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株主優待がたのしみです

2023年2月第4週の運用結果 次期日銀総裁候補植田氏はどう動く?

 今週の米国株はめっちゃ下がりました。1月の上昇相場が半分ぐらい下がってしまいました。


 ダウ   -1009  -3% 4週連続下げ
 S&P500  -109  -2.7% 3週連続下げ
 ナスダック  -392 3.3% 反落

 

 

 

 

 

 日経平均は、次期日銀総裁候補である植田和男氏の衆院での所信聴取で「緩和維持」の方針で落ち着きを取り戻しました。
 円の金利上昇と、それにともなう円高が、ワタクシの資産に大きな影響を与えることがわりましたので、ほっと一安心です。

 

 

 今週の運用結果です。

 

2023/2/24 今週
%
2月
%
年初来
%
4月来
%
設定来
%
Total -0.59 1.37 2.00 0.30 11.91
野村證券 -1.4 1.2 0.8 -2.8 29.2
野村iDeCo -2.1 0.7 6.7 -7.6 58.9
大和証券 -0.8 0.2 2.9 -0.7 21.2
SMBCグループ -0.2 0.5 1.3 1.3 2.0
みずほ証券 -0.4 -1.2 0.1 -4.0 -7.0
みずほラップ -1.1 -0.6 2.3 -5.0 16.3
MUFJモルガン 0.3 4.0 5.7 8.8 29.8
マネックス 0.3 1.1 1.3 7.1 7.8

 

 

 

 


DJ-<<世界の主要株式市場指標一覧>>  
2月25日0025GMT(日本時間25日午前9時25分)現在 
 
市場            現値  前日比 同騰落率  年初来 
ダウ30種        32816.92 ▲336.99  ▲1.02  ▲1.00 終値 
ナスダック       11394.94 ▲195.46  ▲1.69  +8.87 終値 
NYSE総合        15464.46 ▲120.47  ▲0.77  +1.84 終値 
S&P500         3970.04  ▲42.28  ▲1.05  +3.40 終値 
トロント S&P/TSX    20219.19   31.00   0.15  +4.30 終値 
英国 FTSE100      7878.66  ▲29.06  ▲0.37  +5.73 終値 
ドイツ DAX       15209.74 ▲265.95  ▲1.72  +9.24 終値 
フランス CAC40     7187.27 ▲130.16  ▲1.78  +11.02 終値 
日経平均        27453.48  349.16   1.29  +5.21 終値 
香港 ハンセン指数   20010.04 ▲341.31  ▲1.68  +1.16 終値 
S&P/ASX200      7307.00   21.60   0.30  +3.81 終値 
欧州 STOXX600      457.70  ▲4.80  ▲1.04  +7.72 終値 
トルコ ISEN100     5058.75  ▲27.45  ▲0.54  ▲8.18 終値 
南アフリカ JSE     76937.77 ▲2073.06  ▲2.62  +5.32 終値 
イタリア FTSE MIB   26986.35 ▲291.27  ▲1.07  +13.83 終値 
タイ SET        1634.02  ▲18.45  ▲1.12  ▲2.08 終値 
インド SENSEX     59463.93 ▲141.87  ▲0.24  ▲2.26 終値 
インドネシア JCI    6856.58   17.12   0.25  +0.09 終値 
フィリピン PSE     6685.90  ▲13.33  ▲0.20  +1.82 終値 
韓国 総合        2423.61  ▲15.48  ▲0.63  +8.37 終値 
上海 総合        3267.16  ▲20.32  ▲0.62  +5.76 終値 
シンガポール ST     3282.30   17.37   0.53  +0.95 終値 
台湾 加権       15503.79 ▲111.62  ▲0.71  +9.66 終値 
メキシコ S&P/BMV IPC  52686.24 ▲399.47  ▲0.75  +8.71 終値 
ブラジル BOVESPA   105798.43 ▲1794.44  ▲1.67  ▲3.59 終値 
 
 

 (END) Dow Jones Newswires

 February 24, 2023 19:25 ET (00:25 GMT)

Copyright (c) 2023 Dow Jones & Co. Inc. All Rights Reserved.

 


 
米国市況 2023/02/25 06:22
◇米国株、ダウ反落し336ドル安 インフレ高止まりで米利上げ継続を警戒 ナスダックも反落
【NQNニューヨーク=戸部実華】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比336ドル99セント(1.0%)安の3万2816ドル92セントで終えた。昨年12月中旬以来の安値。朝方に発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を上回った。インフレの高止まりが続き、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ停止の時期が遠のくとの警戒感から幅広い銘柄に売りが出た。ダウ平均の下げ幅は一時500ドルを超えた。

 FRBが物価指標として重視するPCE物価指数は、変動が大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比4.7%上昇した。伸び率は前月(4.6%)から加速し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(4.4%)も上回った。「インフレは沈静化に向かっているとの市場の見方に反する内容で、FRBの利上げが想定より長引くとの警戒が強まった」(SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏)との声が聞かれた。

 米債券市場では長期金利が上昇し、一時は前日比0.09%高い3.97%を付けた。長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株への売りが目立った。ソフトウエアのマイクロソフトスマートフォンのアップルが2%安となった。

 景気悪化への懸念からスポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株も売られた。主力民間機の出荷の一時停止が伝わった航空機のボーイングは5%安で終えた。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、前日比195.459ポイント(1.7%)安の1万1394.942と、約1カ月ぶりの安値となった。ネット通販のアマゾン・ドット・コムやネット検索のアルファベットなど主力株が総じて売られた。

 

 

為替市況(東京) 2023/02/24 17:29
◇外為17時 円、3日続落 134円台後半 植田氏発言で売り
 24日の東京外国為替市場で円相場は3日続落した。17時時点は1ドル=134円85~87銭と、前営業日の同時点に比べ13銭の円安・ドル高だった。日銀の次期総裁候補である植田和男氏が現行の金融緩和策を続ける考えを示したのをきっかけに円売り・ドル買いが出た。

 植田氏は衆院での所信聴取で「現在日銀が行っている金融政策は適切だ」と述べた。市場では日銀の大規模な金融緩和策が正常化に向かうとの思惑が和らいだ。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを続けていることから、日米の金融政策の方向性の違いを意識した円売り・ドル買いが出た。

 売り一巡後は利益確定を目的とした買いが入り、円は一時134円05銭近辺まで上昇した。事業会社の決済が集中する実質的な「5・10日(ごとおび)」にあたり、国内輸出企業による買いが入ったとの観測も支えとなった。

 円は対ユーロで続伸した。17時時点は1ユーロ=142円78~80銭と、前営業日の17時時点に比べ74銭の円高・ユーロ安だった。

 ユーロは対ドルで3日続落した。17時時点は1ユーロ=1.0587~88ドルと、同0.0066ドルのユーロ安・ドル高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


クロージングコメント 2023/02/24 15:11
東証大引け 3日ぶり反発 植田氏所信に警戒和らぐ
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前営業日比349円16銭(1.29%)高の2万7453円48銭で終えた。前日の米株式相場の上昇を受け、自律反発狙いの買いが朝方から先行した。次期日銀総裁候補である植田和男氏の衆院での所信聴取と質疑の内容が伝わると、現在の金融緩和策が当面続くとの見方から一段高となった。

 植田氏は「現在、日銀が行っている金融政策は適切」との認識を示したほか、2%の物価目標を柱とした政府・日銀の共同声明についても「現在の物価目標の表現を当面変える必要はない」との見解を述べた。(金融引き締めに前向きな)タカ派的な発言を警戒していた海外投機筋がニュースのヘッドライン(見出し)に反応して先物の買い戻しを進め、日経平均を押し上げた。

 前日の米株式市場で主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に上昇し、東京市場で値がさの半導体株に買いが波及したのも支援材料だった。24日は東エレクとアドテストの2銘柄で日経平均を160円程度押し上げた。

 午後に入ると日経平均は高値圏で膠着感を強めた。副総裁候補である日銀理事の内田真一氏、前金融庁長官の氷見野良三氏の所信聴取と質疑が行われたが、植田氏と金融政策に対する姿勢がそう変わらないとの受け止めから相場の反応は限られた。

 東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、終値は前営業日比13.15ポイント(0.67%)高の1988.40だった。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆339億円だった。売買代金が3兆円を超えるのは2週間ぶり。売買高は12億3456万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1333と、全体の7割超を占めた。値下がりは441銘柄、変わらずは61銘柄だった。

 安川電やオークマが買われた。郵船や川崎汽、商船三井も高い。ニコンやSMCも上昇した。半面、武田や第一三共が安い。三井住友FGやみずほFGも下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

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