今週は、3月1日だけです。
日経平均は終値で最高値を更新し、ザラ場で4万円まであと10円までに迫りました。
3月1日 | 前週比 | 同騰落率 | |
ドル円 | 150.11 | 0.00 | 0.0% |
eMAXIS slim S&P500 |
27,473 | 82 | 0.3% |
NYダウ | 39,087.38 | 91 | 0.2% |
S&P500 | 5,137.08 | 41 | 0.8% |
NASDAQ | 16,274.94 | 183 | 1.1% |
日経平均 | 39,910.82 | 745 | 1.9% |
さて、私の資産は一日でどれぐらい動くのか。
2024/3/1 | 今週 % |
年初来 % |
年度 % |
設定来 % |
Total | 0.18 | 7.43 | 24.48 | 38.47 |
野村證券 | 0.1 | 7.7 | 25.3 | 60.0 |
野村iDeCo | -0.0 | 12.9 | 38.8 | 116.8 |
大和証券 | 0.1 | 8.0 | 19.6 | 44.6 |
SMBCグループ | 0.8 | 7.2 | 23.0 | 23.0 |
みずほ証券 | 0.6 | 6.4 | 19.9 | 17.2 |
MUFJモルガン | -0.2 | 7.2 | 22.3 | 55.1 |
マネックス | 0.4 | 5.5 | 29.1 | 41.8 |
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
03/02 13:25
3月2日0425GMT(日本時間2日午後1時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 39087.38 90.99 0.23 +3.71 終値
ナスダック 16274.94 183.02 1.14 +8.42 終値
NYSE総合 17728.27 120.83 0.69 +5.19 終値
S&P500 5137.08 40.81 0.80 +7.70 終値
トロント S&P/TSX 21552.35 188.74 0.88 +2.83 終値
英国 FTSE100 7682.50 52.48 0.69 ▲0.66 終値
ドイツ DAX 17735.07 56.88 0.32 +5.87 終値
フランス CAC40 7934.17 6.74 0.09 +5.18 終値
日経平均 39910.82 744.63 1.90 +19.26 終値
香港 ハンセン指数 16589.44 78.00 0.47 ▲2.69 終値
豪 S&P/ASX200 7745.60 46.90 0.61 +2.04 終値
欧州 STOXX600 497.58 2.97 0.60 +3.88 終値
トルコ ISEN100 9097.15 ▲96.54 ▲1.05 +21.78 終値
南アフリカ JSE 72775.49 45.76 0.06 ▲5.36 終値
イタリア FTSE MIB 32934.29 353.35 1.08 +8.51 終値
タイ SET 1367.42 ▲3.25 ▲0.24 ▲3.42 終値
インド SENSEX 73907.57 162.22 0.22 +2.31 終値
インドネシア JCI 7311.91 ▲4.20 ▲0.06 +0.54 終値
フィリピン PSE 6919.59 ▲25.12 ▲0.36 +7.28 終値
韓国 総合 2642.36 ▲9.93 ▲0.37 ▲0.49 終値
上海 総合 3027.02 11.85 0.39 +1.75 終値
シンガポール ST 3135.76 ▲6.09 ▲0.19 ▲3.23 終値
台湾 加権 18935.93 ▲30.84 ▲0.16 +5.61 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 55536.32 122.32 0.22 ▲3.22 終値
ブラジル BOVESPA 129180.37 160.35 0.12 ▲3.73 終値
(END) Dow Jones Newswires
March 01, 2024 23:25 ET (04:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均は3日ぶり最高値 4万円に接近、米ハイテク株高で
03/01 15:18
1日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、終値は前日比744円63銭(1.90%)高の3万9910円82銭だった。2月27日に付けた過去最高値(3万9239円)を上回り、3日ぶりに最高値を更新した。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が約2年3カ月ぶりに過去最高値を更新したことを受けた買いが先行。その後も日経平均はほぼ一貫して上げ幅を拡大し、大引け間際には心理的節目の4万円にあと10円程度まで迫る場面があった。
前日の米株式市場では半導体関連株への買いが目立ち、ナスダック総合株価指数の終値は1万6091と過去最高値を更新した。東京市場では朝方から東エレクやアドテストなど主力の半導体関連株が軒並み高となった。海外短期筋による株価指数先物への買い戻しが一段高に弾みをつけたとの見方も多く、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)など日経平均の寄与度が大きい銘柄の上昇も目立った。日経平均先物3月物は午後、節目の4万円を上回る場面があった。
日経平均の2月の上昇幅は2879円と月間での上昇幅として2020年11月以来、3年3カ月ぶりの大きさだったが、半導体関連株の急伸や外国為替市場での円安基調などを背景とした日本株の先高観は根強く、高値の「達成感」を意識する投資家は少ないとの見方があった。月末のリバランス(資産の再配分)を通過した買い安心感も支えとなっているとの声も聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は33.69ポイント(1.26%)高の2709.42と1990年2月以来、約34年1カ月ぶりの高値をつけた。JPXプライム150指数は4日ぶりに反発し、16.01ポイント(1.36%)高の1195.20と算出以来の高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆1146億円、売買高は17億9096万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は805、値下がりは805と同数。横ばいは47だった。
信越化やリクルート、TDKが買われた。中外薬やトヨタも上昇した。一方、セブン&アイやイオン、サッポロHDは売りが優勢だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ続伸し90ドル高 金利低下が支え ナスダックは連日で最高値
03/02 06:47
【NQNニューヨーク=稲場三奈】1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比90ドル99セント(0.23%)高の3万9087ドル38セントで終えた。米長期金利の低下(債券価格は上昇)を追い風に大型ハイテク株に買いが入り、相場を支えた。
ダウ平均の構成銘柄では、半導体のインテルや顧客情報管理のセールスフォース、ソフトウエアのマイクロソフトといったハイテク株が買われた。市場では「(2月21日に半導体の)エヌビディアが好決算を発表してから、人工知能(AI)需要に支えられているハイテク株に勢いがある」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方があった。
午前発表の2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は47.8と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(49.5)を下回った。個別項目では「新規受注」や「雇用」が落ち込んだ。緩やかな景気減速を示す内容だったとの受け止めから、指標発表後には米債券市場で長期金利が低下。前日終値(4.25%)を下回り、4.1%台を付ける場面があった。株式の相対的な割高感が薄れたとみた買いが入りやすかった。
米株式相場が最高値圏にあるなか、取引開始直後には主力株の一角に持ち高調整の売りが出て、ダウ平均は下げる場面があった。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)が前日に比べ26%弱安で終えた。前日に最高経営責任者(CEO)の交代を発表。米証券取引委員会(SEC)への提出資料で社内のローン審査について「内部統制の重大な脆弱性を特定した」と指摘し、経営先行きへの不安につながった。
ダウ平均の構成銘柄では、バイオ製薬のアムジェンや建機のキャタピラー、クレジットカードのビザが高かった。原油価格の上昇で石油のシェブロンも上げた。一方、スポーツ用品のナイキや化学のダウは売られた。航空機部品のスピリット・エアロシステムズの買収に向けて交渉していると伝わった航空機のボーイングは2%弱下げた。米司法省が反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで調査を始めたと今週伝わった医療保険のユナイテッドヘルス・グループに売りが続き、1%弱下げた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前日比183.020ポイント(1.13%)高の1万6274.942で終え、連日で過去最高値を更新した。交流サイトのメタプラットフォームズなどが買われた。半導体のエヌビディアは4%高となり、終値ベースで初めて時価総額が2兆ドルを超えた。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は続伸した。前日比40.81ポイント(0.80%)高の5137.08と、連日で過去最高値を更新した。
◇外為17時 円相場、反落 150円台半ば 日銀総裁発言を受け
03/01 17:14
1日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ83銭の円安・ドル高の1ドル=150円49~51銭で推移している。日銀の植田和男総裁が物価安定目標の達成に慎重な姿勢を示したのを受け、日銀の金融政策正常化の観測がやや後退して円売り・ドル買いにつながった。東京株式市場で日経平均株価が最高値圏で推移したのも円相場の重荷だった。
植田総裁は2月29日(日本時間3月1日朝)、ブラジルのサンパウロで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見に臨み、2%の物価安定目標について「私の考えでは(見通せる状況に)まだ至っていない」と述べた。前日には高田創審議委員が物価安定目標の実現が「ようやく見通せる状況になってきた」と話しており、強まっていた政策正常化観測がやや巻き戻され、円売り・ドル買いが優勢となった。
2月29日に発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数はエネルギーと食品を除くコアの前年同月比の上昇率が2.8%と市場予想とほぼ一致した。米連邦準備理事会(FRB)が利下げ時期を先送りするとの見方が後退し、前日の米長期金利が低下した。ただ、米長期金利の低下幅は小さく、日米金利差の開いた状態が続くとの見方から円売り・ドル買いが出た。10時前の中値決済に向け、国内輸入企業などによる円売り・ドル買いが出たとの見方も相場を下押しした。
円は対ユーロで3日ぶりに反落した。17時時点では同66銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=162円73~75銭で推移している。ユーロは対ドルで反落した。17時時点は同0.0016ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0812~13ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕