アメリカの株は上がって、さらに、金利が下がって債券価格も上昇しているのですが、円高で実感できません。
12月15日 | 前週比 | 同騰落率 | 12月 月間 | 同騰落率 | |
ドル円 | 142.12 | -2.81 | -1.9% | -5.88 | -4.0% |
eMAXIS slim S&P500 |
24,063 | 566.00 | 2.4% | 137 | 0.6% |
NYダウ | 37,305.16 | 1,057.29 | 2.9% | 1,354.27 | 3.8% |
S&P500 | 4,719.19 | 114.82 | 2.5% | 151.39 | 3.3% |
NASDAQ | 14,813.92 | 409.95 | 2.8% | 587.70 | 4.1% |
日経平均 | 32,970.55 | 662.69 | 2.1% | -516.34 |
-1.5% |
今週の私の運用成績です。
2023/12/15 | 今週 騰落率 % |
月間 騰落率 % |
年度 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total | 0.21 | -1.08 | 14.57 | 16.16 | 27.54 |
野村證券 | -0.2 | -1.1 | 15.1 | 12.8 | 46.9 |
野村iDeCo | -0.1 | -0.7 | 20.5 | 26.3 | 88.2 |
大和証券 | 0.4 | -1.9 | 10.5 | 13.5 | 33.7 |
SMBCグループ | -0.5 | -1.9 | 12.6 | 11.7 | 12.5 |
みずほ証券 | -0.0 | -0.2 | 11.8 | 11.8 | 9.3 |
MUFJモルガン | 0.3 | -2.2 | 12.0 | 15.6 | 42.0 |
マネックス | -0.3 | -0.5 | 20.3 | 24.1 | 32.1 |
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
12/16 06:55
12月15日 2155GMT(日本時間16日午前6時55分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 37305.16 56.81 0.15 +12.54 終値
ナスダック 14813.92 52.36 0.35 +41.54 終値
NYSE総合 16609.84 ▲114.08 ▲0.68 +9.39 終値
S&P500 4719.19 ▲0.36 ▲0.01 +22.91 終値
トロント S&P/TSX 20529.15 ▲249.65 ▲1.20 +5.90 終値
英国 FTSE100 7576.36 ▲72.62 ▲0.95 +1.67 終値
ドイツ DAX 16751.44 ▲0.79 0.00 +20.31 終値
フランス CAC40 7596.91 21.06 0.28 +17.35 終値
日経平均 32970.55 284.30 0.87 +26.35 終値
香港 ハンセン指数 16792.19 390.00 2.38 ▲15.11 終値
豪 S&P/ASX200 7442.70 64.80 0.88 +5.74 終値
欧州 STOXX600 476.61 0.04 0.01 +12.17 終値
トルコ ISEN100 7993.85 180.45 2.31 +45.10 終値
南アフリカ JSE 75289.86 2649.35 3.65 +3.07 終値
イタリア FTSE MIB 30373.89 14.83 0.05 +28.12 終値
タイ SET 1391.03 12.09 0.88 ▲16.64 終値
インド SENSEX 71483.75 969.55 1.37 +17.49 終値
インドネシア JCI 7190.99 14.97 0.21 +4.97 終値
フィリピン PSE 6478.44 67.96 1.06 ▲1.34 終値
韓国 総合 2563.56 19.38 0.76 +14.63 終値
上海 総合 2942.56 ▲16.43 ▲0.56 ▲4.75 終値
シンガポール ST 3116.51 ▲6.44 ▲0.21 ▲4.15 終値
台湾 加権 17673.87 20.76 0.12 +25.01 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 57130.08 93.66 0.16 +17.88 終値
ブラジル BOVESPA 130197.10 ▲644.99 ▲0.49 +18.65 終値
(END) Dow Jones Newswires
December 15, 2023 16:55 ET (21:55 GMT)
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◇東証大引け 反発、284円高 米利下げ観測支え 半導体関連に買い
12/15 15:13
15日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比284円30銭(0.87%)高の3万2970円55銭だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場では運用リスクをとりやすくなった投資家の買いが優勢だった。上げ幅は一時400円を超えた。
前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど、主要株価指数は上昇した。来年の米利下げ観測が支えで、米長期金利の低下でグロース(成長)株が買われた。前日の米株高をきっかけに前日に下げていた日本株に見直し買いが向かった。
日経平均は午前の中ごろに上げ幅を拡大した。株価指数先物を中心に売り方の買い戻しが入り、相場上昇に弾みを付けた。もっとも、午後に入ると、日経平均は伸び悩んだ。外国為替市場で1ドル=141円台半ばまで円高・ドル安が進み、輸出関連や株価指数先物の売りにつながった。週末を控えた手じまい売りも出やすかった。
東証株価指数(TOPIX)は反発。終値は10.93ポイント(0.47%)高の2332.28だった。JPXプライム150指数は反発し、6.59ポイント(0.64%)高の1042.34で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9574億円と11月30日以来の高水準だった。売買高は20億4405万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は961と全体の6割弱を占めた。値下がりは666、横ばいは34だった。
半導体関連のアドテストや東エレク、信越化が買われた。トヨタやソニーGも高い。郵船など大手海運株の上げも目立った。一方、三菱UFJや三井住友FGなど銀行株がさえない。KDDIやアステラスも下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ7日続伸し56ドル高 景気の楽観が支え ナスダック続伸
12/16 06:58
【NQNニューヨーク=川上純平】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸し、前日比56ドル81セント(0.15%)高の3万7305ドル16セントで終えた。連日で最高値を更新した。米景気の先行きに対する楽観的な見方を背景に買いが続いた。もっとも、高値警戒感から利益確定売りも出やすく、ダウ平均は下げる場面もあった。
米連邦準備理事会(FRB)が来年に利下げに転じるとの見方が引き続き相場を押し上げた。足元にかけては消費や雇用の堅調さを示す経済指標が目立ち、米景気の先行き不安は薄れている。相場の先高観が強く、上昇に乗り遅れまいとする買いが入った。
もっとも、米株相場の上値は重かった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は15日に米CNBCの番組で、FRBの金融政策について「我々は物価上昇率を2%に戻すために引き締めが十分かどうかという問題に集中している」と述べた。24年3月に利下げする可能性について問われると「考えることすら時期尚早だ」との認識を示し、市場の早期利下げ観測をけん制した。
市場では早ければ3月に最初の利下げがあるとの見方が広がっていたが、ウィリアムズ氏の発言を受けて前のめり気味の期待が修正された。アトランタ連銀のボスティック総裁もロイター通信のインタビューで、物価上昇率の伸びが鈍れば「24年7~9月のどこか」で利下げを開始する可能性があると述べた。これも早期の利下げ観測の後退につながった。
航空機のボーイングや半導体のインテル、顧客情報管理のセールスフォースが上昇した。半面、通信のベライゾン・コミュニケーションズや医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン、外食のマクドナルドは下げた。
ダウ平均は週間で1057ドル上げた。上げ幅は11月第1週以来の大きさ。7週連続の上昇は、19年2月にかけての9週連続以来の記録となる。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は7日続伸した。前日比52.361ポイント(0.35%)高の1万4813.920と22年1月以来の高値で終えた。半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラが上昇した。
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は7営業日ぶりに反落し、前日比0.36ポイント安い4719.19で終えた。週間では2.5%上げ、7週連続で上昇した。17年11月にかけての8週連続以来の長期連騰となった。
◇外為17時 円、小幅続伸 141円台後半 対ユーロは大幅に反落
12/15 17:35
15日の東京外国為替市場で、円相場は小幅に続伸した。17時時点では前日の同時点に比べ5銭の円高・ドル安の1ドル=141円95~97銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測の高まりで前日に米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だった。
14日に米長期金利は一時3.8%台後半と7月下旬以来の低水準をつけた。15日の国内債券市場では、日銀が18~19日に金融政策決定会合を開くのを前に長期債に売りが出て、長期金利が上昇。円買い・ドル売りが入り、14時30分ごろには一時141円57銭近辺まで買われた。
円は前日17時時点と比べて下落して推移する場面もあった。円は前日に140円台後半まで急伸し7月末以来の円高・ドル安水準をつけたため、週末を前に持ち高調整や利益確定目的の円売り・ドル買いが出た。
円は対ユーロで大幅に反落した。17時時点では同1円58銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=156円10~11銭で推移している。欧州中央銀行(ECB)は14日の理事会で政策金利を2会合連続で据え置いたが、ラガルド総裁は記者会見で「利下げを議論していない」と発言。市場の一部にあった早期の利下げ観測が後退し、円やドルに対してユーロが買われた。
ユーロは対ドルで4日続伸した。17時時点は同0.0114ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0995~96ドルで推移している。もっとも、日本時間15日夕に発表されたフランスの12月の購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ったことでユーロに売りが増え、17時すぎには1.0969ドル近辺まで売られる場面もあった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕