先週は、NASDAQ総合指数は最高値更新へと切り返し、エヌビディアの時価総額がアップルを抜いて世界第2位となったことも話題に。
2024年 | 6月7日 | 前週比 | 同騰落率 | 年度 騰落 | 同騰落率 |
ドル円 | 156.69 | -0.60 | -0.4% | 5.38 | 3.6% |
eMAXIS slim S&P500 |
30,002 | 492 | 1.7% | 1,443 | 5.1% |
NYダウ | 38,798.99 | 112.67 | 0.3% | -1,008 | -2.5% |
S&P500 | 5,346.99 | 69.48 | 1.3% | 93 | 1.8% |
NASDAQ | 17,133.13 | 398.11 | 2.4% | 754 | 4.6% |
日経平均 | 38,683.93 | 196.03 | 0.5% | -1,686 | -4.2% |
eMAXIS S&P500 が30000円超え、最高値。
日経平均は、38000円と39000円の間をふらふら。
私の今週の運用成績は
2024/6/7 | 6月 騰落率 % |
年度 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total | 0.02 | 1.90 | 11.28 | 43.43 |
野村證券 | 0.9 | 4.0 | 13.7 | 68.8 |
野村iDeCo | 1.0 | 2.7 | 20.1 | 130.8 |
大和証券 | -0.1 | 4.7 | 15.2 | 54.2 |
SMBCグループ | -2.2 | -2.7 | 4.9 | 20.3 |
みずほ証券 | -0.4 | -0.6 | 6.3 | 17.2 |
MUFJモルガン | -1.7 | 0.2 | 9.4 | 58.2 |
マネックス | 0.2 | 0.7 | 7.5 | 44.5 |
かろうじてプラスでした。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
06/08 07:25
6月7日2225GMT(日本時間8日午前7時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 38798.99 ▲87.18 ▲0.22 +2.94 終値
ナスダック 17133.13 ▲39.99 ▲0.23 +14.13 終値
NYSE総合 17985.63 ▲80.94 ▲0.45 +6.72 終値
S&P500 5346.99 ▲5.97 ▲0.11 +12.10 終値
トロント S&P/TSX 22007.00 ▲222.10 ▲1.00 +5.00 終値
英国 FTSE100 8245.37 ▲39.97 ▲0.48 +6.62 終値
ドイツ DAX 18557.27 ▲95.40 ▲0.51 +10.78 終値
フランス CAC40 8001.80 ▲38.32 ▲0.48 +6.08 終値
日経平均 38683.93 ▲19.58 ▲0.05 +15.60 終値
香港 ハンセン指数 18366.95 ▲109.85 ▲0.59 +7.74 終値
豪 S&P/ASX200 7860.00 38.20 0.49 +3.55 終値
欧州 STOXX600 523.55 ▲1.13 ▲0.22 +9.30 終値
トルコ ISEN100 10138.97 ▲140.72 ▲1.37 +35.73 終値
南アフリカ JSE 76851.78 ▲271.86 ▲0.35 ▲0.05 終値
イタリア FTSE MIB 34660.38 ▲173.92 ▲0.50 +14.20 終値
タイ SET 1332.74 4.33 0.33 ▲5.87 終値
インド SENSEX 76693.36 1618.85 2.16 +6.16 終値
インドネシア JCI 6897.95 ▲76.95 ▲1.10 ▲5.15 終値
フィリピン PSE 6518.76 8.90 0.14 +1.07 終値
韓国 総合 2722.67 33.17 1.23 +2.54 終値
上海 総合 3051.28 2.48 0.08 +2.57 終値
シンガポール ST 3330.77 ▲0.04 0.00 +2.79 終値
台湾 加権 21858.38 ▲44.32 ▲0.20 +21.90 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 52977.32 ▲1499.93 ▲2.75 ▲7.68 終値
ブラジル BOVESPA 120767.19 ▲2131.61 ▲1.73 ▲10.00 終値
(END) Dow Jones Newswires
June 07, 2024 18:25 ET (22:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均は小幅反落 米雇用統計前に様子見強く
06/07 15:28
7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、終値は前日比19円58銭(0.05%)安の3万8683円93銭だった。前日の米ハイテク株安を受け半導体関連株の一角が売られ、指数を押し下げた。外国為替市場で円高・ドル安が進んだことや、香港株などの下落も心理的な重荷となった。売り一巡後は押し目買いが入り上昇に転じる場面もあった。日本時間の今晩に米雇用統計の発表を控え、様子見ムードの強い展開が続いた。
6日の米株式市場ではエヌビディアが反落し、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も下落するなどハイテク株が軟調だった。東京市場でもアドテストや東エレクなど指数寄与度の高い関連銘柄が売られ、朝方に日経平均の下げ幅は一時100円を超えた。
来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えていることも投資家の模様眺めにつながった。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「日米の金融政策への関心が一段と高まっており、結果が出る前には動きにくい」と指摘した。
東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は2.20ポイント(0.08%)安の2755.03だった。JPXプライム150指数は続伸し、0.42ポイント(0.03%)高の1214.39で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4623億円、売買高は13億4640万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は633。値上がりは954、横ばいは60だった。
塩野義が売られた。トヨタ、ソフトバンクグループ(SBG)、ソニーG、ニデックも安い。一方、レーザーテクが大幅高。日東電も買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ反落し87ドル安 利下げ観測が後退 ナスダック続落
06/08 05:32
【NQNニューヨーク=川上純平】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比87ドル18セント(0.22%)安の3万8798ドル99セントで終えた。7日発表の5月の米雇用統計は就業者数の伸びが市場予想を上回った。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期が遅れるとの観測が米株相場の重荷となった。半面、米景気が市場の想定ほど減速していないとの見方は支えとなった。
雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比27万2000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(19万人増)を上回った。平均時給も0.4%増と市場予想(0.3%増)より高まった。失業率は3.9%から4%に上昇したものの、総じて労働市場の底堅さを示す内容だった。
雇用統計の上振れはインフレ圧力の継続に対する懸念を強めた。市場では、FRBが利下げの判断を下すには「労働需給の緩和を示すさらなるデータを待つ必要がある」(CIBCキャピタル・マーケッツのアリ・ジャフェリー氏)との見方があった。FRBが9月に利下げに転じるとの期待が後退し、米株に売りが出た。
7日の米債券市場で長期金利は4.4%台前半に上昇(前日終値は4.29%)した。金利と比べた株式の相対的な割高感が意識されたのもハイテク株を中心に重荷となった。
もっとも、ダウ平均の下値は堅く、上昇する場面も目立った。前日にかけては米経済の減速を示す指標の発表が相次いでいたため、雇用統計を受けて景気が下振れするとの懸念が和らいだ。市場では「堅調な労働市場が消費を支え、企業収益の拡大につながる」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声があり、株買いを誘った。
ユナイテッドヘルス・グループやウォルマート、マクドナルドの下げが目立った。ホーム・デポとアマゾン・ドット・コムにも売りが出た。半面、スリーエムやJPモルガン・チェース、アップルは上昇した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。前日比39.995ポイント(0.23%)安の1万7133.126で終えた。アルファベットやネットフリックスが下落した。株式分割を控えたエヌビディアは小幅安で終えた。
◇外為17時 円相場、3日ぶり反発 155円台半ば
06/07 17:26
7日の東京外国為替市場で、円相場は3日ぶりに反発した。17時時点では前日の同時点に比べ83銭円高・ドル安の1ドル=155円44~46銭で推移している。米国内の労働需給の緩みが意識される中、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測から円を買ってドルを売る動きが優勢だった。7日発表の5月の米雇用統計が労働市場の需給軟化を示す内容になるとの思惑も円相場を押し上げた。
米労働省が6日に発表した週間の新規失業保険申請件数は22万9000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(22万件)を上回った。FRBが利下げに動くのに時間を要するとの見方が後退し、円買い・ドル売りが入った。円相場は15時台に一時155円13銭近辺まで上昇した。7日に5月の米雇用統計の発表を控え、円売り・ドル買いの持ち高を整理する動きが強まった。
円は午前中には155円93銭近辺まで伸び悩む場面もあった。国内輸入企業など実需筋による円売り・ドル買い観測が相場の重荷となった。日銀が7日に実施した定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)で、購入予定額を全ての年限で前回から据え置いたことが円売りを促したとの見方もあった。
円は対ユーロでも3日ぶりに反発した。17時時点では同69銭円高・ユーロ安の1ユーロ=169円29~32銭で推移している。
ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0014ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0891~92ドルで推移している。欧州中央銀行(ECB)が6日の理事会で0.25%の利下げを決めたが、市場には(利下げに慎重な)タカ派的な姿勢が示されたとの受け止め方もあり、ユーロを買う動きが優勢だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕