東京市場は、2週連続上昇。
円安も進む。
2023/4/21 | 今週 % |
4月 % |
年初来 % |
設定来 % |
Total | 1.21 | 2.83 | 4.26 | 14.39 |
野村證券 | 1.2 | 4.0 | 2.0 | 32.8 |
野村iDeCo | 2.1 | 4.5 | 9.6 | 63.2 |
大和証券 | 1.1 | 0.2 | 3.0 | 21.2 |
SMBCグループ | 1.4 | 1.5 | 0.7 | 1.5 |
みずほ証券 | 0.6 | 1.0 | 0.1 | -7.0 |
みずほラップ | 0.5 | 1.0 | 3.7 | 31.9 |
MUFJモルガン | 1.9 | 4.0 | 7.3 | 31.9 |
マネックス | 1.3 | 4.2 | 7.5 | 14.4 |
私の運用も、珍しく、全証券会社が上昇。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
4月21日2055GMT(日本時間22日午前5時55分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 33808.96 22.34 0.07 +2.00 終値
ナスダック 12072.46 12.90 0.11 +15.34 終値
NYSE総合 15578.93 ▲4.02 ▲0.03 +2.60 終値
S&P500 4133.52 3.73 0.09 +7.66 終値
トロント S&P/TSX 20693.15 62.46 0.30 +6.75 終値
英国 FTSE100 7914.13 11.52 0.15 +6.21 終値
ドイツ DAX 15881.66 85.69 0.54 +14.06 終値
フランス CAC40 7577.00 38.29 0.51 +17.04 終値
日経平均 28564.37 ▲93.20 ▲0.33 +9.47 終値
香港 ハンセン指数 20075.73 ▲321.24 ▲1.57 +1.49 終値
豪 S&P/ASX200 7330.40 ▲31.80 ▲0.43 +4.14 終値
欧州 STOXX600 469.00 1.57 0.34 +10.38 終値
トルコ ISEN100 5012.34 ▲48.88 ▲0.97 ▲9.02 終値
南アフリカ JSE 77910.96 ▲972.30 ▲1.23 +6.66 終値
イタリア FTSE MIB 27745.81 118.69 0.43 +17.04 終値
タイ SET 1558.36 ▲6.74 ▲0.43 ▲6.61 終値
インド SENSEX 59655.06 22.71 0.04 ▲1.95 終値
インドネシア JCI 6821.81 34.22 0.50 ▲0.42 終値
フィリピン PSE 6520.44 74.09 1.15 ▲0.70 終値
韓国 総合 2544.40 ▲18.71 ▲0.73 +13.77 終値
上海 総合 3301.26 ▲65.77 ▲1.95 +6.86 終値
シンガポール ST 3321.82 8.41 0.25 +2.17 終値
台湾 加権 15602.99 ▲104.53 ▲0.67 +10.36 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 54175.28 ▲118.43 ▲0.22 +11.78 終値
ブラジル BOVESPA 104366.82 453.88 0.44 ▲4.89 終値
(END) Dow Jones Newswires
April 21, 2023 16:55 ET (20:55 GMT)
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米ドル円 134.20
今週の【早わかり株式市況】2週続伸、底堅い展開で年初来高値更新
個別株 配信元:株探 投稿:2023/04/22 06:40
■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続上昇、18日に年初来高値更新
2.週を通じて底堅い展開、下値で押し目買い入る
3.3月訪日客数は好調、インバウンド関連株上昇
4.首相「アクションプラン」策定へ、相場押し上げる
5.テスラ減益決算で米株安、高値警戒感の台頭も
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比70円(0.2%)高の2万8564円と、小幅ながら2週連続で上昇した。
今週の東京市場は特段の波乱なく取引を終えた。下値で押し目買いが入る一方、決算シーズン本格化を前に積極的に上値を買い進む動きとならず、もみ合いが継続。日経平均は18日に年初来高値を更新した。
週明け17日(月)の東京株式市場は、気迷いムードながら底堅い展開でスタート。前週末の軟調な米国株市場を受け利益確定売りが強まる場面もあったが、下値では押し目買いが入り、日経平均はもみ合うなかで小幅に上昇した。18日(火)もリスク選好の地合いが続いた。NY連銀製造業景況指数が予想を上回る強い内容だったことを受け、前日の米株市場が景気失速への懸念後退で上昇。この流れを引き継ぎ、円安も下支え材料に東京市場も買い優勢となった。日経平均は3月9日終値を上回って引け、年初来高値を更新した。19日(水)は買い手控えムードが広がり、日経平均は9日ぶり反落。翌週から本格化する国内企業の決算発表を前に手掛かり材料難が意識され、積極的な買いが見送られた。20日(木)は反発。引き続き買い手控えムードが漂うなか、日経平均は朝安後に押し目買いで切り返した。前日に発表された3月の訪日外国人客数の好調を受け、インバウンド関連株が値上がり。また、岸田首相が海外投資を呼び込むための「アクションプラン」を月内にも策定すると場中に伝わり、半導体関連株の一角などが買われ全体指数を押し上げた。21日(金)は一転、高値警戒感が台頭し、日経平均は再び反落した。減益決算を発表した米テスラの急落などを背景に前日の米株市場が下落。東京市場も軟調展開を余儀なくされた。
SBI証券
更新 : 2023/4/21 18:00
(通常毎週金曜日夜更新)
NYダウ
20日終値33786.62ドル(前週末終値比 -99.85)
<今週の動き>
米景気の動向占う企業業績とGDPに関心
17日-20日の米国株式市場で、NYダウは下落した。17日のNYダウは反発した。4月NY連銀製造業景気指数が強い結果となり、景気減速懸念がやわらいだ。18日のNYダウは反落。米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)の23年1-3月決算は、減収減益となるなど米企業業績への警戒感から手控えムードが広がり、方向感に乏しい展開だった。19日のNYダウは続落。強い英3月CPI(消費者物価指数)の結果を受け英国債利回りが上昇(価格は下落)、米国債利回りも上昇し、株式の相対的な割高感が意識された。20日のNYダウは3日続落。弱い米4月フィラデルフィア連銀の製造業景況指数や、前日の通常取引終了後に1-3月の決算を発表したテスラ(TSLA)が減益となったことが嫌気されたことが重しとなった。
米国市況
2023/04/22 05:50
◇米国株、ダウ小反発し22ドル高 大手テックの決算控え、様子見姿勢 ナスダックは小反発
【NQNニューヨーク=稲場三奈】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに小幅に反発し、前日比22ドル34セント(0.1%)高の3万3808ドル96セントで終えた。2023年1~3月期決算を発表した日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が上げ、ダウ平均を下支えした。もっとも、来週の大手ハイテク企業の決算発表を見極めようと相場全体は方向感を欠く展開だった。
朝発表の23年1~3月期決算で売上高が市場予想を上回ったP&Gが3%高となった。来週はソフトウエアのマイクロソフトや交流サイトのメタ・プラットフォームズ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムといった大手ハイテク企業の決算発表を控える。積極的に持ち高を傾ける動きは限られた。
午前発表の4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)は50.4と市場予想(49.0)を上回った。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化し景気が悪化するとの懸念が重荷となり、下げる場面もあった。米金利先物の値動きから米金融政策を予想する「フェドウオッチ」によると、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決める確率は21日夕時点で80%台後半まで上昇した。
市場では「FRBが5月に0.25%の利上げを決めるとの見方がある程度織り込まれている。投資家の関心はFOMC後の動きへと移っている」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。
ダウ平均の構成銘柄ではスポーツ用品のナイキやホームセンターのホーム・デポなどが上昇。一方、石油のシェブロン、医療保険のユナイテッドヘルス・グループ、半導体のインテルなどが下げた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に反発した。前日比12.898ポイント(0.1%)高の1万2072.456で終えた。アマゾン・ドット・コムは3%上昇した。高級車種の値上げを発表した電気自動車のテスラも買われた。
為替市況(東京)
2023/04/21 17:17
◇外為17時 円、続伸 133円台後半 米景気減速の懸念で
21日の東京外国為替市場で円相場は続伸した。17時時点は1ドル=133円88~89銭と、前日の同時点に比べ72銭の円高・ドル安だった。20日発表の米経済指標を受けて景気減速への懸念が強まったことで、同日の米長期金利が低下。日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが優勢だった。
円は一時、133円69銭近辺まで上昇した。米フィラデルフィア連銀が20日、4月の製造業景況指数がマイナス31.3と2020年5月以来の低水準になったと発表した。同日発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を上回っており、労働需給の緩和が意識された。米景気の冷え込みへの警戒感から、低リスク通貨とされる円に買いが入った。
円は対ユーロでも続伸した。17時時点は1ユーロ=146円69~73銭と、前日の17時時点に比べ82銭の円高・ユーロ安だった。
ユーロは対ドルで小幅ながら5日続落した。17時時点は1ユーロ=1.0956~57ドルと、同0.0003ドルのユーロ安・ドル高だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
クロージングコメント
2023/04/21 15:25
◇東証大引け 反落 米景気の不透明感が重荷 半導体株の上昇は支え
21日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比93円20銭(0.33%)安の2万8564円37銭だった。米景気の先行き不透明感や円高の進行が重荷となり、利益確定売りに押された。一方、半導体関連で指数寄与度の高い東エレクやアドテストが上昇し、指数を下支えした。
米国では弱い経済指標が相次ぐなかで前日の主要3株価指数がそろって下落し、日本株の売りに波及した。電気自動車(EV)大手テスラの2023年1~3月期決算が大幅減益となるなか、自動車株が下落した。円相場で1ドル=133円台後半まで円高・ドル安が進んだことも輸出関連株を下押しした。米金利低下を背景に銀行株や保険株の下げも目立った。
一方、米ラムリサーチや台湾積体電路製造(TSMC)の決算を受け、半導体市況の底入れ期待が急速に広がり、関連銘柄は軒並み高となった。日銀の金融緩和路線の継続期待や東証の低PBR(株価純資産倍率)企業への改善要請なども追い風となり、日経平均は一時上げに転じて18日に付けた年初来高値(2万8658円)を上回る場面もあった。
市場では「日本株を取り巻く環境は悪くないが、米景気悪化の影響が気がかり。株価が一本調子で上げるのは厳しい」(楽天証券の窪田真之チーフ・ストラテジスト)との声が出ていた。
東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、前日比4.67ポイント(0.23%)安の2035.06で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5650億円。売買高は10億5303万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は938、値上がりは797、変わらずは100だった。
きょう東証プライム市場に上場した楽天銀は10時3分に公開価格(1400円)を456円(32.6%)上回る1856円で初値を付けた。その後も堅調に推移し、終値は1930円だった。
日産自、楽天グループ、三菱UFJ、TDKが下落した。東ガス、川崎汽、Jフロント、エーザイは上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕