仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2023年6月第3週の運用成績 東証33年ぶり高値 S&P 5週連続上昇

 週足 S&P +2.6%、ダウ +1.2%、ナスダック +3.2%。

 ダウ 3週連続上昇、S&P 5週連続上昇、ナスダック 8週連続上昇。
 東証33年ぶり高値、日銀が大規模緩和を維持。

 

 株式市場は絶好調です。

 

 

2023/6/16 今週
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6月
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年度
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年初来
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設定来
%
Total 1.85 2.90 9.38 10.90 21.68
野村證券 2.4 3.3 12.4 10.3 43.6
野村iDeCo 3.7 4.1 14.2 19.7 78.4
大和証券 1.8 2.4 5.1 7.9 27.1
SMBCグループ 1.8 2.7 3.7 2.9 3.6
みずほ証券 1.2 2.9 2.5 2.5 -4.8
みずほラップ 2.1 3.4 7.2 10.0 25.1
MUFJモルガン 0.9 0.3 9.3 12.8 38.5
マネックス 1.3 4.6 12.8 16.3 23.8


 日米の株が好調なのと円安が進んだことで、年度の運用目標、Total 5%を大きく上回って推移してます。
 ありがたいことです。

 

 


DJ-世界の主要株式市場指標一覧
6月16日 2225GMT(日本時間17日午前7時25分)現在 
 
市場            現値  前日比 同騰落率  年初来 
ダウ30種        34299.12 ▲108.94  ▲0.32  +3.48 終値 
ナスダック       13689.57  ▲93.25  ▲0.68  +30.79 終値 
NYSE総合        15795.12  ▲31.24  ▲0.20  +4.02 終値 
S&P500         4409.59  ▲16.25  ▲0.37  +14.85 終値 
トロント S&P/TSX    19975.37  ▲51.98  ▲0.26  +3.05 終値 
英国 FTSE100      7642.72   14.46   0.19  +2.56 終値 
ドイツ DAX       16357.63   67.51   0.41  +17.48 終値 
フランス CAC40     7388.65   97.74   1.34  +14.13 終値 
日経平均        33706.08  220.59   0.66  +29.17 終値 
香港 ハンセン指数   20040.37  211.45   1.07  +1.31 終値 
S&P/ASX200      7251.20   75.90   1.06  +3.02 終値 
欧州 STOXX600      466.80   2.47   0.53  +9.86 終値 
トルコ ISEN100     5475.48  ▲20.00  ▲0.36  ▲0.61 終値 
南アフリカ JSE     78531.81  471.59   0.60  +7.51 終値 
イタリア FTSE MIB   27861.80  130.02   0.47  +17.53 終値 
タイ SET        1559.39   1.68   0.11  ▲6.55 終値 
インド SENSEX    63384.58  466.95   0.74  +4.18 終値 
インドネシア JCI    6698.55  ▲15.25  ▲0.23  ▲2.22 終値 
フィリピン PSE     6508.34   46.92   0.73  ▲0.88 終値 
韓国 総合        2625.79   17.25   0.66  +17.41 終値 
上海 総合        3273.33   20.36   0.63  +5.96 終値 
シンガポール ST     3260.03   17.18   0.53  +0.27 終値 
台湾 加権       17288.91  ▲46.07  ▲0.27  +22.29 終値 
メキシコ S&P/BMV IPC  54842.51 ▲501.74  ▲0.91  +13.16 終値 
ブラジル BOVESPA   118758.42 ▲462.58  ▲0.39  +8.22 終値 

 (END) Dow Jones Newswires

 June 16, 2023 18:25 ET (22:25 GMT)

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東証 クロージングコメント
2023/06/16 15:31
東証大引け 反発し33年ぶり高値 日銀が大規模緩和を維持
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比220円59銭(0.66%)高の3万3706円08銭で終えた。1990年3月以来、およそ33年ぶりの高値を更新した。日銀は昼ごろまで開いた金融政策決定会合で大規模な緩和策の維持を決定。今国会での衆院解散の可能性がなくなったことで前場に下げていた日経平均は、日銀の会合結果を受けて後場に入り上昇に転じた。

 日銀が緩和策の維持を決めたことを受け、朝方下げていた日経平均後場に入って急速に切り返した。外国為替市場で1ドル=140円台後半まで円相場が伸び悩むなか、海外投資家とみられる買いが続き、日経平均はこの日の高値近辺で終えた。業種別では空運や医薬品、化学が高かった。総合商社株も軒並み高く、三菱商や三井物は年初来高値を更新した。

 前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が年初来高値を更新。14日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過して米国株は堅調に推移しており、日本株の支えとなった。

 日経平均は朝方に300円ほど下落する場面もあった。岸田文雄首相は15日、今国会での衆院解散は「考えていない」と発言した。日本株は「選挙=株高」との経験則から上げていた面もあり、目先の利益を確定する売りが先行した。

 東証株価指数(TOPIX)も反発し、6.39ポイント(0.28%)高の2300.36と約33年ぶりの高値で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆5600億円。売買高は20億1592万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1118銘柄、値下がりは668銘柄、横ばいは48銘柄だった。

 資生堂キヤノンニコンが上昇。オリンパス、エムスリー、中外薬も高かった。半面、東急、シャープ、日揮HDは安かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


米国市況
2023/06/17 05:37
◇米国株、ダウ反落し108ドル安 金融引き締め長期化を懸念 ナスダック反落
【NQNニューヨーク=川上純平】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比108ドル94セント(0.3%)安の3万4299ドル12セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念から売りが優勢だった。半面、米国の消費が底堅く推移するとの期待は相場を下支えした。

 リッチモンド連銀のバーキン総裁は16日の講演で、米国の物価上昇率FRBの目標である2%に戻る裏付けとなるデータが示されなければ「一段の金融引き締めに賛同する」との認識を示した。FRBの金融引き締めが長引き、将来の米景気が冷え込むとの警戒感が意識された。

 一方で、ミシガン大学が16日に発表した6月の消費者調査では、1年先の予想インフレ率が3.3%と2021年3月以来の低さだった。FRBが13~14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に示した政策金利見通しは年内2回の利上げを見込む水準だったが、市場では1回の利上げにとどまるとの見方がある。「抑制されたインフレ期待が慎重な金融引き締めの前兆になる」(BMOキャピタル・マーケッツのベン・ジェフリー氏)として、ダウ平均は一方的に下げ幅を広げる展開にはならなかった。

 ミシガン大の同調査では、消費者態度指数(速報値)が63.9と市場予想(60.2)を上回った。15日発表の5月の米小売売上高が市場予想に反して前月比で増加したこともあり、消費が底堅さを保っているとの見方も相場を支えた。

 個別では、映画・娯楽のウォルト・ディズニーやソフトウエアのマイクロソフト医療保険のユナイテッドヘルス・グループが下落した。半面、ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや半導体インテルは上昇した。

 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は7営業日ぶりに反落した。前日比93.250ポイント(0.7%)安の1万3689.571で終えた。ネット検索のアルファベットや動画配信のネットフリックスが下げた。

 ナスダック指数は週間では430.428ポイント(3.2%)上昇した。8週連続で上げ、18年12月~19年3月以来の週間ベースでの連続上昇となった。半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラなど大型株の上昇が指数をけん引した。


為替市況(東京)
2023/06/16 17:38

◇外為17時 円反発も上げ幅縮小 141円台前半 対ユーロは15年ぶり安値
 16日の東京外国為替市場で円相場は反発した。17時時点は1ドル=141円14~16銭と、前日の同時点に比べ14銭の円高・ドル安だった。米雇用指標の悪化を手掛かりにした円買い・ドル売りが優勢だったが、日銀が金融政策決定会合で現状の大規模緩和を維持すると決定したことを受けて円は徐々に上げ幅を縮めた。

 15日発表された週間の米新規失業保険申請件数が市場予想よりも増加。米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げに動きづらくなるとの見方から米長期金利が低下し、円買い・ドル売りが先行した。円は前日に141円50銭と2022年11月以来の安値をつけていたため、持ち高調整の動きも相場を押し上げ、円は139円85銭近辺まで上昇する場面があった。

 もっとも円の上値は重く、下げに転じる場面もあった。日銀は16日まで開いた金融政策決定会合で大規模緩和を維持する方針を決めた。植田和男総裁は会合後の記者会見で、年度半ばにかけてインフレ率が下がるとの認識を示しつつ、政策修正に慎重な姿勢を改めて示した。「政策修正への思惑が後退している」(国内銀行)とされ、徐々に円売り・ドル買いが増えて、円は一時141円40銭近辺まで売られた。9~17時の円の値幅は1円55銭程度だった。

 円は対ユーロで4日続落した。17時時点は1ユーロ=154円41~43銭と、同1円46銭の円安・ユーロ高だった。欧州中央銀行(ECB)は15日の理事会で0.25%の利上げを決め、ラガルド総裁は7月も利上げを継続する考えを示したことからユーロ買いが活発だった。

 ドイツ連邦銀行中央銀行)のナーゲル総裁は16日、9月会合でも利上げを継続する可能性を示唆した。円は16時すぎに154円69銭近辺まで下げ、2008年9月以来およそ15年ぶりの安値を更新した。

 ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は1ユーロ=1.0939~40ドルと、同0.0113ドルのユーロ高・ドル安だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕