今年度の資産運用結果はどうでしょう。
3月の金融不安で一年の利益が吹っ飛んだ後、最後の一週間でどれだけ戻すか期待しておりました。
ドル円も、132.84円まで戻し、NY市場も戻し、日経平均も久しぶりに 28,000円台に戻しました。
最終週の追い上げもわずかに届かず、年度の収支は・・・
2023/3/31 | 今週 % |
3月 % |
年初来 % |
年度 % |
設定来 % |
Total | 2.44 | -1.12 | 1.39 | -0.31 | 11.24 |
野村證券 | 2.8 | -1.8 | -1.9 | -3.9 | 27.7 |
野村iDeCo | 3.2 | -1.9 | 4.9 | -9.2 | 56.2 |
大和証券 | 4.0 | -0.6 | 2.7 | -0.9 | 21.0 |
SMBCグループ | -0.5 | -2.0 | -0.8 | -0.8 | -0.1 |
みずほ証券 | -0.8 | -0.6 | -0.9 | -4.9 | -8.0 |
みずほラップ | 2.8 | -0.1 | 2.6 | -4.6 | 16.6 |
MUFJモルガン | 2.8 | -3.3 | 3.2 | 6.3 | 26.8 |
マネックス | 1.2 | 1.3 | 3.2 | 9.0 | 9.8 |
-0.31%でした。
残念。あとちょっとだったのに。
ま、生活費が出てるからいいか。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
4月1日0025GMT(日本時間1日午前9時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 33274.15 415.12 1.26 +0.38 終値
ナスダック 12221.91 208.44 1.74 +16.77 終値
NYSE総合 15374.91 174.32 1.15 +1.26 終値
S&P500 4109.31 58.48 1.44 +7.03 終値
トロント S&P/TSX 20099.89 158.90 0.80 +3.69 終値
英国 FTSE100 7631.74 11.31 0.15 +2.42 終値
ドイツ DAX 15628.84 106.44 0.69 +12.25 終値
フランス CAC40 7322.39 59.02 0.81 +13.11 終値
日経平均 28041.48 258.55 0.93 +7.46 終値
香港 ハンセン指数 20400.11 90.98 0.45 +3.13 終値
豪 S&P/ASX200 7177.80 55.50 0.78 +1.98 終値
欧州 STOXX600 457.84 3.00 0.66 +7.76 終値
トルコ ISEN100 4812.93 ▲83.14 ▲1.70 ▲12.64 終値
南アフリカ JSE 76100.17 ▲604.46 ▲0.79 +4.18 終値
イタリア FTSE MIB 27113.95 92.91 0.34 +14.37 終値
タイ SET 1609.17 3.75 0.23 ▲3.57 終値
インド SENSEX 58991.52 1031.43 1.78 ▲3.04 終値
インドネシア JCI 6805.28 ▲3.67 ▲0.05 ▲0.66 終値
フィリピン PSE 6499.68 ▲145.07 ▲2.18 ▲1.02 終値
韓国 総合 2476.86 23.70 0.97 +10.75 終値
上海 総合 3272.86 11.61 0.36 +5.94 終値
シンガポール ST 3258.90 1.72 0.05 +0.23 終値
台湾 加権 15868.06 18.63 0.12 +12.24 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 53904.00 ▲294.94 ▲0.54 +11.23 終値
ブラジル BOVESPA 101882.20 ▲1831.25 ▲1.77 ▲7.16 終値
(END) Dow Jones Newswires
March 31, 2023 20:25 ET (00:25 GMT)
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ドル円 132.84円
米国市況
2023/04/01 05:40
◇米国株、ダウ続伸し415ドル高 物価指標下振れで ナスダックも続伸
【NQNニューヨーク=稲場三奈】3月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比415ドル12セント(1.3%)高の3万3274ドル15セントで終えた。朝方発表の2月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を下回った。米連邦準備理事会(FRB)の利上げが長引くとの懸念が和らいだことが手がかりとなった。月末と四半期末が重なったため、機関投資家のリバランス(資産配分の調整)に伴う買いも入った。
ダウ平均は月間では2カ月ぶりに上昇し、上げ幅は617ドル(1.9%)となった。
FRBが物価指標として重視するPCE物価指数は、変動が大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比4.6%上昇と市場予想(4.7%)ほど伸びなかった。伸び率も前月(4.7%)から鈍化した。3月の消費者態度指数(確報値)では、消費者が予想する1年先のインフレ率は3.6%と2月(4.1%)から低下し、2021年4月以来の低水準をつけた。
市場では「週末、月末、四半期末が重なり、機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが入ったようだ。インフレ鈍化への期待に加え、引き続き金融システム不安が落ち着いていることも買い安心感につながった」(SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏)との声が聞かれた。
ホームセンターのホーム・デポ、建機のキャタピラー、小売りのウォルマートなど、景気敏感株や消費関連株が買われた。米長期金利が低下し、相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株も上昇した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比208.436ポイント(1.7%)高の1万2221.907で終えた。6カ月半ぶり高値。交流サイトのメタプラットフォームズが高い。中国当局が「国家安全法」などに基づき調査に着手したと伝わった半導体のマイクロン・テクノロジーは4%安で終えた。ナスダック指数は3月月間では6.7%上昇した。
為替市況(東京)
2023/03/31 17:28
◇外為17時 円、5日続落 133円台前半 日銀オペ方針で下げ渋る場面も
31日の東京外国為替市場で円相場は5日続落した。17時時点は1ドル=133円20~22銭と、前日の同時点に比べ80銭の円安・ドル高だった。米欧の金融システム不安が緩和されるなか、運用リスクを回避する目的で積み上がった円買い・ドル売りの持ち高を解消する動きが優勢だった。
日本の年度末にあたる3月末とあり、国内実需筋の円売り・ドル買い観測も円の下押し要因に働いた。一時は133円51銭近辺と、17日以来2週ぶりの安値をつける場面があった。
日銀は31日、4~6月期の買い入れオペ方針を発表し、5~10年などで買い入れ予定額のレンジを拡大した。17時の発表後、円は一時132円台後半まで下げ渋る場面があった。「買い入れオペの柔軟性が増し4月以降、日銀の金融政策修正への思惑が働きやすかった」(国内銀行の為替担当者)との見方があった。
円は対ユーロで4日続落した。17時時点は1ユーロ=144円95~97銭と、同1円24銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで4日続伸した。17時時点は1ユーロ=1.0881~83ドルと、同0.0027ドルのユーロ高・ドル安だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
クロージングコメント
2023/03/31 15:23
◇東証大引け 反発し2万8000円台回復、金融システム不安後退 東証要請も意識
31日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比258円55銭(0.93%)高の2万8041円48銭で終えた。2万8000円台を回復するのは10日以来、3週間ぶり。米銀破綻に端を発する金融システム不安が後退するなか、欧米株が上昇した流れを受けて堅調に推移した。東証は上場企業に対し、資本コストや市場の評価を意識するよう要請する案を示した。企業の対応に期待する買いも相場を押し上げた。
米シリコンバレーバンク(SVB)が10日に経営破綻して以降、米金融当局の対応もあり市場が懸念したような銀行の連鎖破綻は起きなかった。欧米の株式相場の戻り基調に合わせ日本株も上昇した。リスク回避の円買いが一巡するなか、円相場が一時1ドル=133円台半ばまで下落し、トヨタなどの輸出関連株を中心に上昇した。
朝方に経済産業省が発表した2月の鉱工業生産指数(速報値)は市場予想を上回る伸びとなり、製造業の生産回復への期待が高まった。東証がPBR(株価純資産倍率)1倍を下回る企業を中心に経営改善を要請する案を示したこともあり、日本製鉄などのバリュー(割安)株の上げが目立った。
日経平均は340円ほど上昇する場面もあったが、大引けにかけて上げ幅を縮小した。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米個人消費支出(PCE)物価指数の2月分の発表をきょうに控え、持ち高調整の売りが出たようだ。
東証株価指数(TOPIX)も反発し、前日比20.18ポイント(1.02%)高の2003.50で終えた。2000を上回るのは13日以来、約2週間半ぶり。東証プライムの売買代金は概算で3兆7422億円、売買高は14億2527万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1279銘柄と約7割を占めた。値下がりは477、変わらずは78銘柄だった。
三井物、太陽誘電、HOYAが上昇。三菱UFJ、鹿島、信越化も高かった。半面、郵船、シャープ、JTは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕