仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2024年4月第2週の運用成績 今週は円安のおかげで微増しました

 米NASDAQは11日に過去最高値を更新しました。12日は週末を前にした持ち高調整の売りが入りました。

 

  4月12日 前週比 同騰落率 4月
月間騰落
同騰落率
ドル円 153.11 1.50 1.0% 1.8 1.2%
eMAXIS
slim
S&P500
28,582 677 2.4% 23 0.1%
NYダウ 37,983.24 -920.80 -2.4% -1,824 -4.6%
S&P500 5,123.41 -80.93 -1.6% -131 -2.5%
NASDAQ 16,175.09 -73.43 -0.5% -204 -1.2%
日経平均 39,523.55 531.47 1.4% -846 -2.1%

 

 日経平均は少し値を上げましたが、力及ばず、4万円を切ったまま週末を迎えました。機関投資家の調整がまたづついているのかな?
 米CPIやPPIが好調のため、米国のインフレの沈静化に時間がかかり、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始が市場の想定より遅れるとの懸念が強まっています。

 そのため、日米金利差の縮小がないことで、円安ドル高が進み ドル円が153円を超えました。

 

2024/4/12 今週
騰落率
%
4月
騰落率
%
年初来
騰落率
%
設定来
騰落率
%
Total 1.15 0.13 9.35 40.94
野村證券 1.7 0.9 10.3 63.7
野村iDeCo -0.3 -0.9 16.0 122.9
大和証券 1.7 1.2 11.2 48.9
SMBCグループ -0.4 -2.2 5.4 20.9
みずほ証券 0.6 -1.1 5.8 16.6
MUFJモルガン 1.3 1.1 10.3 59.5
マネックス 0.4 -1.1 5.6 41.8

 

 日経平均は週間で 1.4%上がりました。
 円安で、アメリカ株関連が上昇したのでトータルはプラスで今週を終えました。

 

 

 集計するのに、各証券会社や銀行のネットで残高を調べているのですが、生活費込みの三菱UFJ銀行のネットバンキングが、週末にシステムメンテナンスをしていて、日曜午後に再開したのでつなげてみると、めちゃくちゃ残高が減っていてびっくりしました。
 一部の投資信託が集計に入ってこないシステム障害が出ています。こういうバグは心臓に悪いぞ。

 

 これぐらいのことは、ニュースにならないんだな。

 

 

 

 

DJ-世界の主要株式市場指標一覧
04/13 09:25

4月13日0025GMT(日本時間13日午前9時25分)現在

市場            現値  前日比 同騰落率  年初来
ダウ30種        37983.24 ▲475.84  ▲1.24  +0.78 終値
ナスダック       16175.09 ▲267.10  ▲1.62  +7.75 終値
NYSE総合        17639.04 ▲276.16  ▲1.54  +4.66 終値
S&P500         5123.41  ▲75.65  ▲1.46  +7.41 終値
トロント S&P/TSX    21899.99 ▲210.12  ▲0.95  +4.49 終値
英国 FTSE100      7995.58   71.78   0.91  +3.39 終値
ドイツ DAX       17930.32  ▲24.16  ▲0.13  +7.04 終値
フランス CAC40     8010.83  ▲12.91  ▲0.16  +6.20 終値
日経平均        39523.55   80.92   0.21  +18.11 終値
香港 ハンセン指数   16721.69 ▲373.34  ▲2.18  ▲1.91 終値
S&P/ASX200      7788.10  ▲25.50  ▲0.33  +2.60 終値
欧州 STOXX600      505.25   0.70   0.14  +5.48 終値
トルコ ISEN100     9814.19   57.50   0.59  +31.38 終値
南アフリカ JSE     75311.76   8.51   0.01  ▲2.06 終値
イタリア FTSE MIB   33764.15   50.21   0.15  +11.24 終値
タイ SET        1396.38  ▲11.79  ▲0.84  ▲1.38 終値
インド SENSEX     74244.90 ▲793.25  ▲1.06  +2.77 終値
インドネシア JCI    7286.88   32.48   0.45  +0.19 終値
フィリピン PSE     6659.39  ▲18.26  ▲0.27  +3.25 終値
韓国 総合        2681.82  ▲25.14  ▲0.93  +1.00 終値
上海 総合        3019.47  ▲14.77  ▲0.49  +1.50 終値
シンガポール ST     3216.91  ▲10.70  ▲0.33  ▲0.72 終値
台湾 加権       20736.57  ▲16.65  ▲0.08  +15.65 終値
メキシコ S&P/BMV IPC  56565.92 ▲264.40  ▲0.47  ▲1.43 終値
ブラジル BOVESPA   125946.09 ▲1450.26  ▲1.14  ▲6.14 終値

 

 (END) Dow Jones Newswires

 April 12, 2024 20:25 ET (00:25 GMT)


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東証大引け 日経平均は3日ぶり反発、80円高 米ハイテク株高や円安で
04/12 15:12
 12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比80円92銭(0.21%)高の3万9523円55銭だった。前日の米ハイテク株の上昇を引き継ぎ、東京市場でも買いが優勢だった。海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入ったことや、外国為替市場で1ドル=153円台と円安・ドル高基調が続いたことも主力銘柄への追い風となり、上げ幅は一時300円を超えた。

 11日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、3週間ぶりに最高値を更新した。インフレ懸念がいったん後退したことを手掛かりにアップルやエヌビディアなどの上げが目立ち、東京市場でも主力の半導体関連などに買いが波及した。

 買い一巡後は伸び悩む場面が多かった。チャート上の25日移動平均(前日時点で3万9707円)が上値抵抗として意識され、戻り待ちや利益確定売りが出た。日経平均への寄与度が高いファストリが下げたことも重荷となった。午後に入ると、週末を控えた持ち高調整の売りも出た。
 
 東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は12.68ポイント(0.46%)高の2759.64だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、5.99ポイント(0.51%)高の1191.02で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆5786億円、売買高は16億3518万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は931と全体の6割弱を占めた。値下がりは664、横ばいは57だった。

 東エレクやレーザーテクが買われた。前日に長期経営方針を示した三井不など不動産株の上昇も目立った。一方、セブン&アイニトリHDなど小売関連の一角が下げた。トヨタも安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

◇米国株、ダウ5日続落し475ドル安 インフレや地政学リスク警戒 ナスダックは反落
04/13 05:44
【NQNニューヨーク=戸部実華】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比475ドル84セント(1.23%)安の3万7983ドル24セントと1月下旬以来の安値で終えた。5日続落は6日続落した2023年6月以来。インフレや地政学リスクを巡る懸念が投資家心理の悪化につながった。朝方に四半期決算を発表したJPモルガン・チェースが大幅安となり、ダウ平均を下押しした。

  米国のインフレの沈静化に時間がかかり、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始が市場の想定より遅れるとの懸念が強まっている。ミシガン大学が12日に発表した4月の消費者調査では、1年後の予想インフレ率は3.1%と3月(2.9%)から上昇した。一方、消費者態度指数は77.9と市場予想(79.9)に反して3月(79.4)から低下した。高金利環境が長引き、経済を下押しすることへの警戒も相場の重荷となった。

 地政学リスクも買い手控えにつながった。イスラエルに対するイランの報復が迫っているとの観測が広がるなか、米政府高官は12日、記者団に攻撃について「潜在的な脅威は現実的で、実行されうるものだと考えている」と話したと伝わった。

 市場では「中東情勢を巡る不透明感が強く、高値圏に浮上してきた米株相場には利益確定売りが広がりやすい」(ダコタ・ウェルス・マネジメントのロバート・パブリック氏)との見方があった。原油供給にも悪影響が出るとの懸念から、米原先物相場が上昇し、一時は1バレル87ドル台と期近物として約5カ月半ぶりの高値を付けた。エネルギー高もインフレ圧力を強めるとの懸念につながった。

 ダウ平均の下げ幅は一時580ドルを超えた。低水準で推移していた米株の変動性指数(VIX)は12日、前日比約16%高い17台となった。23年10月以来となる19台に乗せ、不安心理が高まった状態とされる20に迫る場面があった。

 ダウ平均は週間で920ドル下げた。下げ幅は23年3月以来の大きさとなった。

 個別銘柄では、JPモルガン・チェースが大幅安となった。24年1~3月期決算の発表時に示した24年12月期通期見通しで、経費が1月時点の予想より増えたうえ、純金利収入が市場予想に届かなかった。

 インテルも下げが目立った。中国が自国内の通信網から外国製半導体の締め出しを進めていることを巡り、「インテルとアドバンスト・マイクロ・デバイスAMD)に影響がありそうだ」と米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が12日に伝えた。

 このほか、ウォルト・ディズニーボーイングゴールドマン・サックスの下げが目立つ。アマゾン・ドット・コムマイクロソフトも安い。一方、アップルは買われた。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。前日比267.104ポイント(1.62%)安の1万6175.094で終えた。前日に過去最高値を更新した後で、週末を前にした持ち高調整の売りが出やすかった。エヌビディアやAMDといった半導体関連が軒並み安い。メタプラットフォームズとアルファベットも下げた。

 


◇外為17時 円相場、続落 153円台前半 一時34年ぶり安値
04/12 17:32
 12日の東京外国為替市場で、円相場は続落した。ブローカーの気配値では17時時点で前日の同時点に比べ12銭の円安・ドル高の1ドル=153円24~25銭で推移している。12日夕に一時153円39銭近辺と、1990年6月以来およそ34年ぶりの安値をつけた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが引き続き出た。対ユーロでドル買いが優勢になり、円の対ドル相場に波及した面もあった。

 FRBの利下げ開始が先送りされるとの見方から、11日の米長期金利は2023年11月以来の高水準をつけた。米金利の先高観が意識されて、円売り・ドル買いが優勢になった。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が強まったことでユーロが対ドルで下落すると、円の対ドル相場への下落圧力が高まった面もあった。

 もっとも、円安進行の勢いは限定的だった。円が34年ぶりの安値圏にあり、日本政府・日銀が円買いの為替介入に踏み切るとの警戒感は根強い。国内輸出企業など実需筋からの円買い・ドル売りが入ったとの観測も、円の支えとなった。

 円は対ユーロで3日続伸した。17時時点では同79銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=163円71~75銭で推移している。対ドルでのユーロ売りが円の対ユーロ相場に波及した。

 ユーロは対ドルで続落した。17時時点は同0.0059ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0684~87ドルで推移している。12日夕に一時1.0676ドル近辺と、23年11月以来のユーロ安・ドル高水準をつけた。FRBの利下げ開始が遅れるとの観測がある一方、ECBの利下げ転換は近いとして、米欧金利差が拡大するとの見方からユーロ売り・ドル買いが優勢になった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕