仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2023年6月第2週の運用成績 S&P500がおよそ10カ月ぶりの高値

 来週のFOMC政策金利据え置きの観測で、日米とも株価が上昇しました。

 

 今後日経平均がどこまで行くか、6月8日に年初来高値の32,700円をつけたあと2日は下がりましたが、9日には戻してきました。

 S&P500も10か月ぶりの高値です。


 そんななか、今週の私の運用成績です。

 

2023/6/9 今週
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6月
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年度
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年初来
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設定来
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Total 1.02 1.03 7.04 8.89 19.47
野村證券 1.1 0.9 9.8 7.7 40.2
野村iDeCo 1.4 0.3 10.1 15.4 71.9
大和証券 0.9 0.6 3.2 6.0 24.8
SMBCグループ 0.6 0.8 1.8 1.0 1.8
みずほ証券 0.9 1.7 2.2 1.3 -5.9
みずほラップ 1.1 1.2 5.0 7.8 22.5
MUFJモルガン 0.0 -0.7 8.2 11.7 37.3
マネックス 2.0 3.2 11.3 14.8 22.2

 

 この勢いを継続してほしいものです。

 

 

 


DJ-世界の主要株式市場指標一覧
 6月10日0325GMT(日本時間10日午後0時25分)現在 
 
市場            現値  前日比 同騰落率  年初来 
ダウ30種        33876.78   43.17   0.13  +2.20 終値 
ナスダック       13259.14   20.62   0.16  +26.68 終値 
NYSE総合        15499.91  ▲2.73  ▲0.02  +2.08 終値 
S&P500         4298.86   4.93   0.11  +11.96 終値 
トロント S&P/TSX    19892.06  ▲50.64  ▲0.25  +2.62 終値 
英国 FTSE100      7562.36  ▲37.38  ▲0.49  +1.48 終値 
ドイツ DAX       15949.84  ▲40.12  ▲0.25  +14.55 終値 
フランス CAC40     7213.14  ▲9.01  ▲0.12  +11.42 終値 
日経平均        32265.17  623.90   1.97  +23.65 終値 
香港 ハンセン指数   19389.95   90.77   0.47  ▲1.98 終値 
S&P/ASX200      7122.50   22.80   0.32  +1.19 終値 
欧州 STOXX600      460.01  ▲0.69  ▲0.15  +8.27 終値 
トルコ ISEN100     5626.49   72.49   1.31  +2.13 終値 
南アフリカ JSE     76936.11  ▲79.10  ▲0.10  +5.32 終値 
イタリア FTSE MIB   27162.02 ▲113.02  ▲0.41  +14.57 終値 
タイ SET        1555.11  ▲4.39  ▲0.28  ▲6.80 終値 
インド SENSEX     62625.63 ▲223.01  ▲0.35  +2.93 終値 
インドネシア JCI    6694.02   27.69   0.42  ▲2.29 終値 
フィリピン PSE     6507.15  ▲32.21  ▲0.49  ▲0.90 終値 
韓国 総合        2641.16   30.31   1.16  +18.10 終値 
上海 総合        3231.41   17.82   0.55  +4.60 終値 
シンガポール ST     3186.97   0.36   0.01  ▲1.98 終値 
台湾 加権       16886.40  152.71   0.91  +19.44 終値 
メキシコ S&P/BMV IPC  54512.14  173.96   0.32  +12.48 終値 
ブラジル BOVESPA   117019.48  1531.32   1.33  +6.64 終値 
 
 

 (END) Dow Jones Newswires

 June 09, 2023 23:25 ET (03:25 GMT)

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東証クロージングコメント
2023/06/09 15:32

東証大引け 大幅反発 623円高 SQ通過で買い
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、前日比623円90銭(1.97%)高の3万2265円17銭で終えた。米国の経済指標が労働市場の軟化を示し、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化への警戒感が後退。前日の米国株の上昇が日本株の支えとなった。株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)の算出も無難に通過し、日本株は大きく上昇した。

 日経平均は前日までの2日間で860円ほど下げていたが、この日は大きく反発。過去の傾向などから「SQ後に相場が調整すると見ていた向きが多かったが、想定外に下げず、買い戻しが優勢となった」(国内証券のストラテジスト)との見方があった。指数寄与度の高いファストリが年初来高値を更新した。

 三菱商や三井物も年初来高値を付けたほか、ソニーGや半導体関連株の一角も高かった。市場では「景気敏感株を中心に物色の広がりがみられた。世界景気の減速による日本株への影響は想定よりも小さいとの見方が強まりつつあるようだ」(野村証券の小高貴久シニア・ストラテジスト)との声があった。

 東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、前日比32.82ポイント(1.50%)高の2224.32で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆3608億円で、売買高は15億2746万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1522で全体のおよそ8割。値下がりは266、変わらずは46だった。

 ダイキン第一三共、NTTデータが上昇した。一方、NTN、積ハウス、太陽誘電が下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

 

 


米国市況
2023/06/10 05:38

◇米国株、ダウ続伸し43ドル高 ハイテク株への買い続く ナスダック続伸
【NQNニューヨーク=稲場三奈】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比43ドル17セント(0.1%)高の3万3876ドル78セントで終えた。来週に米経済指標や米連邦準備理事会(FRB)による政策金利の発表を控え、様子見の雰囲気があった。一方、ハイテク株への買いが引き続き相場の支えとなった。

 来週は13日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、13~14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。内容を見極めたいというムードが根強い。週末を控えていることもあり、積極的な売買は手控えられた。

 ダウ平均は前日までの3営業日で270ドルあまり上昇していた。朝方は持ち高を調整する動きが出やすく、下げに転じる場面があった。

 最近の戻りをけん引してきたハイテク株への買いが引き続き入った。ダウ平均の構成銘柄では、顧客情報管理のセールスフォースやスマートフォンのアップルが買われた。

 日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や製薬のメルクなどディフェンシブ株の一角に買いが入った。一方、映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキが売られた。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前日比20.619ポイント(0.2%)高の1万3259.143で終えた。週間では0.1%高と、7週連続で上昇。2019年9~11月以来の長さとなった。

 電気自動車(EV)のテスラの上昇が目立った。自動車のゼネラル・モーターズ(GM)のEV向けに急速充電設備を2024年から利用できるようにすると8日夕に発表し、収益期待が広がった。米国で前月にアカウント共有の有料化を始めた後の新規加入者が大幅に増えたと伝わった、動画配信のネットフリックスも買われた。

 多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は続伸し、前日比0.1%高い4298.86で終えた。連日で22年8月16日以来、およそ10カ月ぶりの高値となった。

 

 

 

 


為替市況(東京)
2023/06/09 17:18

◇外為17時 円、反発 139円台半ば 対ユーロは続落
 9日の東京外国為替市場で円相場は反発した。17時時点は1ドル=139円58~60銭と、前日の同時点に比べ14銭の円高・ドル安だった。米雇用指標の悪化を受け、米連邦準備理事会(FRB)が来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの観測が強まり、円買い・ドル売りが優勢だった。もっとも日経平均株価が大幅高となり「低リスク通貨」とされる円には売りも出て、円相場の上値は重かった。

 8日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回った。労働需給が緩むなかで、13~14日のFOMCで利上げを見送るとの思惑から円買い・ドル売りが優勢になった。8日のニューヨーク市場で米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を見込む円買いも入った。朝方に138円77銭近辺まで上昇する場面があった。

 もっとも、その後は円相場は上げ幅を縮小した。国内輸入企業の円売り・ドル買いが優勢だったとの観測があった。9日の日経平均は前日の米株高を手掛かりに前日比623円高と急伸した。日本株の上昇に歩調を合わせるように円売りが出たのも、円の上値を抑えた。

 9日夕に「日銀は15~16日に開く金融政策決定会合で、長短金利を操作するイールドカーブ・コントロール(YCC)を軸とした金融緩和政策の継続を決める公算が大きい」と一部報道で伝わった。政策の現状維持を予想する市場参加者が多いが、持ち高調整の円売りを促したとの声があった。

 円は対ユーロで続落した。17時時点は1ユーロ=150円39~41銭と、前日の17時時点に比べ72銭の円安・ユーロ高だった。対ドルでのユーロ買いが対円にも波及した。ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は1ユーロ=1.0774~75ドルと、同0.0062ドルのユーロ高・ドル安だった。米国の利上げ見送りの観測でユーロに対してもドル売りが優勢だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕