仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2024年2月第2週の運用成績 NY株最高値更新 日経平均も連日で昨年来高値を更新 円安進む

  2月9日 前週比 同騰落率 2月 月間騰落 同騰落率
ドル円 149.26 0.89 0.6% 2.41 1.6%
eMAXIS
slim
S&P500
26,773 1,032 4.0% 747 2.9%
NYダウ 38,672 17 0.0% 521 1.4%
S&P500 5,027 68 1.4% 181 3.7%
NASDAQ 15,991 362 2.3% 827 5.5%
日経平均 36,897 739 2.0% 611 1.7%

 

 今週は、日経平均が連日で昨年来高値を更新しました。
 NYダウもS&P500もナスダックも最高値を記録しました。

 FRBの早期利下げ観測が後退したことと、日銀の藤井総裁の発言でドル高円安が進みました。

 

 

 

 

2024/2/9 今週
騰落率
%
2月
騰落率
%
年初来
騰落率
%
年度
騰落率
%
設定来
騰落率
%
Total 1.00 0.43 5.20 16.1 35.60
野村證券 1.8 1.2 5.7 23.0 57.0
野村iDeCo 2.9 1.5 8;0 32.9 107.6
大和証券 2.1 1.8 6.8 18.3 43.0
SMBCグループ -2.1 -2.6 1.2 16.1 16.0
みずほ証券 -0.3 -0.9 2.4 15.4 12.8
MUFJモルガン 1.8 1.3 6.3 21.2 53.8
マネックス -1.8 -2.2 3.0 26.0 38.3


 インデックス投信はいい成績がでましたが、株中心のマネックス証券の運用成績は、なぜかダダ下がりでした。

 

 

 


DJ-世界の主要株式市場指標一覧
02/10 08:25

2月9日2325GMT(日本時間10日午前8時25分)現在

市場            現値  前日比  同騰落率  年初来
ダウ30種        38671.69  ▲54.64  ▲0.14  +2.61 終値
ナスダック       15990.66  196.95   1.25  +6.52 終値
NYSE総合        17275.87   23.55   0.14  +2.51 終値
S&P500         5026.61   28.70 0.57  +5.38 終値
トロント S&P/TSX    21009.60   89.96   0.43  +0.24 終値
英国 FTSE100      7572.58  ▲22.90  ▲0.30  ▲2.08 終値
ドイツ DAX       16926.50  ▲37.33  ▲0.22  +1.04 終値
フランス CAC40     7647.52  ▲18.11  ▲0.24  +1.38 終値
日経平均        36897.42   34.14   0.09  +10.26 終値
香港 ハンセン指数   15746.58 ▲131.49  ▲0.83  ▲7.63 終値
S&P/ASX200      7644.80   5.60   0.07  +0.71 終値
欧州 STOXX600      484.83  ▲0.44  ▲0.09  +1.22 終値
トルコ ISEN100     9045.97   96.18   1.07  +21.09 終値
南アフリカ JSE     73423.30 ▲302.08  ▲0.41  ▲4.51 終値
イタリア FTSE MIB   31156.06   91.91   0.30  +2.65 終値
タイ SET        1388.37  ▲0.23  ▲0.02  ▲1.94 終値
インド SENSEX     71595.49 167.06   0.23  ▲0.89 終値
インドネシア JCI    7235.15  ▲12.26  ▲0.17  ▲0.52 終値
フィリピン PSE     6850.16   20.12   0.29  +6.20 終値
韓国 総合        2620.32   10.74   0.41  ▲1.32 終値
上海 総合        2865.90   36.21   1.28  ▲3.67 終値
シンガポール ST     3138.30  ▲4.61  ▲0.15  ▲3.15 終値
台湾 加権       18096.07   36.14   0.20  +0.92 終値
メキシコ S&P/BMV IPC  57327.50 ▲434.94  ▲0.75  ▲0.10 終値
ブラジル BOVESPA   128025.70 ▲191.22  ▲0.15  ▲4.59 終値

 (END) Dow Jones Newswires

 February 09, 2024 18:25 ET (23:25 GMT)

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東証大引け 続伸、ソフトバンクGけん引 一時3万7000円を上回る
02/09 15:26
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比34円14銭(0.09%)高の3万6897円42銭で、連日で昨年来高値を更新した。1990年2月19日以来、約34年ぶりの高値となる。前日の米株高を受けた買いが先行。ソフトバンクグループ(SBG)の急伸も日経平均を押し上げ、上げ幅は一時400円強に達した。取引時間中として34年ぶりに3万7000円台をつける場面もあったが、午後は利益確定目的の売りに押されて次第に伸び悩んだ。

 連日で上昇している米株式相場が投資家心理を一段と上向かせた。米半導体株高を受けて東京市場でも東エレクなどの半導体関連株が買われたほか、英半導体設計大手アームが米株式市場で急伸した流れを受けてアーム株の大株主であるSBGが急伸。日経平均を1銘柄で128円押し上げた。ただ、その他の主力株は下げも目立った。市場では「一部の大型株が主導した面が大きく、きょうの相場全体の地合いが強かったとはいえない」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との見方があった。
 
 日経平均は前日に743円高と大幅に上昇していたため、短期的な過熱感が意識されやすかった。3万7000円に到達した達成感から、いったん売りを出す動きも目立った。ただ、日本株の先高観自体は根強く、年初からの上昇に乗り遅れていた投資家が買いを入れているとの見方もあり、日経平均は上げを維持して終えた。
 
 東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は4.75ポイント(0.19%)安の2557.88だった。JPXプライム150指数は反落し、2.00ポイント(0.18%)安の1136.19で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆5733億円、売買高は21億4004万株と、いずれも2023年11月30日以来の高水準だった。東証プライムの値上がり銘柄数は565。値下がりは1048、横ばいは44だった。

 ニトリHDやルネサスクラレが上げた。一方、ネクソンや日産自、帝人は下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


◇米国株、ダウ反落し54ドル安 利益確定売り S&P500種は初の5000超え
02/10 06:27
【NQNニューヨーク=横内理恵】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落し、前日比54ドル64セント(0.14%)安の3万8671ドル69セントで終えた。前日にかけて連日で過去最高値を更新しており、主力株の一角に利益確定売りが出た。半面、ハイテク株の上昇が続いており、ダウ平均の下値を支えた。

 米長期金利が一時前日比0.04%高い(債券価格は安い)4.19%を付けたのも、株式の相対的な割高感につながった。決算を手がかりに前日に大幅高となった映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど幅広い銘柄に売りが広がり、ダウ平均は160ドル近く下げる場面があった。

 一方、人工知能(AI)需要で業績への追い風が強まるとの見方からハイテクや半導体株への買いが続いた。9日午後にはロイター通信が画像処理半導体のエヌビディアがクラウド事業者などのカスタム半導体の設計を手がける部門の設立に動いていると報じた。ダウ平均ではソフトウエアのマイクロソフト半導体インテル、IT(情報技術)のIBMなどが買われた。

 ダウ平均は寄り付き直後には小幅に上げる場面もあった。米労働省が9日に発表した米消費者物価指数(CPI)の年次改定結果で、2023年12月の前月比の上昇率が0.3%から0.2%に下方修正された。インフレが再加速するとの警戒感が和らいだ。

 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は4日続伸し、前日比28.70ポイント(0.57%)高の5026.61と過去最高値で終えた。終日、節目の5000を上回って推移し、相場上昇に乗り遅れまいとする投資家の買いを誘った面があった。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。前日比196.949ポイント(1.24%)高の1万5990.664と21年11月以来の高値で終えた。エヌビディアを中心に半導体株の上昇が目立った。ネット通販のアマゾン・ドット・コムも高かった。

 

◇外為17時 円、続落し149円台半ば 2カ月半ぶり安値 対ユーロも続落
02/09 17:32
 9日の東京外国為替市場で、円相場は続落した。17時時点では前日の同時点に比べ68銭の円安・ドル高の1ドル=149円39~40銭で推移している。17時20分すぎに一時149円57銭近辺と、2023年11月27日以来の安値をつけた。良好な米経済指標を手掛かりに米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いが優勢だった。国内輸入企業など実需筋の円売り観測も相場の重荷だった。

 8日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想に比べて減少し、労働需給が引き締まっていると受け止められた。FRBの早期利下げ観測が後退するなか、円売り・ドル買いが優勢だった。

 9日は実質的に事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたり、国内輸入企業による円売りが出たとの観測も円の売りを促した。同日の日経平均株価が34年ぶりに節目の3万7000円を上回る場面があった。株高で投資家心理が改善し、「低リスク通貨」とされる円に売りが出たとの声も聞かれた。

 円は対ユーロでも続落した。17時時点では同76銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=161円08~10銭で推移している。対ドルで円売りが優勢になると、円はユーロに対しても売りの勢いが増した。

 ユーロは対ドルで小幅に3日続伸した。17時時点は同0.0002ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0782~83ドルで推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕