早いものでもう7月に入りました。
2025年 | 7月4日 | 前週比 騰落額 |
週間 騰落率 |
7月 騰落額 |
7月 騰落率 |
年度 騰落額 |
年度 騰落率 |
年初来 騰落額 |
年初来 騰落率 |
ドル円 | 144.45 | -0.20 | -0.1% | 0.43 | 0.3% | -5.43 | -3.6% | -12.27 | -7.8% |
eMAXIS slim S&P500 |
33,054 | 749 | 2.3% | 527 | 1.6% | 2,774 | 9.2% | -1,128 | -3.3% |
NYダウ | 44,828.53 | 1,009 | 2.3% | 734 | 1.7% | 2,827 | 6.7% | 2,284 | 5.4% |
S&P500 | 6,279.35 | 106 | 1.7% | 74 | 1.2% | 668 | 11.9% | 398 | 6.8% |
NASDAQ | 20,601.10 | 328 | 1.6% | 231 | 1.1% | 3,302 | 19.1% | 1,290 | 6.7% |
日経平均 | 39,810.88 | -340 | -0.8% | -677 | -1.7% | 4,193 | 11.8% | -84 | -0.2% |
週間ベースでNYダウは2.3%高、3週続伸(累計6.2%上昇)。
ナスダック総合指数は1.6%高、3週続伸(同6.2%上昇)。
S&P500指数は1.7%高、2週続伸(同5.2%上昇)。
NY市場は、雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回る結果となり、アメリカ経済の底堅さが示され、これが株価の押し上げ要因となりました。
また、マイクロソフトやメタ・プラットフォームズなど主要テクノロジー企業が好決算を発表し、ハイテク銘柄を中心に買いが集まりました。
エヌビディアの6月末時点の時価総額は3兆8600億ドルとなりました。円換算すると約500兆円以上に相当します。
東証プライム市場全体の総時価総額は、2025年6月末時点で約690兆円ですので、1社で7割ぐらいを占めてしまいます。すごい規模だな。
トランプ関税で下がった株価も元に戻ってきています。
下がったとき売ってしまった皆さん、ご愁傷様です。
日本株は、トランプ米大統領が日本との関税交渉について懐疑的な姿勢を見せたことが、市場に不透明感をもたらし、一時4万円を付けた日経平均が週の半ばに反落しました。
私の運用成績です。
2025/7/4 | 7月 騰落率 % |
年度 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total | 0.35% | 3.62% | -2.54% | 48.34% |
だいぶん回復してきましたが、まだまだ、年初来がマイナスで推移しています。
GPIFの運用状況が発表されました。
2024年度は、年率 0.71%。 市場運用開始以降(2021年度~2024年度) 4.20%です。
私の2024年度の運用成績は 年率 1.70%だったので、GPIFより良かったぞ!
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
07/05 12:25
7月5日0325GMT(日本時間5日午後0時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 44828.53 344.11 0.77 +5.37 終値
ナスダック 20601.10 207.97 1.02 +6.68 終値
NYSE総合 20725.79 128.86 0.63 +8.53 終値
S&P500 6279.35 51.93 0.83 +6.76 終値
トロント S&P/TSX 27036.16 1.90 0.01 +9.33 終値
英国 FTSE100 8822.91 ▲0.29 0.00 +7.95 終値
ドイツ DAX 23787.45 ▲146.68 ▲0.61 +19.48 終値
フランス CAC40 7696.27 ▲58.28 ▲0.75 +4.28 終値
日経平均 39810.88 24.98 0.06 ▲0.21 終値
香港 ハンセン指数 23916.06 ▲153.88 ▲0.64 +19.22 終値
豪 S&P/ASX200 8603.00 7.20 0.08 +5.44 終値
欧州 STOXX600 541.13 ▲2.63 ▲0.48 +6.60 終値
トルコ ISEN100 10275.75 47.36 0.46 +4.53 終値
南アフリカ JSE 97182.71 245.68 0.25 +15.56 終値
イタリア FTSE MIB 39622.11 ▲321.04 ▲0.80 +15.90 終値
タイ SET 1119.94 ▲7.27 ▲0.64 ▲20.02 終値
インド SENSEX 83432.89 193.42 0.23 +6.77 終値
インドネシア JCI 6865.19 ▲12.86 ▲0.19 ▲3.03 終値
フィリピン PSE 6395.57 ▲73.41 ▲1.13 ▲2.04 終値
韓国 総合 3054.28 ▲61.99 ▲1.99 +27.29 終値
上海 総合 3472.32 11.17 0.32 +3.60 終値
シンガポール ST 4013.62 ▲5.95 ▲0.15 +5.97 終値
台湾 加権 22547.50 ▲165.47 ▲0.73 ▲2.12 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 57977.76 86.77 0.15 +17.10 終値
ブラジル BOVESPA 141263.56 335.70 0.24 +17.44 終値
(END) Dow Jones Newswires
July 04, 2025 23:25 ET (03:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均は小幅続伸、24円高 値がさ株の一角がけん引
07/04 15:53
4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、終値は前日比24円98銭(0.06%)高の3万9810円88銭だった。日本株の根強い先高観を背景に海外投機筋とみられる株価指数先物への買いが続いたほか、半導体関連など一部の値がさ株の上昇がけん引し、朝方には一時4万円台に乗せた。ただ、米関税政策を巡る先行き不透明感が上値を抑え、利益確定や戻り待ちの売りに押されて下げる場面もあった。
3日の米株式市場でS&P500種株価指数とハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はそろって最高値を更新した。3日に発表された6月の米雇用統計が堅調な結果となり、投資家心理が上向いた。米ハイテク株の上昇を引き継ぎ、東京市場でもアドテストや東エレク、スクリンなどの半導体関連株の一角が買われた。
トランプ米大統領は3日、関税交渉をしている貿易相手国に対し、早ければ4日から新たな関税率に関する通知を送ると述べた。日本は譲歩の余地が乏しいとも伝わっており、交渉の停滞が日本経済や企業業績、株価を押し下げるとの警戒が高まっている。外国為替市場で円相場は対ドルで下落したが、トヨタなど自動車株はさえない値動きとなった。
立花証券の鎌田重俊参与は個人投資家の動向について「最近の相場上昇や配当金の受け取りで投資余力は大きいが、米関税政策の動向が不透明とあって様子見姿勢が強い」と指摘。同証券の顧客動向を見ると、積極的な売買は手控えられていると話していた。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は1.04ポイント(0.04%)安の2827.95だった。JPXプライム150指数は4日続落し、2.66ポイント(0.21%)安の1237.97で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8803億円、売買高は15億5102万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は785。値下がりは757、横ばいは85だった。
コナミGやダイキンが買われ、良品計画やKDDIも上昇した。一方、TDKや京セラが売られ、ファストリや東京海上は下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇外為17時 円相場、反落 144円台前半 米早期利下げの思惑が後退
07/04 17:16
4日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ54銭の円安・ドル高の1ドル=144円40~41銭で推移している。3日発表の米雇用指標が米労働市場の底堅さを示したとして、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退。3日の米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いが先行した。ただ、円売りが一巡した後は持ち高調整を目的とした円買い・ドル売りも入った。
3日発表の6月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比14万7000人増と市場予想(11万人増)を上回った。失業率の前月比での伸び率は市場予想を下回り、FRBが早期利下げに動きにくくなるとの見方が強まった。3日のニューヨーク市場で米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。
円は144円19銭近辺まで下げ渋る場面があった。FRBがいずれ利下げを再開するとの見方は根強く、ドルの押し目とみた買いが入った。ブルームバーグ通信は日本時間4日午後、トランプ米大統領が貿易相手国・地域に関税率を示した書簡を送ると述べたと伝えた。米関税政策の先行きを巡る懸念が強く、円買い・ドル売りが入った面もある。
円は対ユーロで3日続落した。17時時点では同17銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=169円93~98銭で推移している。
ユーロは対ドルで反落した。17時時点は同0.0031ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1769~70ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
NY市場サマリー(3日)S&P・ナスダック過去最高値、ドル上昇、利回り上昇
7/4 6:16 配信
ロイター
<為替>
ニューヨーク外為市場ではドルが円、ユーロ、スイスフランなどの主要通貨に対して上昇した。6月の雇用統計で雇用者数が予想を上回って伸びたことで、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ再開は7月ではなく9月になるとの観測が裏付けられた。
労働省が発表した6月の雇用統計で非農業部門雇用者数が14万7000人増加し、伸びは予想の11万人を上回った。失業率は4.1%と、前月の4.2%から低下した。
メルク・ハード・カレンシー・ファンド(カ リフォルニア州)のプレジデント 兼最高投資責任者(CIO)、アクセル・メルク氏は、パウエルFRB議長が示している様子見姿勢は引き続き有効になるとしながらも、 「労働市場がこれほど堅調な環境下で、FRBが利下げを行うことは極めて困難になる」と述べた。
CMEフェドウオッチによると、FRBが次回7月の会合で金利据え置きを決定する確率は95.3%と、前日の76.2%から上昇。FRBの利下げ再開は9月になるとの見方が強まったことで、米国債利回りUS2YT=RRUS10YT=RRが上昇したほか、米株価も上昇。S&P総合500種.SPXとナスダック総合.IXICは過去最高値で取引を終えた。
FXストリートのシニアアナリスト、ジョセフ・トレビサニ氏は「ドルは2月以降、対ユーロで約13%下落したが、その大部分はFRBの利下げ観測によるものだった」と述べた。
NY外為市場:[USD/J]
<債券>
米金融・債券市場では、利回りが上昇した。予想を上回る米雇用統計を受け、連邦準備理事会(FRB)が年内利下げに慎重な姿勢を維持することが裏付けられた。
午後の取引では、2年債利回りは9.7べーシスポイント(bp)上昇の3.888%。週間では14.6bp上昇し、4月序盤以来の上昇幅となった。指標となる10年国債利回りは5.3bp上昇の4.346%。週間では6.3bp上昇し、約1カ月ぶりの大幅上昇となる見込み。
米労働省が3日発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は14万7000人増加で市場予想を上回った。失業率は4.1%。5月の4.2%から予想外に低下した。
これを受け、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は4.7%と、発表前の約25%から低下。9月の利下げ確率も発表直前の98%から75%に低下した。
プラント・モラン・ファイナンシャル・アドバイザーズのジム・ベアード最高投資責任者(CIO)は雇用統計について、「見出しの数字だけを見ると、これまでの労働市場悪化を巡る懸念は、実際の状況よりも過度に悲観的なものだったと言える」と指摘。その上で、民間セクターの雇用者数がかなり鈍化していることから、依然として警戒すべき点はあると述べた。
米金融・債券市場:[US/BJ]
<株式>
米国株式市場はS&P総合500種とハイテク銘柄中心のナスダック総合が過去最高値で取引を終えた。この日発表された米雇用統計が市場予想を上回ったことを受け、市場では連邦準備理事会(FRB)が9月まで利下げを行わないとの見方が高まった。こうした中、AI(人工知能)半導体大手エヌビディアが1.3%上昇し、時価総額は4兆ドルに迫った。
労働省が発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は14万7000人増加で市場予想を上回った。失業率は4.1%。5月の4.2%から予想外に低下した。
CMEのフェドウオッチによると、連邦準備理事会(FRB)が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利下げを行う確率は68%と、1週間前の74%から低下した。
マン・グループのチーフ・マーケット・ストラテジスト、クリスティーナ・フーパー氏は「市場には非合理的な熱狂が訪れつつあり、過度に楽観的な方向に傾いている」と指摘。とはいえ、それにはある程度の根拠があるとした上で、「雇用統計が(懸念されていたような)弱い結果ではなかった」ことである程度の安堵(あんど)感がみられたと述べた。
エヌビディアの6月末時点の時価総額は3兆8600億ドルとなり、マイクロソフトの3兆6900億ドルを約4.3%上回って世界の時価総額ランキングで首位に返り咲いた。
米国株式市場:[.NJP]
<金先物>
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、予想よりも良好な米雇用統計の発表を受けて早期利下げ観測が後退する中、4営業日ぶりに反落した。
米労働省が3日発表した6月の米雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比14万7000人増(前月14万4000人増)と、市場予想(11 万人増=ロイター調査)を上回った。失業率は4.1%と、0.1ポイント改善。米労働市場の雇用の拡大ペースは鈍化しているものの、底堅さを維持していることが示唆さ れた。これを受け、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ7月の会合で利下げに踏 み切るとの観測が後退し、米長期金利が上昇。外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行 し、ドル建てで取引される商品の割高感が生じ、金の売りが膨らんだ。相場は統計発表後、一時40ドル近く値を消した。
NY貴金属:[GOL/XJ]
<米原油先物>
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米独立記念日の連休を前に持ち高調整の売りがやや優勢となり、3営業日ぶりに反落した。
イランによる核開発継続への警戒感から、前日の相場は約1週間半ぶりの高値で終了。 トランプ米大統領が自身のSNSで、ベトナムと貿易協定の大枠で合意したと発表したことも追い風となった。
しかし、この日は相互関税上乗せ分の停止期限が9日に迫る中、欧州連合(EU)や日 本などとの通商交渉がまだ決着していないことに着目した売りが台頭。また、需要減退懸念が根強い一方で、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OP ECプラス」が8月以降も増産を継続する方針との見方が投資家心理を圧迫した。前日の米エネルギー情報局(EIA)週報では、原油とガソリンの在庫が予想外の積み増しを示したほか、この日は中国のサービス業景況感が9カ月ぶりの低水準に悪化したことが明らかになった。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]