あっというまに12月になりました。
12月第1週は一日しかありませんでした。
一日だけでどれぐらい資産が変動するのか、興味深いところです。
12月1日 | 前月末比 | 同騰落率 | |
ドル円 | 146.78 | -1.22 | -0.8% |
eMAXIS slim S&P500 |
24,155 | 229.00 | 1.0% |
NYダウ | 36,245.50 | 294.61 | 0.8% |
S&P500 | 4,594.63 | 26.83 | 0.6% |
NASDAQ | 14,305.03 | 78.81 | 0.6% |
日経平均 | 33,431.51 | -55.38 | -0.2% |
FRBのパウエル議長が利上げに慎重な姿勢を見せたので、米株高、債券利回り低下、ドル低下になりました。S&P500が終値ベースで年初来高値を付けました。。
日経平均は小幅反落です。
2023/12/1 | 12月 % |
年度 % |
年初来 % |
設定来 % |
Total | 0.45 | 16.35 | 17.96 | 29.42 |
野村證券 | 0.8 | 17.3 | 15.0 | 49.7 |
野村iDeCo | 0.0 | 21.3 | 27.2 | 89.5 |
大和証券 | 0.5 | 13.2 | 16.3 | 36.9 |
SMBCグループ | 0.4 | 15.2 | 14.2 | 15.1 |
みずほ証券 | -0.1 | 11.9 | 11.9 | 9.4 |
MUFJモルガン | 0.3 | 14.9 | 18.5 | 45.7 |
マネックス | 0.6 | 21.6 | 25.5 | 33.5 |
それにつれ、私の資産も回復してきてます。
みずほラップの成績が芳しくないので、先月末に解約しました。
ドル円 146.78(2023/12/2)
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
12月1日2155GMT(日本時間2日午前6時55分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 36245.50 294.61 0.82 +9.35 終値
ナスダック 14305.03 78.81 0.55 +36.67 終値
NYSE総合 16263.75 174.91 1.09 +7.11 終値
S&P500 4594.63 26.83 0.59 +19.67 終値
トロント S&P/TSX 20452.87 216.58 1.07 +5.51 終値
英国 FTSE100 7529.35 75.60 1.01 +1.04 終値
ドイツ DAX 16397.52 182.09 1.12 +17.77 終値
フランス CAC40 7346.15 35.38 0.48 +13.48 終値
日経平均 33431.51 ▲55.38 ▲0.17 +28.12 終値
香港 ハンセン指数 16830.30 ▲212.58 ▲1.25 ▲14.92 終値
豪 S&P/ASX200 7073.20 ▲14.10 ▲0.20 +0.49 終値
欧州 STOXX600 466.20 4.59 0.99 +9.72 終値
トルコ ISEN100 8026.27 77.67 0.98 +45.69 終値
南アフリカ JSE 75705.85 171.49 0.23 +3.64 終値
イタリア FTSE MIB 29928.45 191.07 0.64 +26.24 終値
タイ SET 1380.31 0.13 0.01 ▲17.28 終値
インド SENSEX 67481.19 492.75 0.74 +10.91 終値
インドネシア JCI 7059.91 ▲20.84 ▲0.29 +3.06 終値
フィリピン PSE 6245.18 21.45 0.34 ▲4.89 終値
韓国 総合 2505.01 ▲30.28 ▲1.19 +12.01 終値
上海 総合 3031.64 1.96 0.06 ▲1.87 終値
シンガポール ST 3090.31 17.32 0.56 ▲4.95 終値
台湾 加権 17438.35 4.50 0.03 +23.35 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 53901.43 ▲158.58 ▲0.29 +11.22 終値
ブラジル BOVESPA 128184.91 853.79 0.67 +16.81 終値
(END) Dow Jones Newswires
December 01, 2023 16:55 ET (21:55 GMT)
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NY市場サマリー(1日)ドル下落、利回り急低下 S&P年初来高値
ロイター 7:29 配信
<為替> 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が一段の利上げに慎重な姿勢を示したことを受け、ドルが下落した。
パウエル議長はスペルマン大学(ジョージア州アトランタ)で行った講演で、利上げが行き過ぎ必要以上に景気を減速させるリスクと、インフレ抑制のために十分な利上げを実施しないリスクは「より均衡している」と述べた。
パウエル氏の発言はハト派的と受け止められ、市場でFRBの利上げサイクルは終了したとの見方が織り込まれた。マネックスUSA(ワシントン)のトレーディング・ディレクター、フアン・ペレス氏は「FRBは正しく行動しており、利上げを行わずに様子を見る余裕があると同時に、必ずしも利下げを行う必要はない、という考えをパウエル議長は肯定した」としている。
CMEフェドウオッチによると、FRBが来年3月の会合までに利下げに踏み切る確率は64%。前日では43%だった。5月の会合については、利下げが行われる確率は90%。前日は約76%だった。
主要6通貨に対するドル指数は0.2%安の103.23。
ドルは対円で0.9%安の146.855円。円は対ドルで11月半ばに151.92円と、33年ぶり安値に迫ったが、日銀が来年に超緩和策を解除するとの観測が高まっていることに加え、米国債利回りが低下したことで、ここ数週間、円に買いが入っている。
ユーロは0.1%安の1.0874ドル。前日発表の米国とユーロ圏のインフレ指標が軟調だったことで、FRBと欧州中央銀行(ECB)の利上げサイクルは共に終了したとの見方が強まっている。
暗号資産(仮想通貨)では、ビットコインが2.8%高の3万8788ドル。一時は3万8839ドルと、1年半ぶりの高値を付けた。
NY外為市場:[USD/J]
<債券> 国債利回りが大きく低下した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言と11月製造業景気指数が材料となった。
パウエルFRB議長は1日、利上げが行き過ぎ必要以上に景気を減速させるリスクと、インフレ抑制のために十分な利上げを実施しないリスクは「より均衡している」と述べた。
この発言後、債券利回りは低下幅を拡大した。
CMEのフェドウオッチによると、市場は3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率を66%とみている。前日は約43%だった。
序盤の市場でも、米供給管理協会(ISM)が発表した11月の製造業景気指数を受けて利回りは低下していた。同指数は46.7と10月から変わらず。拡大・縮小の分岐点となる50を下回るのは13カ月連続となった。
指標となる10年債利回りは13ベーシスポイント(bp)低下し4.261%。今週は27bp以上低下した。
30年国債利回りは11bp低下し4.404%となった。
2年債と10年債の利回り格差はマイナス34.4bpだった。一時マイナス33.83bpまでマイナス幅が縮小する場面があった。
2年債利回りは4.557%。一時は6月13日以来の低水準となる4.540%まで低下した。
物価連動国債(TIPS)と通常の国債の利回り差で期待インフレを示すブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は、5年物が2.159%、10年物が2.227%だった。
米金融・債券市場:[US/BJ]
<株式> 上昇し、S&P総合500種は終値ベースの年初来高値を更新した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受け、主要政策金利はピークアウトしたとの見方が強まった。
主要3株価指数全てが上昇。経済の健全性を測る指標とされるダウ輸送株20種と小型株で構成されるラッセル2000指数の上昇が目立った。
ホライズン・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)、スコット・ラドナー氏は「12月が好調なスタートを切れば、投資家は株高に飛びつき、追いかけることになる」と述べた。
週間では主要3株価指数がいずれも5週連続高を記録。S&P500とナスダック総合の11月の上昇率は2022年7月以降で最大となったほか、ダウ工業株30種は前日、22年1月以来の高値で取引を終えた。
パウエル議長は1日、利上げが行き過ぎ必要以上に景気を減速させるリスクと、インフレ抑制のために十分な利上げを実施しないリスクは「より均衡している」と述べた。その上で、FRBが今後の金融政策決定において慎重であることを改めて確認した。
ラドナー氏は「今週はFRB最大のタカ派の一人であるウォラー理事がインフレ率が低下すれば利下げに踏み切ると述べた。市場はパウエル議長がこの発言に反対すると想定していたが、そうはならなかった。パウエル氏は来年の利下げに向けて市場を整えている」と述べた。
米供給管理協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景気指数は46.7と10月から変わらずとなった。拡大・縮小の分岐点となる50を下回るのは13カ月連続で、2000年8月─02年1月以来の最長を記録。ロイターがまとめた市場予想は47.6だった。
S&P500の主要11セクターでは、不動産が最大の上昇率を記録。一方、通信サービスは唯一の下落セクターとなった。
製薬大手ファイザーは5.1%下落。1日2回服用の肥満症治療薬「ダヌグリプロン」を後期試験に進める計画を取り止めると発表した。
中国電子商取引(EC)大手アリババ・グループ・ホールディングの米上場株も1.2%安。モルガン・ス 半導体メーカー、マーベル・テクノロジーは5.3%安。第4・四半期の売上高見通しが市場予想を下回った。
一方、メディア大手パラマウント・グローバルは9.8%高。パラマウントとアップルがそれぞれの動画配信サービスを1つのパッケージにまとめ、割引価格で提供する方向で協議しているとの報道を受けた。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を5.93対1の比率で上回った。ナスダックでは3.32対1で値上がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は123億4000万株。直近20営業日の平均は105億8000万株。
米国株式市場:[.NJP]
◇東証大引け 小反落 米ハイテク株安が重荷、値がさ株に売り
1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比55円38銭(0.17%)安の3万3431円51銭で終えた。11月30日の米株式市場でハイテク株が下落し、国内市場でも半導体関連株などに売りが出た。高値警戒感からの利益確定売りも出やすかった。
指数寄与度の大きい東エレクやアドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)など値がさハイテク株の一角に売りが出て指数を押し下げた。30日にハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数、半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落したことが重荷だった。
1日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言機会があるイベントを控え、買いを手控える投資家も多かった。FRBの利上げ局面が終了したとの見方が足元で強まるなか、パウエル議長が市場の楽観的なムードをけん制するとの声もあった。
もっとも、30日の米ダウ工業株30種平均は年初来高値を更新しており、日経平均は一方的な下値模索の展開にはならずに上げる場面もあった。日経平均は前日夕に比べ円安・ドル高が進行して自動車株には買いが入った。
東証株価指数(TOPIX)は続伸し、7.59ポイント(0.32%)高の2382.52で終えた。JPXプライム150指数も続伸し、終値は1.49ポイント(0.14%)高の1054.62だった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4666億円。売買高は13億6318万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は844と、全体の約5割を占めた。値上がりは761銘柄、変わらずは53銘柄だった。
楽天グループやエムスリー、太陽誘電が下げた。一方、トレンドやセブン&アイ、アマダは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕