担当者が短期間で変わってしまい、新しい担当者が挨拶をしたいということなので、日興証券に行ってきました。
前任者は退職、前前任者は休職だそうです。
新担当者は、23年入社、東京の有名大学卒の才媛です。
とりあえず、自己紹介の次にしたのは、ワタクシの預かり資産ポートフォリオ分析です。
ワタクシって保守的でしょ、というと、インド投信とS&P500の投信を持ってる時点でアクティブですと言われました。
彼女は、自分の積み立てはインド投信に全振りしているそうです。
勧めてきたのは、米国国債(ストリップス債)です。30年で利回り 4.22%。1000米ドル単位で購入できます。
リストを渡してくれたので見てみると、短期の米ドル建て債券が豊富にそろえてあります。
先日の三菱UFJモルガンスタンレー証券でほしかったのが、こういうやつなんだよな。
とりあえず、挨拶代わりにインドインフラ投信の積み立て額を増やすことにしました。
彼女がインドの鉄道網って編み目のようになってるのご存じです? と聞いてきて、知らなかったので、鉄道網の図を見せてくれました。なるほど、けっこう編み目になってるな。
今日の日報に、インドの鉄道網の図を見せたらインドインフラ投信の積み立てを増やしてくれたと書いたらいいよ、と適当なことを言うと、うけたので、うれしいワタクシでした。
<雑談>
株主優待で桐谷さんの講演で聴いた、配当利回りと優待利回りをあわせて4%以上を目安に買うという考え方を伝えると、配当利回りは計算していたけれど、優待利回りを合わせるというのは考えたこともなかったそうです。
たとえば進学会が配当1.7%だけど、優待を合わせると5%を越える。株価が290円程度なので、NISAを始めたばかりの初心者とかに勧めてみたら、というと、NISAがあと7万円余ってるからどうしようという相談を受けたことがあるので、そこで使ってみますと、うれしい答え。
調子に乗って、ウエスコだと、配当が3.8%だけど、アトアの入場券 2400円がもらえるから、配当利回りと優待利回りを合わせて6%超えるし、入場券をお孫さんにあげたら喜びますよ、という話法も伝授すると、面白がってもらえた。
ポートフォリオを見て、疑問に思ったことを質問すると、その日のうちに調べて電話をかけてきた。動きが速い。