仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2023年9月 9月第4週の運用成績 FOMC金融引き締め長期化か?

 FOMCの今月の金利上げはなかったが、年内にあと一回利上げを示唆するとともに、金融引き締めの長期化が示唆され、株式市場は、おおいにさがりました。

 

  9月22日 前週比 同率 8月31日 比 同率
ドル円 148.37 0.55 0.4% 2.86 2.0%
eMAXIS
slim
S&P500
22,803 -912 -3.8% -716 -3.0%
NYダウ 33,963.84 -654.4 -1.9% -758 -2.2%
S&P500 4,320.06 -130.26 -2.9% -188 -4.2%
NASDAQ 13,211.81 -496.52 -3.6% -823 -5.9%
日経平均 32,402.41 -1130.68 -3.4% -217 -0.7%


 日経平均もNY株式市場も、今週、今月、ダダ下がりです。

 

2023/9/22 今週
%
9月
%
年度
%
年初来
%
設定来
%
Total -1.43 -0.19 15.43 17.04 28.41
野村證券 -2.7 -1.0 16.1 13.9 52.4
野村iDeCo -0.9 -0.2 17.7 23.5 83.9
大和証券 0.6 0.0 10.4 13.4 33.5
SMBCグループ 1.4 3.3 10.6 9.7 10.5
みずほ証券 -0.5 4.2 12.9 11.9 3.9
みずほラップ -1.9 -1.9 7.0 9.8 24.8
MUFJモルガン -0.5 -0.1 15.1 18.8 45.9
マネックス -2.2 0.0 24.9 28.9 37.1

 

 私の資産運用成績も、とても影響を受けてしまいました。

 

 

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DJ-世界の主要株式市場指標一覧 
9月23日0125GMT(日本時間23日午前10時25分)現在 
 
市場            現値  前日比 同騰落率  年初来 
ダウ30種        33963.84 ▲106.58  ▲0.31 +2.46 終値 
ナスダック       13211.81  ▲12.18  ▲0.09  +26.23 終値 
NYSE総合        15569.51  ▲32.09  ▲0.21  +2.54 終値 
S&P500         4320.06  ▲9.94  ▲0.23  +12.52 終値 
トロント S&P/TSX    19779.97  ▲11.65  ▲0.06  +2.04 終値 
英国 FTSE100      7683.91   5.29   0.07  +3.12 終値 
ドイツ DAX       15557.29  ▲14.57  ▲0.09  +11.73 終値 
フランス CAC40     7184.82  ▲29.08  ▲0.40  +10.98 終値 
日経平均        32402.41 ▲168.62  ▲0.52  +24.17 終値 
香港 ハンセン指数   18057.45  402.04   2.28  ▲8.72 終値 
S&P/ASX200      7068.80   3.60   0.05  +0.43 終値 
欧州 STOXX600      453.26  ▲1.41  ▲0.31  +6.68 終値 
トルコ ISEN100     8039.18   38.72   0.48  +45.92 終値 
南アフリカ JSE     73398.78  160.67   0.22  +0.48 終値 
イタリア FTSE MIB   28575.90 ▲132.65  ▲0.46  +20.54 終値 
タイ SET        1522.59   8.33   0.55  ▲8.75 終値 
インド SENSEX    66009.15 ▲221.09  ▲0.33  +8.49 終値 
インドネシア JCI    7016.84   25.38   0.36  +2.43 終値 
フィリピン PSE     6142.79   48.08   0.79  ▲6.45 終値 
韓国 総合        2508.13  ▲6.84  ▲0.27  +12.15 終値 
上海 総合        3132.43   47.73   1.55  +1.40 終値 
シンガポール ST     3204.82   2.01   0.06  ▲1.43 終値 
台湾 加権       16344.48   27.81   0.17  +15.61 終値 
メキシコ S&P/BMV IPC  51677.48 ▲276.53  ▲0.53  +6.63 終値 
ブラジル BOVESPA   116008.64 ▲136.41  ▲0.12  +5.72 終値 
 
 

 (END) Dow Jones Newswires

 September 22, 2023 21:25 ET (01:25 GMT)

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東証 クロージングコメント
2023/09/22 15:12
東証大引け 4日続落、米株安で心理悪化 日銀緩和維持は支え
 22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比168円62銭(0.52%)安の3万2402円41銭で終えた。前日の米株式相場の下落を受け、投資家心理が悪化。東京市場では値がさ株を中心に売りが優勢だった。ただ日銀が22日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定したことで金融政策への不透明感が和らぎ、日経平均は下げ幅を縮める展開だった。

 21日の米株式市場では米金融引き締めが長期化するとの見方が引き続き強く、主要3指数が軒並み下落した。米長期金利が約16年ぶりの高水準まで上昇したこともハイテク株の重荷として意識され、寄り付き直後に日経平均は下げ幅を400円強まで広げる場面があった。

 午後に入り、日経平均は下げ幅を縮小した。日銀は22日に開いた金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決めた。想定外のサプライズへの警戒感が後退し、短期筋を中心に日本株を買い戻す動きが優勢となった。もっとも22日の取引終了後に植田和男総裁の記者会見を控え、様子見ムードは強かった。

 東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、7.14ポイント(0.30%)安の2376.27で終えた。JPXプライム150指数は4日続落し、終値は4.91ポイント(0.48%)安の1028.05だった。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆8813億円。売買高は16億873万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は924だった。値上がりは839銘柄、横ばいは73銘柄だった。

 日経平均の指数寄与度の高いファストリソフトバンクグループ(SBG)は下落。アステラスとダイキンの下げも目立った。一方、セコムとアドテストが上昇。ニデックと味の素も堅調に推移した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

米国市況
2023/09/23 05:37

◇米国株、ダウ続落し106ドル安 追加利上げを警戒 ナスダック続落
【NQNニューヨーク=川上純平】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落した。前日比106ドル58セント(0.31%)安の3万3963ドル84セントと7月上旬以来の安値で終えた。金融引き締めの長期化が米景気を冷やすとの懸念から売りが出た。自動車大手に対するストライキが長引くとの見方も相場の重荷だった。

 ボストン連銀のコリンズ総裁は22日、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策について「政策金利はより高い水準により長くとどまらなければならない可能性があり、さらなる金融引き締めは選択肢から外れていない」と述べたと伝わった。追加利上げが将来の米景気を冷やすと警戒され、米株の売りを誘った。

 全米自動車労組(UAW)は22日、米ゼネラル・モーターズ(GM)と欧州ステランティスに対してストライキを拡大すると表明した。ストが長引き、米経済に悪影響が出るとの懸念も相場の重荷だった。

 もっとも、米株相場の下値は堅く、前日終値を上回る場面も目立った。22日の米債券市場で長期金利は4.4%台前半と、前日終値(4.49%)から低下した。前日までの金利高が一服し、株式の相対的な割高感がやや薄れたのは相場を支えた。

 化学のダウや航空機のボーイングなど景気敏感株への売りが目立った。映画・娯楽のウォルト・ディズニーやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスといった消費関連株も下げた。半面、医療保険のユナイテッドヘルス・グループや石油のシェブロンには買いが入った。

 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落した。前日比12.178ポイント(0.09%)安の1万3211.807で終えた。電気自動車のテスラが4%安。英半導体設計のアーム・ホールディングスも下げた。一方、交流サイトのメタプラットフォームズは上昇した。

 ナスダック指数は週間で3.6%下落した。週間での下落率としては3月以来の大きさとなった。

 


為替市況(東京)
2023/09/22 17:29

◇外為17時 円、ほぼ横ばい水準 148円台前半 日銀が現状維持で売り
 22日の東京外国為替市場で円相場はほぼ横ばい水準だった。17時時点は1ドル=148円25~26銭と、前日の同時点に比べ1銭の円安・ドル高だった。日米での株安進行を背景に、「低リスク通貨」とされる円には買いが先行した。もっとも日銀が22日まで開いた金融政策決定会合で現行の大規模金融緩和策の維持を決め、次第に円売り・ドル買いが増えた。15時半からの日銀の植田和男総裁の会見を受け、早期のマイナス金利解除の思惑が後退して円売りを促した面もあった。

 前日の米株式相場や22日の日経平均株価が下落し、投資家のリスク回避姿勢が強まり円買い・ドル売りが先行した。日銀が現行の大規模緩和策の維持を決定すると、緩和修正を警戒していた一部の投資家から円売り・ドル買いが出て、円は上げ幅を縮小した。日銀の植田総裁は22日午後の会見で「政策修正時期の決め打ちは到底できない」などと述べた。9日付け読売新聞のインタビューをきっかけに早期のマイナス金利解除の思惑がくすぶっていただけに、円売り・ドル買いの勢いが増した。

 円は対ユーロで小幅に上昇した。17時時点は1ユーロ=157円87~90銭と、前日の17時時点に比べ9銭の円高・ユーロ安だった。22日夕に発表されたフランスの9月の購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を下回り、ユーロ圏景気の先行き不透明感から円買い・ユーロ売りが入った。一方で日銀のマイナス金利解除の思惑が後退してユーロに対しても円売りが出たのは、相場の重荷だった。

 ユーロは対ドルで小幅に下落した。17時時点は1ユーロ=1.0648~49ドルと、同0.0007ドルのユーロ安・ドル高だった。ユーロ圏景気の減速懸念でユーロ売り・ドル買いが出た。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕