仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2023年9月 9月第2週の運用成績 アメリカ利上げが長期化か?

 中国政府による中国公務員にアップル使用禁止令がでた。米中の対立が激しさを増す懸念。

 今週は原油高が進んでます。原油高がインフレ懸念を押し上げます。

 アメリカの主要経済指標が好調なので利上げ長期化懸念が復活し、金利差による円安が進みました。

 

 

今週の市場            
  ドル円 eMAXIS
slim
S&P500
NYダウ S&P500 NASDAQ 日経平均
9月8日 147.81 23,327 34,576.59 4,457.49 13,761.53 32,606.84
前週比 1.58 -84 -261.12 -58.28 -270.28 -103.78
同率 1.1% -0.4% -0.7% -1.3% -1.9% -0.3%
8月31日 比 2.3 -192 -145 -50 -273 -13
同率 1.6% -0.8% -0.4% -1.1% -1.9% -0.0%

 

 日経平均もNY市場も真っ赤っかです。

 この状況の中、私の運用成績は・・・・

 

2023/9/8 今週
%
9月
%
年度
%
年初来
%
設定来
%
Total 0.27 0.12 15.79 17.39 28.80
野村證券 1.0 0.6 18.0 15.7 50.7
野村iDeCo 0.2 0.8 18.9 24.7 85.8
大和証券 0.2 -0.2 10.1 13.1 33.2
SMBCグループ -1.3 -1.2 5.9 5.0 5.8
みずほ証券 0.8 0.9 9.3 8.3 0.6
みずほラップ -0.4 -0.6 8.4 11.2 26.4
MUFJモルガン -0.1 -0.7 14.4 18.1 45.1
マネックス 0.6 1.2 26.4 30.4 38.8

 

 

 意外にも、今週も、9月もプラスでした!!!

 

 

 

 

 

DJ-世界の主要株式市場指標一覧
9月9日 0025GMT(日本時間9日午前9時25分)現在 

市場            現値  前日比  同騰落率  年初来 
ダウ30種        34576.59   75.86   0.22  +4.31 終値 
ナスダック       13761.53   12.69   0.09  +31.48 終値 
NYSE総合        15878.99   14.80   0.09  +4.57 終値 
S&P500        4457.49   6.35   0.14  +16.10 終値 
トロント S&P/TSX    20074.65  ▲57.43  ▲0.29  +3.56 終値 
英国 FTSE100      7478.19   36.47   0.49  +0.35 終値 
ドイツ DAX       15740.30   21.64   0.14  +13.05 終値 
フランス CAC40     7240.77   44.67   0.62  +11.85 終値 
日経平均        32606.84 ▲384.24  ▲1.16  +24.96 終値 
香港 ハンセン指数   18202.07 ▲247.91  ▲1.34  ▲7.98 終値 
S&P/ASX200      7156.70  ▲14.30  ▲0.20  +1.68 終値 
欧州 STOXX600      454.66   0.99   0.22  +7.01 終値 
トルコ ISEN100     8325.30  ▲12.37  ▲0.15  +51.12 終値 
南アフリカ JSE     73652.67  467.55   0.64  +0.83 終値 
イタリア FTSE MIB   28233.20   77.62   0.28  +19.09 終値 
タイ SET        1547.17  ▲3.19  ▲0.21  ▲7.28 終値 
インド SENSEX     66598.91  333.35   0.50  +9.46 終値 
インドネシア JCI    6924.78  ▲30.03  ▲0.43  +1.08 終値 
フィリピン PSE     6222.94   39.87   0.64  ▲5.23 終値 
韓国 総合        2547.68  ▲0.58  ▲0.02  +13.92 終値 
上海 総合        3116.72  ▲5.63  ▲0.18  +0.89 終値 
シンガポール ST     3207.75  ▲18.84  ▲0.58  ▲1.34 終値 
台湾 加権       16576.02  ▲43.12  ▲0.26  +17.25 終値 
メキシコ S&P/BMV IPC  52505.11   22.14   0.04  +8.34 終値 
ブラジル BOVESPA   115313.40 ▲671.94  ▲0.58  +5.08 終値 
 
 

 (END) Dow Jones Newswires

 September 08, 2023 20:25 ET (00:25 GMT)

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東証 クロージングコメント
2023/09/08 15:21

東証大引け 続落、米中懸念で心理悪化
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比384円24銭(1.16%)安の3万2606円84銭で終えた。米アップル製品の中国での使用制限などを背景に、米中の対立が激しさを増すとの懸念が広がった。投資家心理を冷やし、幅広い銘柄が売られた。

 日経平均は午後に下げ幅を480円近くまで広げた。東エレクが一時4%超下落し、全体を押し下げた。米中対立で中国景気の回復がさらに遅れるとの警戒から、中国経済の影響を受けやすいファナックや安川電、資生堂などの下げも目立った。

 今週は株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出に絡む思惑的な買いが入っていた面もあり、週末を前に短期筋とみられる手じまい売りも広がった。

 半面、日経平均が3万2500円近辺まで下げると値ごろ感からの買いも入り、下値を支えた。ホンダは株式分割考慮後の上場来高値を更新した。医薬品株の一角も買われた。

 東証株価指数(TOPIX)は続落し、前日比24.36ポイント(1.02%)安の2359.02で終えた。JPXプライム150指数も続落し、前日比10.90ポイント(1.04%)安の1040.95で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆572億円。売買高は16億3807万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1508と、全体の約8割を占めた。値上がりは277、横ばいは49銘柄だった。

 ダイキンファストリテルモオリンパスが下落した。一方、アドテストや第一三共、塩野義、アサヒが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


米国市況
2023/09/09 05:30

◇米国株、ダウ続伸し75ドル高 ハイテクの一角に買い ナスダックは小反発
【NQNニューヨーク=横内理恵】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比75ドル86セント(0.2%)高の3万4576ドル59セントで終えた。足元で下げが目立ったハイテク株の一角などが買い直された。一方、原油高によるインフレ高止まりで米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が重荷となり、ダウ平均は下げる場面もあった。

 ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォースなどが買われ、ダウ平均を支えた。中国が海外製スマートフォンへの規制を強化するとの懸念から前日までの2営業日で6%あまり下落したアップルも反発した。12日の説明会で新型「iPhone(アイフォーン)」の発売を明らかにするとみられる。新製品発表や週末を前に売り持ちを手じまう動きがあった。

 ダウ平均は130ドル近く上げる場面があった。バイオ医薬品のアムジェンや映画・娯楽のウォルト・ディズニー、金融のゴールドマン・サックスなども上昇した。

 午後に入ると上げ幅を縮小した。米原先物相場の上昇が続き、改めてインフレ警戒感が広がった。米長期金利が一時前日比0.02%高い(債券価格は安い)4.26%を付け、株式の相対的な割高感につながった。

 来週13日に8月の消費者物価指数(CPI)、14日に8月の小売売上高の発表がある。インフレや個人消費の動向を見極めたいとの雰囲気も買い手控えにつながった。

 航空機のボーイングが2%あまり下げた。7日の投資家向け説明会で以前に明らかになった機体の不具合の影響で今年の主力小型機「737MAX」の出荷機数が会社予想の下限になるとの見通しを示したことなどが売りを誘った。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに小反発し、前日比12.694ポイント(0.1%)高の1万3761.526で終えた。マイクロソフトのほか、ネット検索のアルファベット(グーグル)などが上げた。一方、電気自動車のテスラや画像処理半導体のエヌビディアなどは下げが続いた。

 


DJ-【米国株】上昇、週間では下落 インフレが再び焦点に
 8日の米株式相場は上昇。市場の焦点が米国のインフレと底堅い経済指標に戻る中、週間では下落した。

 ダウ工業株30種平均終値は前日比75.86ドル(0.22%)高の3万4576.59ドル。S&P500種指数は6.35ポイント(0.14%)高の4457.49、ナスダック総合指数は12.69ポイント(0.09%)高の1万3761.53で引けた。

 13日発表の米消費者物価指数(CPI)が意識され、当初の上げ幅を縮小した。CPI上昇率は引き続き米連邦準備制度理事会FRB)の目標を大きく上回ると予想されている。

 S&P500種の業種別では、この日もエネルギーが原油高を追い風に上昇。石油輸出国機構OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が減産延長を表明したことで、原油相場は上昇基調が続いている。

 今週は大型ハイテク株のアップルや半導体大手エヌビディアなどで利益確定売りが広がり、下げを主導した。ハイテク株の比重が大きいナスダック指数は週間ベースで1.9%下落した。
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為替市況(東京)
2023/09/08 17:25

◇外為17時 円、5日ぶり小反発 147円台前半 株安や財務相発言が支え
 8日の東京外国為替市場で円相場は5営業日ぶりに小幅に反発した。17時時点は1ドル=147円39~41銭と、前日の同時点に比べ4銭の円高・ドル安だった。前日の米長期金利の低下を受け、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だった。8日の日本株安や日本の通貨当局の発言も円相場の支えだった。

 円は朝方に146円60銭近辺まで上げ幅を広げる場面があった。鈴木俊一財務相は8日午前、円相場について「過度な変動に対してはあらゆる選択肢を排除せず適切な対応をとりたい」などと述べた。日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒が強まり、円売りの持ち高を解消する動きにつながった。

 8日の東京株式市場では、ハイテク分野を巡る米中対立の激化への警戒感から日経平均株価は前日比で一時480円近くまで下げ幅を広げた。上海株や台湾株も軟調で投資家心理が悪化するとの見方から「低リスク通貨」とされる円には買いが入った。

 円は買い一巡後に伸び悩み、夕方には一段と上げ幅を縮めた。底堅い米景気を背景に米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長く続けるとの見方は根強く、高値圏では戻り待ちの円売り・ドル買いが出た。日本時間8日夕の取引で米長期金利の低下に一服感が出たうえ、8日の欧州株式相場が上昇して始まり、リスク回避姿勢への過度な警戒が和らいだのも円の重荷となった。

 円は対ユーロで続伸した。17時時点は1ユーロ=157円82~85銭と、同16銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで6日続落した。17時時点は1ユーロ=1.0707~08ドルと、同0.0008ドルのユーロ安・ドル高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕