仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2024年4月第1週の運用成績 24年度最初の週の成績は? 中東情勢の緊迫化により株市場下がる

 2024年度が始まりました。

 

  4月5日 前週比 同騰落率
ドル円 151.61 0.30 0.2%
eMAXIS
slim
S&P500
27,905 -654 -2.3%
NYダウ 38,904.04 -903.33 -2.3%
S&P500 5,204.34 -50.01 -1.0%
NASDAQ 16,248.52 -130.94 -0.8%
日経平均 38,992.08 -1,377.36 -3.4%

 

 年度始まりの株式市場は、日米ともに下がりました。
 機関投資家のリバランスなども入っているのかな?

 

 

 そのなか、私の資産は?

 

 

2024/4/5 今週
%
年初来
%
設定来
%
Total -1.00 8.11 39.34
野村證券 -0.8 8.4 67.4
野村iDeCo -0.5 16.4 123.6
大和証券 -0.5 9.4 46.5
SMBCグループ -1.8 5.9 21.4
みずほ証券 -1.7 5.2 15.9
MUFJモルガン -0.2 8.9 57.5
マネックス -1.5 5.1 41.3

 


 私の資産もマイナスから始まりました。

 

 

 

東証大引け 日経平均は大幅反落、3万9000円割れ 米株安や円高重荷
04/05 15:18
 5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、終値は前日比781円06銭(1.96%)安の3万8992円08銭だった。節目の3万9000円を下回るのは3月15日以来、3週間ぶり。前日の米株式市場で主要株価指数が下落した流れを受け、東京市場では半導体など主力銘柄を中心に利益確定売りが膨らんだ。外国為替市場でやや円高・ドル安が進んだことも重荷となり、海外短期筋とみられる株価指数先物への断続的な売りが日経平均の下落に拍車をかけた。下げ幅は一時1000円に迫った。

 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株式指数は下落した。米連邦準備理事会(FRB)高官が年内の利下げに慎重な見方を示したことや、原油高によるインフレが意識されたことが響いた。米エヌビディアなどの下げが目立ち、東京市場でも東エレクやレーザーテク、ソシオネクスなど半導体関連銘柄への売りにつながった。

 午前の中ごろに日経平均は一段安となった。チャート上で日足の25日移動平均(4日時点で3万9796円)を下回ったことで調整局面入りが意識され、売り圧力が強まった。もっとも、午後に入ると根強い先高観を背景にした押し目買いが入ったほか、週末を控えた売り方の買い戻しも入り、日経平均はやや下げ渋った。

 東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は29.38ポイント(1.08%)安の2702.62だった。JPXプライム150指数は反落し、16.63ポイント(1.40%)安の1171.79で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆5108億円、売買高は18億2633万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1026と全体の6割を占めた。値上がりは566、横ばいは60だった。
 
 日経平均への寄与度が高いファストリソフトバンクグループ(SBG)が下げた。トヨタや三菱UFJも安い。一方、エーザイやTOTO、キッコマンは買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


◇米国株、ダウ反発し307ドル高 雇用統計後の見直し買い、ナスダック1%強上昇
04/06 05:31
【NQNニューヨーク=横内理恵】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比307ドル06セント(0.79%)高の3万8904ドル04セントで終えた。5日発表の3月の米雇用統計は雇用者数が市場予想以上に拡大したものの、賃金インフレの加速は示さなかった。ダウ平均は前日に530ドル下げており、ハイテクなどを中心に幅広い銘柄に見直し買いが入った。

 雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比30万3000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(20万人増)を大幅に上回った。失業率は3.8%と2月(3.9%)から低下した。一方、平均時給の伸びは前月比0.3%と市場予想と一致し、前年同月比では2021年6月以来の低さとなった。労働参加率が上昇したこともあって、雇用者数が拡大しても「労働需給の明らかな引き締まりを示さなかった」(エバコアISI)との受け止めがあった。

 雇用の堅調を背景に米連邦準備理事会(FRB)の利下げが想定よりも先送りになったり、利下げペースが緩やかになったりするとの見方があった。半面、労働需給の緩和とインフレ鈍化基調が続くとして一部参加者はFRBの6月利下げ開始予想を維持した。

 インフレ高止まりや米景気の底堅さを背景にFRBが利下げに慎重になるとの懸念から、ダウ平均は前日までの4営業日で1200ドルほど下げていた。雇用統計の発表を受けて材料出尽くし感から売り持ちを整理する動きがあった。ハイテクに加えて景気敏感株や消費関連株の一角にも買いが入った。

 ダウ平均は400ドル強上昇する場面があった。アマゾン・ドット・コムキャタピラー、セールスフォース、マイクロソフトの上昇が目立った。一方、インテルは下落した。
 
 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前日比199.438ポイント(1.24%)高の1万6248.520で終えた。メタプラットフォームズが高い。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)などの半導体株も上昇した。

 一方、低価格モデルの投入を中止する計画と5日にロイター通信が報じたのを受け、テスラが下げた。

 

 

◇外為17時 円相場、反発 151円台前半 対ユーロも高い
04/05 17:25
 5日の東京外国為替市場で、円相場は反発した。17時時点では前日の同時点に比べ33銭の円高・ドル安の1ドル=151円35~37銭で推移している。地政学リスクの高まりや日本の株式相場の大幅な下落を受けて、投資家心理が悪化するとして「低リスク通貨」とされる円には買いが入った。

 円相場は朝方に150円81銭近辺と、3月21日以来の高値をつける場面があった。イスラエルがシリアのイラン大使館周辺を空爆し、イランが報復の構えをみせている。中東情勢の緊迫化などを背景に、前日の米株安に続いて5日の東京株式市場では日経平均株価が一時1000円近く下落し、円にはリスク回避を目的とした買いが入った。

 日銀の植田和男総裁は朝日新聞によるインタビューで「夏から秋にかけて春闘の結果が物価にも反映されていく中で、目標達成の可能性がどんどん高まっていく」と述べたほか、円安について「為替の動向が賃金と物価の循環に、無視できない影響を与えそうなら金融政策として対応する理由になる」と踏み込んだ発言をした。日銀の追加利上げ観測が意識されたのも円買いにつながった。

 もっとも、円相場は午後にかけて伸び悩んだ。5日には3月の米雇用統計の発表がある。底堅い労働市場などによる米インフレ圧力への警戒が強いなか、市場参加者の様子見姿勢が強まりやすく、円買い・ドル売りの勢いは続かなかった。

 円は対ユーロで3日ぶりに反発した。17時時点では同65銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=164円02~04銭で推移している。ユーロは対ドルで3日ぶりに反落した。17時時点は同0.0019ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0837ドル近辺で推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

〔東京外為〕ドル、151円台前半=中東情勢懸念で下落(5日午後5時)
4/5(金) 17:30配信
時事通信社
 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中東情勢懸念で日経平均株価が急落したことに圧迫され、1ドル=151円台前半に下落している。午前中に一時150円80銭台まで下げた後は戻り歩調となったが、上値は重かった。午後5時現在は、151円34~34銭と前日(午後5時、151円68~69銭)比34銭のドル安・円高
 ドル円は早朝、前日の海外時間に中東懸念で売られた流れから151円20銭台で取引された。午前9時以降、日経平均の大幅下落に圧迫され、仲値前後に150円80銭台まで売られた。ただ、同水準では買い戻しが入り、正午前後は151円10銭台に持ち直した。午後は151円20銭前後を軸にもみ合った後、終盤にやや買われた。
 前日の海外市場では、欧州時間に151円60~70銭前後でもみ合った後、米国時間に急落した。イスラエルとイランの対立を巡る地政学的リスクが高まり、原油相場が上昇。米金融市場は、株安・債券高(金利は低下)の様相が強まり、「リスク回避の円買いが誘われた」(FX業者)とされ、終盤に151円10銭台に下げた。
 東京時間は、日経平均が大きく売り込まれたことから「改めて円買いが強まった」(同)という。また、151円割れの段階で「ストップロスのドル売り・円買いが加わり、下げ足が速まった」(為替ブローカー)と指摘される。もっとも、「150円80銭台では押し目買いが入った」(同)ことから正午から午後は戻り歩調となった。目先は、日本時間今夜の米雇用統計が注目されるが、「強い内容でも中東懸念で上値は限定的だろう」(大手邦銀)との声が聞かれる。
 ユーロは終盤、対円、対ドルで小高い。午後5時現在は、1ユーロ=164円03~03銭(前日午後5時、164円68~69銭)、対ドルでは1.0838~0838ドル(同1.0857~0857ドル)。