「夏枯れ相場」の8月です。
8月に入って、日経平均、NY株価市場ともに下がってます。
ドル円 | NYダウ | S&P500 | NASDAQ | 日経平均 | |
8月11日 | 144.96 | 35,281.40 | 4,464.05 | 13,644.85 | 32,473.65 |
前月末比 | 2.71 | -278 | -125 | -701 | -699 |
同率 | 1.9% | -0.8% | -2.7% | -4.9% | -2.1% |
今週は、NYダウと日経平均は上昇しましたが、先週の下げは戻してません。
今週の市場 | |||||
ドル円 | NYダウ | S&P500 | NASDAQ | 日経平均 | |
8月11日 | 144.96 | 35,281.40 | 4,464.05 | 13,644.85 | 32,473.65 |
前週比 | 3.21 | 215.78 | -13.98 | -264.39 | 280.9 |
同率 | 2.3% | 0.6% | -0.3% | -1.9% | 0.9% |
そういうなかで、私の資産運用結果です。
2023/8/11 | 今週 % |
8月 % |
年度 % |
年初来 % |
設定来 % |
Total | 1.41 | 1.08 | 13.44 | 15.02 | 24.45 |
野村證券 | 2.6 | 1.9 | 15.7 | 14.4 | 44.0 |
野村iDeCo | 0.4 | 0.7 | 16.2 | 21.8 | 80.8 |
大和証券 | 0.5 | 0.9 | 7.8 | 10.7 | 29.7 |
SMBCグループ | -1.5 | -2.8 | 4.4 | 3.6 | 6.0 |
みずほ証券 | 0.5 | -0.6 | 6.6 | 5.7 | -2.4 |
みずほラップ | 0.7 | -0.4 | 8.0 | 10.8 | 25.1 |
MUFJモルガン | 1.1 | 1.4 | 13.3 | 17.0 | 42.2 |
マネックス | 3.3 | 2.9 | 21.1 | 25.0 | 28.8 |
優待狙いが多くをしめているマネックスは、こういう状況の中でも個別株が奮闘して、過去最高まで上昇しました。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
8月11日2225GMT(日本時間12日午前7時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 35281.40 105.25 0.30 +6.44 終値
ナスダック 13644.85 ▲93.14 ▲0.68 +30.37 終値
NYSE総合 16143.38 8.16 0.05 +6.32 終値
S&P500 4464.05 ▲4.78 ▲0.11 +16.27 終値
トロント S&P/TSX 20407.57 64.69 0.32 +5.28 終値
英国 FTSE100 7524.16 ▲94.44 ▲1.24 +0.97 終値
ドイツ DAX 15832.17 ▲164.35 ▲1.03 +13.71 終値
フランス CAC40 7340.19 ▲93.43 ▲1.26 +13.38 終値
日経平均 32473.65 269.32 0.84 +24.45 終値
香港 ハンセン指数 19075.19 ▲173.07 ▲0.90 ▲3.57 終値
豪 S&P/ASX200 7340.10 ▲17.30 ▲0.24 +4.28 終値
欧州 STOXX600 459.17 ▲5.06 ▲1.09 +8.07 終値
トルコ ISEN100 7714.38 272.88 3.67 +40.03 終値
南アフリカ JSE 76974.26 ▲775.42 ▲1.00 +5.37 終値
イタリア FTSE MIB 28274.74 ▲300.31 ▲1.05 +19.27 終値
タイ SET 1535.16 1.75 0.11 ▲8.00 終値
インド SENSEX 65322.65 ▲365.53 ▲0.56 +7.37 終値
インドネシア JCI 6879.98 ▲13.30 ▲0.19 +0.43 終値
フィリピン PSE 6405.91 ▲43.75 ▲0.68 ▲2.44 終値
韓国 総合 2591.26 ▲10.30 ▲0.40 +15.87 終値
上海 総合 3189.25 ▲65.31 ▲2.01 +3.24 終値
シンガポール ST 3294.28 ▲28.65 ▲0.86 +1.32 終値
台湾 加権 16601.25 ▲33.45 ▲0.20 +17.43 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 53242.16 ▲646.87 ▲1.20 +9.86 終値
ブラジル BOVESPA 118065.14 ▲284.46 ▲0.24 +7.59 終値
(END) Dow Jones Newswires
August 11, 2023 18:25 ET (22:25 GMT)
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ドル円 144.96
東証クロージングコメント
2023/08/10 15:26
◇東証大引け 反発 円安進行が追い風 自動車やインバウンド関連高い
10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比269円32銭(0.84%)高の3万2473円65銭で終えた。日銀の金融緩和姿勢などを背景に外国為替市場で1ドル=144円台と約1カ月ぶりの水準まで円安が進み、自動車やインバウンド(訪日外国人)関連銘柄が買われた。日経平均は朝方、前日の米株安につれて200円近く下げる場面もあった。ただ、企業業績の改善期待などから日本株の先高観は強く、節目の3万2000円に迫る場面では押し目買いが入った。
一部メディアで「中国政府は日本への団体旅行を解禁する方針」だと伝わり、その後正式発表され、インバウンド需要の本格回復への期待から空運、鉄道、百貨店株が買われた。決算発表を受けて大きく上昇する銘柄も目立った。INPEXは16%超高、富士フイルムは6%超高となった。後場にかけて外国為替市場で円安が進む局面では幅広い銘柄に買いが広がった。
寄り付き直後に日経平均は下げる場面もあった。9日の米株式相場でハイテク株が大きく下げた流れを引き継ぎ、東エレクなど日経平均への寄与度が大きい半導体関連銘柄が売られた。米政府が先端半導体などの分野で中国への投資を規制する方針を示したのが嫌気された。
東証株価指数(TOPIX)も反発し、20.94ポイント(0.92%)高の2303.51で終えた。JPXプライム150指数も反発し、大引けは前日比4.67ポイント(0.45%)高の1032.81だった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1415億円、売買高は16億5395万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1340、値下がりは441、変わらずは54だった。
ファストリ、セコム、ホンダが上昇した。オリンパス、ソニーG、リクルートが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
米国市況
2023/08/12 05:26
◇米国株、ダウ続伸し105ドル高 ディフェンシブ買いが支え ナスダックは反落
【NQNニューヨーク=戸部実華】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比105ドル25セント(0.3%)高の3万5281ドル40セントで終えた。ディフェンシブ株や石油株を中心に買いが入り、ダウ平均を支えた。一方、11日朝発表の7月の米卸売物価指数(PPI)の上昇率が市場予想を上回った。米国のインフレ圧力が根強く、米金融引き締めが長引くとの懸念につながった。米長期金利が上昇し、ハイテク株には売りが出て、相場の重荷となった。
製薬のメルクや医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどディフェンシブ株が買われた。米原油先物相場が上昇し、石油のシェブロンは2%高となった。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株の一角も上げた。
市場では「ハイテク株を売って、出遅れ感があった銘柄を買う循環物色が広がった」(グリーンウッド・キャピタル・アソシエーツのウォルター・トッド氏)との声が聞かれた。
7月のPPIは前月比0.3%上昇し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.2%上昇)を上回った。米連邦準備理事会(FRB)が9月に政策金利を据え置くとの観測が根強いものの「(その次の会合がある)11月に利上げする選択肢を残す可能性が高い」(オアンダのエドワード・モヤ氏)との見方があった。物価上昇の鈍化に時間がかかれば、政策金利が高止まりするとの観測につながった。
朝方は売りが先行。ダウ平均は100ドルあまり下げる場面があった。
米債券市場では長期金利が上昇(債券価格は下落)し、一時は前日比0.06%高い4.17%を付けた。長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株には売りが優勢となった。ダウ平均の構成銘柄ではソフトウエアのマイクロソフトが下げた。前日に大幅高となった映画・娯楽のウォルト・ディズニーは3%安で終えた。航空機のボーイングも下げ、ダウ平均の重荷となった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比93.137ポイント(0.7%)安の1万3644.849で終えた。エヌビディアなど半導体関連株の下げが目立った。電気自動車のテスラや交流サイトのメタプラットフォームズも売られた。
為替市況(東京)
2023/08/10 17:28
◇外為17時 円、3日続落 一時144円台 対ユーロは15年ぶり安値
10日の東京外国為替市場で円相場は3日続落した。17時時点は1ドル=143円77~79銭と、前日の同時点に比べ53銭の円安・ドル高だった。10日発表される7月の米消費者物価指数(CPI)が上振れすれば米金融引き締めが長引く公算は大きく、円売り・ドル買いが出た。輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買い観測もあって、円は一時144円13銭近辺と7月上旬以来1カ月ぶりの安値をつけた。
7月の米CPIは6月より前年同月比の伸びが加速するとみられている。インフレ率が高止まりすれば米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が高まりかねず、円売り・ドル買いを促した。東京市場では3連休を控えて「ドル資金の調達需要が強い」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれ、国内輸入企業の円売り・ドル買い観測が相場を下押しした。
中国政府は10日、日本や米欧など世界約80カ国への団体旅行を新たに解禁すると発表した。インバウンド(訪日外国人)需要が高まるとの期待から日経平均株価は取引終了にかけて上げ幅を拡大。ドイツなど欧州主要国の株価指数も上昇して始まるなど投資家心理は強気に傾き、対ユーロを中心に「低リスク通貨」とされる円には売りが増えた。
円は対ユーロで5日続落した。17時時点は1ユーロ=158円29~31銭と、前日の17時時点に比べ95銭の円安・ユーロ高だった。17時すぎには一時158円55銭近辺まで売られ、2008年9月以来およそ15年ぶりの円安・ユーロ高水準をつけた。欧州株高を受けて円売り・ユーロ買いの勢いが増した。
ユーロは対ドルで続伸し、17時時点は1ユーロ=1.1009~10ドルと、同0.0025ドルのユーロ高・ドル安だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕