
マネックス |
-3.3 |
-4.4 |
2.0 |
37.1 |
債権の比率が高いところはまだましでした。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
04/20 12:25
4月20日 0325GMT(日本時間20日午後0時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 37986.40 211.02 0.56 +0.79 終値
ナスダック 15282.01 ▲319.49 ▲2.05 +1.80 終値
NYSE総合 17458.77 70.68 0.41 +3.60 終値
S&P500 4967.23 ▲43.89 ▲0.88 +4.14 終値
トロント S&P/TSX 21807.37 98.93 0.46 +4.05 終値
英国 FTSE100 7895.85 18.80 0.24 +2.10 終値
ドイツ DAX 17737.36 ▲100.04 ▲0.56 +5.88 終値
フランス CAC40 8022.41 ▲0.85 ▲0.01 +6.35 終値
日経平均 37068.35 ▲1011.35 ▲2.66 +10.77 終値
香港 ハンセン指数 16224.14 ▲161.73 ▲0.99 ▲4.83 終値
豪 S&P/ASX200 7567.30 ▲74.80 ▲0.98 ▲0.31 終値
欧州 STOXX600 499.29 ▲0.41 ▲0.08 +4.24 終値
トルコ ISEN100 9693.46 168.87 1.77 +29.76 終値
南アフリカ JSE 73363.56 92.13 0.13 ▲4.59 終値
イタリア FTSE MIB 33922.16 40.66 0.12 +11.76 終値
タイ SET 1332.08 ▲28.94 ▲2.13 ▲5.92 終値
インド SENSEX 73088.33 599.34 0.83 +1.17 終値
インドネシア JCI 7087.32 ▲79.50 ▲1.11 ▲2.55 終値
フィリピン PSE 6443.00 ▲80.19 ▲1.23 ▲0.11 終値
韓国 総合 2591.86 ▲42.84 ▲1.63 ▲2.39 終値
上海 総合 3065.26 ▲8.96 ▲0.29 +3.04 終値
シンガポール ST 3176.51 ▲11.15 ▲0.35 ▲1.97 終値
台湾 加権 19527.12 ▲774.08 ▲3.81 +8.90 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 55862.85 123.42 0.22 ▲2.65 終値
ブラジル BOVESPA 125124.30 928.12 0.75 ▲6.75 終値
(END) Dow Jones Newswires
April 19, 2024 23:25 ET (03:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均は大幅反落、中東懸念で1011円安
04/19 15:30
19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、終値は前日比1011円35銭(2.66%)安の3万7068円35銭だった。2月9日(3万6897円)以来、2カ月ぶりの安値をつけた。下げ幅は2021年2月26日(1202円安)以来、3年2カ月ぶりの大きさだった。前日の米ハイテク株安を受け、半導体関連株などに売りが先行した。同日午前に中東情勢の緊迫が一部報道で伝わると、リスク回避目的の売りがさらに加速。日経平均の下げ幅は1300円を超え、心理的節目の3万7000円を下回る場面があった。値下がり銘柄数は東証プライム市場全体の9割を超え、全面安の展開だった。
複数メディアは日本時間19日午前、イスラエルがイランに攻撃したと報じた。イラン国内の複数の場所で爆発があったと伝わり、イスラエルとイランの対立が深まるとの懸念から、投資家心理が急速に悪化した。
前日の米ハイテク株安も終日、日経平均の重荷となった。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が一段と後退し、米長期金利が上昇したことから、国内ハイテク株にも相対的な割高感を意識した売りが優勢だった。18日に決算を発表した半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)の米預託証券(ADR)が下落したことも半導体関連株の売りを促し、日経平均を下押しした。
市場では「半導体関連株の下落など売る地合いが整っていたところに、中東情勢の緊迫化を伝えるニュースが出たため、売りが売りを呼ぶ展開になった」(フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッド)との声が聞かれた。チャート分析上で中期トレンドを示す75日移動平均(3万7844円、18日時点)を下回り、株価の先行きに弱気な見方が広がっていたことも株売りに拍車をかけた。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は51.13ポイント(1.91%)安の2626.32だった。JPXプライム150指数も反落し、25.53ポイント(2.20%)安の1132.70で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4658億円、売買高は21億6875万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1554。値上がりは86、横ばいは12だった。
東エレクやアドテストなど半導体関連株が大幅安。ソフトバンクグループ(SBG)やファストリなど値がさ株が下落した。トヨタやホンダなど自動車株も売られた。一方、第一三共や花王は高い。郵船や商船三井など海運株の一角のほか、INPEXや住友鉱が上昇した。セブン&アイや東宝が買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ続伸し211ドル高 ディフェンシブ株に買い ナスダックは続落
04/20 05:34
【NQNニューヨーク=稲場三奈】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比211ドル02セント(0.55%)高の3万7986ドル40セントで終えた。決算の内容が評価された銘柄やディフェンシブ株の一角に買いが入った。一方、インフレの高止まりへの懸念が根強いなか、ハイテク関連株に売りが出て相場の重荷となった。
アメリカン・エキスプレスが6%高で終え、ダウ平均を押し上げた。朝方発表の2024年1~3月期決算では売上高と1株利益が市場予想を上回り、好感した買いが集まった。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も上昇。24年1~3月期決算と併せて示した24年6月期通期の見通しを上方修正し、買い材料となった。
米東部時間18日夜にはイスラエルがイランを空爆したと伝わった。その後イスラエルによる報復攻撃は限定的にとどまりそうだとの見方が広がり、投資家の過度なリスク回避の動きはいったん落ち着いた。ただ、中東情勢が一段と悪化することへの懸念は根強い。ダウ平均の構成銘柄ではユナイテッドヘルス・グループやメルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)といったディフェンシブ株の一角に買いが入った。
米景気の強さを背景に、このところ米連邦準備理事会(FRB)高官からは利下げ転換に慎重な発言が相次いでいる。シカゴ連銀のグールズビー総裁は19日、直近3カ月の米経済指標が底堅さを示したことを受け、「(利下げに)動く前に、(インフレの沈静化が)はっきりするのを待つのが理にかなっている」と語った。
FRBによる利下げ開始の時期が不透明になるなかで、金利の上昇局面で売られやすいハイテク株を中心に下げが目立った。市場では「(今後発表される)決算で業績が市場予想を上回っても、マクロ環境の不確実性が上値を抑えやすい」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。ダウ平均の構成銘柄では、マイクロソフトやアップルが売られた。
その他の個別銘柄では、JPモルガン・チェースやコカ・コーラが上昇した。一方、ナイキやビザは下げた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6日続落した。前日比319.489ポイント(2.04%)安の1万5282.010で終えた。6日続落は22年10月上旬以来、およそ1年半ぶり。週間では893ポイント(5.5%)安となった。
ネットフリックスが9%安で終えた。前日夕に発表した24年1~3月期決算は市場予想を上回る内容だったが、24年12月期通期の売上高見通しが慎重との受け止めから、売りが膨らんだ。エヌビディアは10%安、メタプラットフォームズは4%安と下げが目立った。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は6日続落し、前日比43.89ポイント(0.87%)安の4967.23で終えた。5000を下回って終わるのは2月下旬以来、およそ2カ月ぶりとなった。
◇外為17時 円相場反落、154円台半ば リスク回避の買い一巡
04/19 17:30
19日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ18銭の円安・ドル高の1ドル=154円45~46銭で推移している。中東の地政学リスクへの懸念が高まり、一時は153円台半ばまで急伸する場面があった。もっともリスク回避目的の円買いが一巡すると、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが次第に優勢になった。
18日のニューヨーク市場では米雇用市場の底堅さを映す経済指標などを受けて、米長期金利が上昇した。日米金利差が広がった状況が続くとの見方から円売り・ドル買いが先行し、円相場は10時前に一時154円68銭近辺まで下落した。
円は急伸する場面があった。日本時間19日午前に「イスラエルのミサイルがイラン領内の拠点などを攻撃した」などと伝わった。日経平均株価の下げ幅が一時1300円を超えるなど投資家のリスク回避姿勢が優勢となり、円相場は153円59銭近辺まで急速に買われた。個人投資家などからドル以外の通貨に対して円買いが膨らみ、対ドルの円買いの勢いが増した面もあった。
もっともリスク回避の円買いは続かなかった。日本時間19日昼にイラン当局者の話として、国内で発生した爆発音は「ミサイル攻撃ではなかった」と説明したと伝わった。19日の取引で低下していた米長期金利の低下幅が縮小するなどリスク回避の動きが一服したことで、円売り・ドル買いが出た。
円は対ユーロで3日ぶりに反発した。17時時点では同23銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=164円54~56銭で推移している。中東の地政学リスクへの懸念でユーロに対しても円買いが優勢だった。ただ対ドルで円売りが優勢になると、対ユーロ相場の上昇幅も縮小した。
ユーロは対ドルで3日ぶりに反落した。17時時点は同0.0027ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0653~54ドルで推移している。米連邦準備理事会(FRB)が利下げ開始の判断を慎重に進めるとの観測が根強く、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕