10月も終わりました。
9月半ばを頂点として、米長期金利上昇から日米ともに株価がさえません。
ドル円も150円を超え、151.40円になりました。
10月31日 | 前週比 | 同率 | 9/29比 | 同率 | |
ドル円 | 151.56 | 2.0 | 1.4% | 2.21 | 1.5% |
eMAXIS slim S&P500 |
22,238 | 31 | 0.1% | -702 | -3.1% |
NYダウ | 33,052.87 | 635 | 2.0% | -455 | -1.4% |
S&P500 | 4,193.80 | 76 | 1.9% | -94 | -2.2% |
NASDAQ | 12,851.24 | 208 | 1.6% | -368 | -2.8% |
日経平均 | 30,858.85 | -133 | -0.4% | -999 | -3.1% |
ワタクシの資産も減りました・・・・
2023/10/27 | 今週 % |
10月 % |
年度 % |
年初来 % |
設定来 % |
Total | -0.13 | -1.78 | 13.07 | 14.63 | 25.78 |
野村證券 | 0.0 | -2.9 | 13.0 | 10.8 | 44.3 |
野村iDeCo | -1.4 | -3.4 | 11.5 | 16.9 | 74.2 |
大和証券 | -0.2 | -0.5 | 11.5 | 14.5 | 34.8 |
SMBCグループ | 0.5 | 1.5 | 11.7 | 10.8 | 11.7 |
みずほ証券 | 0.9 | 0.4 | 12.1 | 11.1 | 3.2 |
みずほラップ | -0.2 | -2.3 | 4.0 | 6.8 | 21.3 |
MUFJモルガン | -1.0 | -2.1 | 12.9 | 16.5 | 43.1 |
マネックス | 0.7 | -2.0 | 19.8 | 23.6 | 31.5 |
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
11/01 07:25
10月31日 2225GMT(日本時間1日午前7時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 33052.87 123.91 0.38 ▲0.28 終値
ナスダック 12851.24 61.75 0.48 +22.78 終値
NYSE総合 14919.20 93.31 0.63 ▲1.75 終値
S&P500 4193.80 26.98 0.65 +9.23 終値
トロント S&P/TSX 18873.47 16.71 0.09 ▲2.64 終値
英国 FTSE100 7321.72 ▲5.67 ▲0.08 ▲1.74 終値
ドイツ DAX 14810.34 93.80 0.64 +6.37 終値
フランス CAC40 6885.65 60.58 0.89 +6.36 終値
日経平均 30858.85 161.89 0.53 +18.26 終値
香港 ハンセン指数 17112.48 ▲293.88 ▲1.69 ▲13.49 終値
豪 S&P/ASX200 6780.70 7.80 0.12 ▲3.67 終値
欧州 STOXX600 433.66 2.54 0.59 +2.06 終値
トルコ ISEN100 7514.10 ▲198.75 ▲2.58 +36.39 終値
南アフリカ JSE 69653.44 ▲217.72 ▲0.31 ▲4.65 終値
イタリア FTSE MIB 27741.91 402.00 1.47 +17.02 終値
タイ SET 1381.83 ▲14.02 ▲1.00 ▲17.19 終値
インド SENSEX 63874.93 ▲237.72 ▲0.37 +4.99 終値
インドネシア JCI 6752.21 16.32 0.24 ▲1.44 終値
フィリピン PSE 5973.78 11.79 0.20 ▲9.02 終値
韓国 総合 2277.99 ▲32.56 ▲1.41 +1.86 終値
上海 総合 3018.77 ▲2.78 ▲0.09 ▲2.28 終値
シンガポール ST 3067.74 3.45 0.11 ▲5.65 終値
台湾 加権 16001.27 ▲148.41 ▲0.92 +13.18 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 49061.88 ▲215.48 ▲0.44 +1.23 終値
ブラジル BOVESPA 113143.67 612.15 0.54 +3.11 終値
(END) Dow Jones Newswires
October 31, 2023 18:25 ET (22:25 GMT)
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◇東証大引け 反発、日銀会合後に買い戻し 半導体関連には売り
10/31 15:20
31日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比161円89銭(0.53%)高の3万0858円85銭で終えた。朝方は売りが先行したものの、日銀が金融政策決定会合の結果を公表すると、政策修正への過度な警戒感が後退して短期筋による買い戻しが入った。もっとも国内金利の先高観はくすぶるなかで半導体関連には売りが出て、相場の重荷となった。
日銀はきょうまで開いた金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正を決めた。長期金利の事実上の上限だった1%を「めど」とした。一定程度超えることを容認するが「これまでの政策からほとんど変わらない」(国内証券)と受け止められた。外国為替市場で円相場が1ドル=150円台前半まで下落したのに歩調を合わせて株買いが強まり、日経平均は午後に上げ幅を270円程度まで広げた。
国内債券市場での長期金利上昇や米長期金利の高止まりで、アドテストや東エレク、レーザーテクといった半導体関連には売りが膨らんだ。「国内で物価が上昇するなか、マイナス金利解除など本格的な政策修正の時期を巡る思惑で金利には上昇圧力がかかるリスクもある」(国内のエコノミスト)という見方もあった。これまで発表された海外の半導体関連企業の決算が振るわず、国内半導体企業の決算に慎重な見方が出ているのも買いの見送りにつながった。
半面、金利上昇が追い風になりやすい銀行や保険といった金融株には買いが優勢だった。
東証株価指数(TOPIX)は反発し、前日比22.48ポイント(1.01%)高の2253.72で終えた。JPXプライム150指数も反発し、前日比7.49ポイント(0.77%)高の980.71で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6793億円。売買高は19億8478万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1418と、全体の約85%を占めた。値下がりは222銘柄、変わらずは19銘柄だった。
KDDI、テルモ、ファストリ、ダイキンが上昇した。一方、デンソー、TDK、パナHD、ルネサスが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ続伸し123ドル高 景気敏感株などに買い ナスダックは3日続伸
11/01 05:44
【NQNニューヨーク=矢内純一】10月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比123ドル91セント(0.37%)高の3万3052ドル87セントで終えた。11月1日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、景気敏感株などに持ち高調整の買いが続いた。ダウ平均は前週末におよそ7カ月ぶりの安値を付けていたため、売り持ち高を減らすための買いが入りやすかった。
ダウ平均は10月月間では454ドル(1.35%)下落した。下落は3カ月連続で、2020年1~3月以来の連続月間下落記録となる。
FOMCでは政策金利の据え置きが大方の予想となっている。市場では「相場が大きく動くようなイベントにならないと見た投資家が持ち高を中立に戻すための買いを入れた」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との声が聞かれた。ダウ平均は前週末までの2週間で、1200ドルあまり下落していた。
米原油先物相場が下落し、原油高による景気悪化懸念が和らいだことも投資家心理の改善につながった。航空機のボーイング、機械のハネウェル・インターナショナルなどの景気敏感株やクレジットカードのアメリカン・エキスプレスといった消費関連株が上昇し、ダウ平均を支えた。
ただ、米連邦準備理事会(FRB)が12月以降に再利上げに動くとの観測は根強い。1日のパウエルFRB議長の会見内容を見極めたいとの雰囲気もあり、ダウ平均の上値は重かった。
ダウ平均は140ドルあまり下げる場面があった。建機のキャタピラーが7%安となり、指数を下押しした。朝発表の2023年7~9月期決算は市場予想を上回ったが、10~12月期見通しが物足りないとの受け止めが広がった。同様に朝に決算を発表したバイオ製薬のアムジェンは3%安だった。
7~9月期の雇用コスト指数は前の四半期に比べ1.1%上昇し、市場予想(1.0%上昇)を上回った。米国のインフレ懸念が意識されたのも相場の重荷だった。
通信のベライゾン・コミュニケーションズや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、半導体のインテルが上げた。一方、石油のシェブロンが売られた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比61.755ポイント(0.48%)高の1万2851.238で終えた。電気自動車のテスラ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが買われた。
ナスダック指数は月間では2.78%安となり、3カ月連続で下落した。
◇外為17時 円3日ぶり反落、150円台前半 日銀の政策決定受け
10/31 17:40
31日の東京外国為替市場で、円相場は3日ぶりに反落した。17時時点では前日の同時点に比べ82銭円安・ドル高の1ドル=150円31~32銭で推移している。日銀は31日まで開いた金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を再修正したが、市場の想定に比べて金融引き締めに慎重な「ハト派」的内容にとどまったとの受け止めから円売り・ドル買いが出た。
日銀は31日にYCCの運用柔軟化を決め、長期金利の上限の「めど」を1%としたうえで変動幅に関する表記を削除し、1%を超える水準を容認した。半面、市場の一部で事前に予想されていた大幅な修正は見送られた。大規模な国債買い入れや機動的なオペ(公開市場操作)の実施を通じて金利を操作する方針も改めて示し、決定を受けて円を売る動きが強まった。
円相場は17時すぎに150円44銭近辺まで下落する場面があった。日銀の植田和男総裁は31日午後の記者会見で「日銀は粘り強く金融緩和を継続する方針」などと改めて述べ、円はじりじりと水準を切り下げた。
円は対ユーロでも3営業日ぶりに反落した。17時時点では同1円85銭円安・ユーロ高の1ユーロ=159円67~70銭で推移している。
ユーロは対ドルで反発した。17時時点は同0.0066ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0622~23ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕