仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2023年10月第4週の運用成績 米金利高止まり 日経平均は2週続落、3万1000円台割り込む

 今週の株価は、日米ともにパッとしませんでした。
 
  10月27日 前週比 同率 9/29比 同率
ドル円 149.54 -0.3 -0.2% 0.19 0.1%
eMAXIS
slim
S&P500
22,207 -690 -3.0% -733 -3.2%
NYダウ 32,417.59 -710 -2.1% -1,090 -3.3%
S&P500 4,117.37 -107 -2.5% -171 -4.0%
NASDAQ 12,643.01 -341 -2.6% -576 -4.4%
日経平均 30,991.69 -268 -0.9% -866 -2.7%
 
 その中私の運用成績は・・・・
 
2023/10/27 今週
%
9月
%
年度
%
年初来
%
設定来
%
Total -0.35 -1.65 13.22 14.79 25.94
野村證券 -1.7 -2.8 13.0 10.9 44.4
野村iDeCo -2.4 -2.0 13.1 18.6 74.6
大和証券 0.0 -0.3 11.7 14.7 35.1
SMBCグループ 0.5 1.0 11.1 10.2 11.1
みずほ証券 -1.6 -0.5 11.2 10.2 2.3
みずほラップ -0.6 -2.2 4.2 7.0 21.6
MUFJモルガン 0.4 -0.5 14.7 18.4 45.4
マネックス 0.9 -2.7 18.9 22.7 30.6
 
 
 Total で -0.35%です。
 やっぱりパッとしませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
今週の【早わかり株式市況】続落、米ハイテク株下落を機に投資家心理悪化
kabutan 6:40 配信
■今週の相場ポイント
 1.日経平均は2週続落、3万1000円台割り込む
 2.中東情勢・米金利高止まり嫌気しリスクオフ
 3.期限付き所得減税伝わる、小売り株に買い
 4.米ハイテク株が決算受け下落、投資家心理悪化
 5.翌週に日米金融会合、上値追いの動き限定的に
 
■週間 市場概況
 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比267円(0.9%)安の3万0991円と、2週連続で下落した。
 今週は引き続き米長期金利の動向に相場が左右される展開となった。また、米国で本格化する決算発表を巡り大手ハイテク株が大きく下落する場面があり、東京市場の重荷に。週末に自律反発狙いの買いが流入したものの上値追いの動きは限定的で、日経平均は3万1000円台を割り込んでこの週の取引を終えた。
 週明け23日(月)の東京株式市場は、前週後半の地合いを引き継ぎリスク回避ムードが強かった。中東情勢の不透明感や米長期金利の高止まりを嫌気した売りが継続。国内長期金利が10年ぶりの高水準となったことも逆風材料となった。24日(火)はボラタイルな展開。直近までの大幅下落の反動で朝方リバウンド狙いの買いが一巡した後、急速に売りが強まり、日経平均は一時400円超安に。しかし、そこから一転して戻り足となり、結局小幅プラス圏で取引を終えた。期限付き所得減税など政府の経済対策の内容が伝わり小売り関連株の一角に買いが向かったほか、鉄鋼株の一角が買われ全体相場を支えた。25日(水)は米株高を受けリスク選好の地合い。前日の米国株市場は好調な企業の決算発表が相次いだことや、米長期金利の低下を背景に景気敏感株やハイテク株などが幅広く買い戻され上昇。これを引き継ぐ形で日経平均も上値を指向した。26日(木)は再びリスクオフの流れが強まり日経平均は急落、下げ幅は一時700円を超えた。米長期金利が再び上昇基調にあるなか、前日の米株市場では決算発表を受けハイテク大手が大きく下落。投資家心理が急速に悪化し、東京市場でも主力株をはじめ幅広い銘柄に売りが波及した。27日(金)は自律反発狙いの買いが流入日経平均は反発。ただ、翌週に日米の金融政策決定会合を控えていることもあり、積極的に上値を追う動きは限定的だった。
■来週のポイント
 来週は日米の金融政策決定会合が開催される。とりわけ注目すべきは国内長期金利の上限が引き上げられるかどうかで、仮に引き上げられた場合は日本株市場は下値を試すことになるだろう。
 重要イベントとしては金融政策決定会合のほか、国内では31日朝に発表される9月完全失業率、9月有効求人倍率、および9月鉱工業生産が注目される。海外では31日に発表される中国10月製造業PMI、米国10月コンファレンスボード消費者信頼感指数、11月1日に発表される中国10月財新製造業PMI、米国10月のADP雇用者数とISM製造業景気指数、3日に発表される中国10月財新サービス業PMI、米国10月の雇用統計とISM非製造業景気指数に注視が必要だろう。
 
■日々の動き(10月23日~10月27日)
【↓】  10月23日(月)―― 3日続落、欧米株安や金利高で3万1000円台割
 日経平均 30999.55( -259.81)  売買高11億6406万株 売買代金 2兆8792億円
【↑】  10月24日(火)―― 4日ぶり反発、一時急落も売り一巡後は切り返す
 日経平均 31062.35(  +62.80)  売買高14億8470万株 売買代金 3兆7241億円
【↑】  10月25日(水)―― 続伸、米株高を受け半導体関連株が買われる
 日経平均 31269.92( +207.57)  売買高12億6362万株 売買代金 3兆1379億円
【↓】  10月26日(木)―― 急落、米ハイテク株安を受け売り優勢
 日経平均 30601.78( -668.14)  売買高13億3197万株 売買代金 3兆2880億円
【↑】  10月27日(金)―― 急反発、値頃感から自律反発狙いの買いが流入
 日経平均 30991.69( +389.91)  売買高13億8026万株 売買代金 3兆5383億円
 
 
 
 
 
 
 
 
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
10月28日0025GMT(日本時間28日午前9時25分)現在
市場            現値  前日比 同騰落率  年初来
ダウ30種        32417.59 ▲366.71  ▲1.12  ▲2.20 終値
ナスダック       12643.01   47.41   0.38  +20.80 終値
NYSE総合        14675.78 ▲182.92  ▲1.23  ▲3.35 終値
S&P500        4117.37  ▲19.86  ▲0.48  +7.24 終値
トロント S&P/TSX    18737.39 ▲137.92  ▲0.73  ▲3.34 終値
英国 FTSE100      7291.28  ▲63.29  ▲0.86  ▲2.15 終値
ドイツ DAX       14687.41  ▲43.64  ▲0.30  +5.49 終値
フランス CAC40     6795.38  ▲93.58  ▲1.36  +4.97 終値
日経平均        30991.69  389.91   1.27  +18.77 終値
香港 ハンセン指数   17398.73  354.12   2.08 ▲12.05 終値
S&P/ASX200      6826.90   14.60   0.21  ▲3.01 終値
欧州 STOXX600      429.58  ▲3.62  ▲0.84  +1.10 終値
トルコ ISEN100     7706.41   44.36   0.58  +39.88 終値
南アフリカ JSE     69451.97 ▲478.55  ▲0.68  ▲4.92 終値
イタリア FTSE MIB   27287.45 ▲220.45  ▲0.80  +15.10 終値
タイ SET        1388.23   17.01   1.24 ▲16.81 終値
インド SENSEX    63782.80  634.65   1.01  +4.84 終値
インドネシア JCI    6758.79   44.27   0.66  ▲1.34 終値
フィリピン PSE     5961.99  ▲56.50  ▲0.94  ▲9.20 終値
韓国 総合        2302.81   3.73   0.16  +2.97 終値
上海 総合        3017.78   29.49   0.99  ▲2.31 終値
シンガポール ST     3061.85  ▲9.46  ▲0.31  ▲5.83 終値
台湾 加権       16134.61   60.87   0.38  +14.12 終値
メキシコ S&P/BMV IPC  48973.85 ▲199.58  ▲0.41  +1.05 終値
ブラジル BOVESPA   113301.35 ▲1475.51  ▲1.29  +3.25 終値
 
 
 
 (END) Dow Jones Newswires
 
 October 27, 2023 20:25 ET (00:25 GMT)
 
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東証大引け 反発、海外短期筋の先物買いで 半導体関連が高い
10/27 15:16
 27日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比389円91銭(1.27%)高の3万0991円69銭だった。前日の米株式相場は下落したが、前日の日経平均が668円安と大きく下げていたこともあり、自律反発を狙った海外短期筋による株価指数先物への買いが優勢だった。米長期金利の上昇一服のほか、半導体関連株やアジア株式相場の上昇も追い風となり、終日高い水準で推移した。日経平均の上げ幅は470円を超え、節目の3万1000円を上回る場面があった。
 日本時間27日の取引でハイテク株が多い米ナスダック100株価指数先物が堅調に推移し、東エレクやアドテストなど東京市場半導体関連株も軒並み高となった。米半導体大手のインテルが米国時間26日の取引終了後に発表した決算内容が好感され、時間外取引で大幅高となったことが連想買いを誘った。
 来週は日米で金融政策決定会合が開かれる。結果次第で相場が急変する可能性があるため、結果を見極めたいとの雰囲気は一段の上値を抑えた。日経平均は前引けにかけて一方的に上げ幅を拡大したが、午後は高い水準での一進一退が続いた。3万1000円を下回る水準では国内勢の押し目買い意欲が強いとの見方が聞かれた一方、3万1000円を上回る水準では戻り待ちの売りも出やすかった。
 東証株価指数(TOPIX)は反発し、30.40ポイント(1.37%)高の2254.65で終えた。JPXプライム150指数も反発し、9.86ポイント(1.02%)高の977.70で終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆5383億円。売買高は13億8026万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1555と、全体の9割強を占めた。値下がりは92、変わらずは12銘柄だった。
 富士通が大幅高。ファストリソフトバンクグループ(SBG)、京セラなど値がさ株が上昇した。信越化やスクリン、日東電も買われた。一方、武田が大幅安。キヤノン日立建機の下げも目立った。ソニーGやエーザイが売られた。
 
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
 
 
 
◇米国株、ダウ続落し366ドル安 地政学リスクや決算嫌気の売りかさむ ナスダック反発
10/28 05:37
【NQNニューヨーク=川上純平】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比366ドル71セント(1.11%)安の3万2417ドル59セントと3月以来の安値で終えた。中東情勢が一段と悪化するとの警戒感が高まり、投資家のリスク回避目的の売りが出た。市場予想を下回る決算など悪材料が出た個別株の下げがきつく、指数を押し下げた。ダウ平均の下げ幅は400ドルを超える場面があった。
 イスラエル軍の報道官は27日、パレスチナ自治区ガザへの地上作戦を「今夜、拡大する」と述べたと伝わった。本格的な地上侵攻が始まることへの懸念が強まり「地政学リスクの高まりを意識した売りが膨らんだ」(SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏)。周辺国の原油供給に悪影響が及ぶとの見方から原油相場が上昇し、米国のインフレ圧力が高まるとの観測が広がったのも相場の重荷だった。
 27日にミシガン大学が発表した10月の消費者調査によれば、1年後の予想インフレ率は4.2%と5月以来の高水準となった。米連邦準備理事会(FRB)は来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。原油高とあわせ、金融引き締めが長期化することへの警戒感が意識されやすかった面もある。
 ダウ平均の構成銘柄では、石油のシェブロンが7%弱下げた。四半期決算で1株利益が市場予想を下回ったことが嫌気された。金融のJPモルガン・チェースはジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が保有する同社株を一部売却する方針を示し、売り材料視された。
 バイオ製薬のアムジェンや通信のベライゾン・コミュニケーションズなどディフェンシブ株の下げも目立った。半面、四半期決算が市場予想を上回った半導体インテルは大幅高となった。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトといったハイテク株も買われた。
 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。前日比47.406ポイント(0.37%)高の1万2643.011で終えた。前日に発表した四半期決算が市場予想以上だったネット通販のアマゾン・ドット・コムが大幅高となった。前日に下げた交流サイトのメタプラットフォームズも買い直され、指数を支えた。
 
(c) QUICK Corp.
 
 
 
 
◇外為17時 円、3日ぶり反発 150円台前半 米金利が低下
10/27 17:23
 27日の東京外国為替市場で円相場は3日ぶりに反発した。17時時点は1ドル=150円16~17銭と、前日の同時点に比べ30銭の円高・ドル安だった。米物価関連指標の伸び鈍化を受けて前日に米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが入った。
 
 円は14時すぎに一時150円09銭近辺まで上昇した。26日発表の7~9月期の米個人消費支出(PCE)物価指数で、エネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は4~6月期を下回った。米国でインフレ圧力は和らいでいるとの見方から米金利が低下し、円買い・ドル売りを誘った。週末とあってこれまで積み上がった円の売り持ち高を縮小する動きも相場を支えた。
 
 ただ、円の上値を追う動きは限られた。26日発表の7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値の伸びが市場予想を上回るなど米景気は堅調さを保っている。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が根強く、円相場の上値を抑えた。
 
 円は対ユーロで反発した。17時時点は1ユーロ=158円50~53銭と、同21銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで3日ぶりに反発した。17時時点は1ユーロ=1.0556ドルと、同0.0008ドルのユーロ高・ドル安だった。
 
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
 
 
 
 
 
DJ-【為替】ドル指数は100.72、週間で0.26%上昇
10/28 06:41
 主要16通貨のバスケットに対するドルの価値を示すウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)ドル指数は、週間で0.26ポイント(0.26%)上昇して100.72となった。
 
過去6週間中、4週で上昇。
27日は0.05ポイント(0.05%)下落。
1日の下落幅・下落率としては2023年10月23日以降で最大。
4営業日ぶりに反落。
27日の終値は今年5番目の高さ。
2022年11月3日に付けた52週高値(104.68)を3.79%下回る。
2023年2月1日に付けた52週安値(94.37)を6.72%上回る。
52週前から2.26%下落。
月初から0.56%上昇。
年初来で4.16ポイント(4.31%)上昇。
 
データは米東部時間午後5時時点
出所:タレットプレボン、ダウ・ジョーンズ・マーケット・データ
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