5月第一週は、GWのため1日と2日だけの取引です。
日経平均が、久しぶりに2万9000円台に回復しました。
米国ファースト・リパブリックバンクが破綻し、JPモルガン・チェースが全ての預金と資産を買収し、預金も保護されます。
米国株が軟調です。
ドル円も 2日時点で 137.56円です。そのあと下がってますが。
3日のパウエル議長の発言で、6月の利上げ確率が上昇してニューヨークは下がってます。
日本が休日でよかった。
2023/5/2 | 今週 % |
年度 % |
年初来 % |
設定来 % |
Total | 1.39 | 4.54 | 5.99 | 16.29 |
野村證券 | -0.1 | 5.0 | 2.9 | 34.0 |
野村iDeCo | 4.0 | 6.3 | 11.5 | 66.0 |
大和証券 | 2.7 | 2.7 | 5.4 | 24.2 |
SMBCグループ | 0.7 | 1.6 | 0.8 | 1.5 |
みずほ証券 | 0.6 | 1.3 | 0.4 | -6.8 |
みずほラップ | 1.5 | 2.6 | 5.3 | 19.7 |
MUFJモルガン | 2.7 | 6.9 | 10.3 | 35.5 |
マネックス | 0.6 | 6.0 | 9.3 | 16.4 |
野村証券で、含み益が巨大な株を利確しました。
税金をがさっと取られました。含み損の物を売って取り返そうかと思いましたが、到底追いつきません。
米国株式市場は続落、地銀リスク見直しで金融不安再燃/マーケットコメント
フィスコ
2023/5/3 *08:58JST
米国株式市場は続落、地銀リスク見直しで金融不安再燃
ダウ平均は367.17ドル安の33,684.53ドル、ナスダックは132.09ポイント安の12,080.5
1で取引を終了した。
地銀ファースト・リパブリック(FRC)の破綻後、地銀のリスクを見直す動きから金融
不安が再燃し、寄り付き後、下落。同業パックウエスト(PACW)などの株価が急落
し、再三にわたり取引が停止される荒い動きを受け、金融セクターの警戒感が一段と
強まり相場全体を押し下げた。さらに、3月JOLTS求人件数が予想以上に減少、解雇者
が増えたことが明らかになると景気後退懸念も売り材料となり下げ幅を拡大。終盤に
かけて下げ止まったものの、連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を目前に控えるな
か戻りも鈍く、主要株価指数は続落で終了した。セクター別では小売りが小幅上昇し
た一方で、エネルギーや銀行が下落した。
配車サービスのウーバー・テクノロジー(UBER)は第1四半期決算で前年比29%増益を
発表、予想を上振れたほか、最高経営責任者(CEO)の楽観的な見通しを好感して上
昇。コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(CELL)はPC需要の回復見通し
を背景としてアナリストが同社の投資判断を引上げたため買われた。
一方、地銀のパックウエスト(PACW)やコメリカ(CMA)、ウエスタン・アライアンス
(WAL)などは、同業のファースト・リパブリックの破綻を受け、その安定性に懐疑的
見方が広がり軒並み売られた。教育サービス会社のチェグ(CHGG)は第1四半期決算の
内容は予想を上回ったが、人工知能のチャットGPTの影響で、有料会員が減少し業績に
損傷を与えると警告し下落。著名投資家のカール・アイカーン氏が運営するアイカー
ン・エンタープライゼズ(IEP)は空売り投資会社、ヒンデンブルグ・リサーチが、資
産評価を膨張していると同社の空売りを推奨したため、急落した。
コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は取引終了後に決算を発表。中国の売り
上げ回復で調整後の1株利益が予想を上回ったものの。時間外取引で下落している。
(Horiko Capital Management LLC)
《YN》
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
5月3日1425GMT(日本時間3日午後11時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 33727.39 42.86 0.13 +1.75 場中
ナスダック 12132.09 51.58 0.43 +15.91 場中
NYSE総合 15359.01 44.44 0.29 +1.15 場中
S&P500 4130.01 10.43 0.25 +7.57 場中
トロント S&P/TSX 20438.44 30.88 0.15 +5.43 場中
英国 FTSE100 7800.18 27.15 0.35 +4.68 場中
ドイツ DAX 15819.11 92.17 0.59 +13.61 場中
フランス CAC40 7402.75 19.55 0.26 +14.35 場中
日経平均 29157.95 34.77 0.12 +11.74 終値
香港 ハンセン指数 19699.16 ▲234.65 ▲1.18 ▲0.42 終値
豪 S&P/ASX200 7197.40 ▲70.00 ▲0.96 +2.25 終値
欧州 STOXX600 462.61 1.53 0.33 +8.88 場中
トルコ ISEN100 4456.27 ▲49.97 ▲1.11 ▲19.11 場中
南アフリカ JSE 77998.72 465.82 0.60 +6.78 場中
イタリア FTSE MIB 26879.46 249.37 0.94 +13.38 場中
タイ SET 1533.30 4.87 0.32 ▲8.11 終値
インド SENSEX 61193.30 ▲161.41 ▲0.26 +0.58 終値
インドネシア JCI 6812.72 ▲50.58 ▲0.74 ▲0.55 終値
フィリピン PSE 6606.69 ▲66.00 ▲0.99 +0.61 終値
韓国 総合 2501.40 ▲22.99 ▲0.91 +11.85 終値
上海 総合 3323.27 37.39 1.14 +7.58 終値
シンガポール ST 3262.01 ▲19.98 ▲0.61 +0.33 終値
台湾 加権 15553.41 ▲83.07 ▲0.53 +10.01 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 55234.05 54.62 0.10 +13.97 場中
ブラジル BOVESPA 101503.65 ▲423.30 ▲0.42 ▲7.50 場中
(END) Dow Jones Newswires
May 03, 2023 10:25 ET (14:25 GMT)
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米ドル円 137.56円
為替市況(東京)
2023/05/02 17:18
◇外為17時 円、4日続落 137円台半ば、一時2カ月ぶり安値
2日の東京外国為替市場で円相場は4日続落した。17時時点は1ドル=137円58~59銭と、前日の同時点に比べ86銭の円安・ドル高だった。14時すぎに137円78銭近辺まで下げ、3月8日以来およそ2カ月ぶりの安値をつける場面があった。米景気の底堅さを示す経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めの長期化観測が強まり、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが入った。
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況感指数が市場予想を上回って改善し、FRBが2~3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決めるとの見方が強まった。
オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は2日の理事会で0.25%の利上げを決めた。前回会合で1年ぶりに政策金利を据え置き、市場では今回も利上げを見送るとの予想が多かった。金融緩和策を維持する日銀との方向性の違いから円は対豪ドルで大きく下落し、米ドルやユーロに対しても円売りを促した。
円は対ユーロで4日続落した。17時時点は1ユーロ=151円07~11銭と、同65銭の円安・ユーロ高だった。16時すぎに一時151円60銭近辺と2008年9月以来約14年8カ月ぶりの円安・ユーロ高水準をつけた。市場では欧州中央銀行(ECB)が4日の定例理事会で利上げを決めるとの見方が多く、日欧間の金利差拡大を見込んだ円売り・ユーロ買いが活発になった。
ユーロは対ドルで3日続落した。17時時点は1ユーロ=1.0978ドル近辺と、同0.0024ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
クロージングコメント
2023/05/02 15:25
◇東証大引け 4日続伸 連日の年初来高値、円安が追い風
2日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比34円77銭(0.12%)高の2万9157円95銭だった。3日連続で年初来高値を更新し、2022年8月17日(2万9222円)以来約8カ月ぶりの高値水準を付けた。外国為替市場での急速な円安・ドル高進行を受け、輸出関連株の一角に買いが入った。
外国為替市場で円相場が1ドル=137円台後半まで下落した。円安進行で輸出採算が改善するとの見方から、東京市場では電気機器や精密機器などが買われた。指数寄与度の高い東エレクやアドテストの上昇も日経平均の押し上げ要因となった。
買い一巡後は伸び悩んだ。東京市場が5連休の間、海外では米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)の理事会の結果が公表される。重要イベントを控えているうえ、日経平均は前日までの3営業日で700円あまり上昇していたため、いったん利益を確定するための売りも出やすかった。東証プライム市場では6割の銘柄が下落し、日経平均は小幅ながら下げに転じる場面もあった。
東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反落した。終値は前日比2.53ポイント(0.12%)安の2075.53だった。
東証プライムの売買代金は概算で2兆6675億円。売買高は10億3952万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は623と、全体の3割強にとどまった。値下がりは1115銘柄、変わらずは96銘柄だった。
三井E&Sやルネサス、HOYAが上昇した。第一三共など医薬品株の上昇も目立った。半面、双日やTOTO、サイバーが下落した。高島屋やJフロント、丸井Gも売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NY株式:米国株式市場は続落、年内の利下げ期待後退
外国市況 配信元:フィスコ投稿:2023/05/04 08:08
米国株式市場は続落、年内の利下げ期待後退 ダウ平均は270.29ドル安の33,414.24ドル、ナスダックは55.18ポイント安の12,025.33で取引を終了した。
連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え調整色が強まり、まちまちで寄り付いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り0.25ポイントの利上げを決定。声明では前回合まで記載していた追加利上げの可能性を示唆する文言を削除したため利上げ停止の観測が強まり、一時上昇した。しかし、パウエル議長が会見でFRBの見通しに基づくと利下げは想定されないとすると利下げ期待が後退し、売りに転じた。終盤にかけて、6月の利上げ確率が上昇すると下げ幅を拡大した。セクター別では商業・専門サービスが上昇した一方で、エネルギー、消費者サービスが下落した。