仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2024年3月29日 2023年度の運用成績集計しました

 年度末で、機関投資家の調整、配当落ちなども入った一週間でした。

 

  3月29日 前週比 同騰落率 3月
騰落
同騰落率 23年度
騰落
同騰落率
ドル円 151.31 -2.40 -0.1% 1.2 0.8% 18 13.9%
eMAXIS
slim
S&P500
28,559 1,053 0.1% 1,168 4.3% 9,392 49.0%
NYダウ 39,807.37 761.13 0.8% 811 2.1% 7,570 23.5%
S&P500 5,254.35 117.09 0.4% 158 3.1% 1,283 32.3%
NASDAQ 16,379.46 -455.65 -0.3% 288 1.8% 4,556 38.5%
日経平均 40,369.44 -2,180.79 -1.3% 1,203 3.1% 12,328 44%

 

 今週の日経平均の週間パフォーマンスは1.26%の下落。4万1000円に突っかけた後の調整も一巡。
 ちなみに、日経平均の月間成績は1203円(3.1%)高。3か月(24年度第1四半期)では6902円(20.6%)高、過去1年間の23年度成績は1万2328円(44%)高。物凄い好成績でした。

 

 


 2023年度の集計ができました。

 

2024/3/29 今週
騰落率
%
3月
騰落率
%
年初来
騰落率
%
年度
騰落率
%
設定来
騰落率
%
Total -0.44 1.83 9.21 26.53 40.76
野村證券 0.4 1.5 9.3 27.1 62.3
野村iDeCo 0.2 3.7 17.0 43.9 124.8
大和証券 -0.0 1.9 9.9 21.7 47.2
SMBCグループ -2.3 1.4 7.8 23.7 23.6
みずほ証券 -2.3 1.2 7.0 20.6 17.9
MUFJモルガン 0.3 1.6 9.1 24.5 57.8
マネックス 1.5 1.6 6.8 30.6 43.4

 

 Total で26.53% 高です。
 トレーダーでなくインベスターなので、設定以来、年間目標 5% でやってきましたが、今年度はびっくりするぐらいの好成績をたたき出しました。

 とはいえ、eMAXISslim S&P500 が、年間 49%の上昇でしたので、すべて売っぱらってeMAXISslim S&P500一本に絞ったらどうだ、という意見も無きにしもあらずです。

 

 
 
 

 

DJ-世界の主要株式市場指標一覧
03/30 08:25

3月29日2325GMT(日本時間30日午前8時25分)現在

市場            現値  前日比 同騰落率  年初来
ダウ30種        39807.37   47.29   0.12  +5.62 終値
ナスダック       16379.46  ▲20.06  ▲0.12  +9.11 終値
NYSE総合        18312.67   57.43   0.31  +8.66 終値
S&P500         5254.35   5.86   0.11  +10.16 終値
トロント S&P/TSX    22167.03   59.95   0.27  +5.77 終値
英国 FTSE100      7952.62   20.64   0.26  +2.84 終値
ドイツ DAX       18492.49   15.40   0.08  +10.39 終値
フランス CAC40     8205.81   1.00   0.01  +8.78 終値
日経平均        40369.44  201.37   0.50  +20.63 終値
香港 ハンセン指数   16541.42  148.58   0.91  ▲2.97 終値
S&P/ASX200      7896.90   77.30   0.99  +4.03 終値
欧州 STOXX600      512.67   0.92   0.18  +7.03 終値
トルコ ISEN100     9142.40   62.43   0.69  +22.39 終値
南アフリカ JSE     74535.99  626.52   0.85  ▲3.07 終値
イタリア FTSE MIB   34750.35  ▲9.34  ▲0.03  +14.49 終値
タイ SET        1377.94   7.60   0.55  ▲2.68 終値
インド SENSEX     73651.35  655.04   0.90  +1.95 終値
インドネシア JCI    7288.81  ▲21.28  ▲0.29  +0.22 終値
フィリピン PSE     6903.53   5.36   0.08  +7.03 終値
韓国 総合        2746.63   0.81   0.03  +3.44 終値
上海 総合        3041.17   30.50   1.01  +2.23 終値
シンガポール ST     3224.01  ▲27.70  ▲0.85  ▲0.50 終値
台湾 加権       20294.45  147.90   0.73  +13.18 終値
メキシコ S&P/BMV IPC  57369.01  159.31   0.28  ▲0.03 終値
ブラジル BOVESPA   128106.10  415.48   0.33  ▲4.53 終値

 

 (END) Dow Jones Newswires

 March 29, 2024 19:25 ET (23:25 GMT)


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東証大引け 日経平均は反発 米ダウ平均最高値で、景気敏感株に買い
03/29 15:27
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比201円37銭(0.50%)高の4万0369円44銭だった。前日に米株式市場でダウ工業株30種平均が史上最高値を更新した流れを受けて東京市場でも投資家のリスク許容度が高まり、不動産や建設、非鉄金属など景気敏感株を中心に幅広く買いが入った。

 29日は2023年4月~24年3月(23年度)の最終営業日だった。日経平均は年度ベースで1万2327円96銭(44%)上昇。東証株価指数(TOPIX)は38%上昇した。

 日経平均大引け間際に一段高となる場面があった。29日は米国や欧州の主要市場が休場となるため、海外投機筋による仕掛け的な売買が日本株に集中したとの指摘があった。「株価指数先物のショートカバー(買い戻し)も巻き込んで日経平均を押し上げたようだ」(外資系運用会社)という。

 29日は米連邦準備理事会(FRB)が重視する2月の米個人所得・個人消費支出(PCE)が発表されるとあって、内容を見極めたいとの声は多かった。持ち高調整の売りが相場全体の上値を抑える場面も目立った。

 TOPIXは反発した。終値は17.81ポイント(0.65%)高の2768.62だった。JPXプライム150指数は反発し、4.33ポイント(0.36%)高の1201.28で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆890億円、売買高は17億5159万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1367。値下がりは253、横ばいは32だった。

 小糸製がストップ高まで上昇した。三菱重、東建物が高い。野村マイクロ、コクサイエレが買われた。一方、郵船が下げた。レーザーテク、テルモが売られた。ニデックの下げも目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

 

 


◇米国株、ダウ続伸し47ドル高 最高値更新 米経済への楽観が支え ナスダックは小反落
03/29 05:50
【NQNニューヨーク=稲場三奈】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比47ドル29セント(0.11%)高の3万9807ドル37セントで終え、1週間ぶりに最高値を更新した。米経済への楽観や米利下げ観測が相場を支えた。ただ、29日からの3連休を控え薄商いとなるなかで、方向感を欠く場面もあった。

 朝発表の2023年10~12月期の実質国内総生産(GDP、確定値)は前期比年率3.4%増と、改定値(3.2%増)から上方修正された。週間の新規失業保険申請件数は21万件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(21万1000件)を下回った。

 市場では、「3連休を前に市場参加者が少なく、米指標も想定の範囲内にとどまり、値動きは小さかった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。あすは聖金曜日で休場となるが、米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である米個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表される。内容を見極めたい雰囲気もあった。

 FRBが年央にも利下げに転じるとの見方は引き続き相場を支えた。ウォラーFRB理事は27日の取引終了後の講演で、1~2月の物価指標が上振れし「想定する利下げの回数を減らしたり、利下げをさらに先送りしたりすることは適切だ」と話した。早期の利下げを織り込むほどではなかった。

 個別では、ウォルト・ディズニーインテルボーイングなどが高かった。一方、アップルやマイクロソフト、ナイキは売られた。朝に企業買収を発表したホーム・デポも下げた。

 ダウ平均は3月に810.98ドル(2.08%)上昇した。月間では5カ月連続の上昇となり、20年4~8月以来の連続記録となった。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小反落した。前日比20.063ポイント(0.12%)安の1万6379.458で終えた。アナリストの目標株価引き下げがあったテスラは2%安で終えた。メタプラットフォームズも下げが目立った。月間では287.536ポイント(1.79%)高となり、5カ月連続で上昇した。

 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日比5.86ポイント(0.11%)高の5254.35で終え、連日で過去最高値を更新した。月間では158.08ポイント(3.10%)高となり、5カ月連続で上昇した。

 

 

◇外為17時 円相場、続伸 151円台前半 対ユーロも高い
03/29 17:17
 29日の東京外国為替市場で、円相場は続伸した。17時時点では前日の同時点に比べ10銭の円高・ドル安の1ドル=151円33~34銭で推移している。週末を前に持ち高調整を目的とした円買い・ドル売りがやや優勢となっている。もっとも29日は米国や英国などが祝日にあたり海外の市場参加者が少ないうえ、米物価指標の発表を控えるとあって様子見姿勢も強く、円相場は方向感に乏しかった。

 10時前には一時151円18銭近辺まで上げ幅を広げた。輸出企業など国内実需筋による円買い・ドル売り観測が円相場を押し上げた。日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒感も引き続き円相場を支えた。

 一方、円相場は小幅ながら下げに転じる場面もあった。米連邦準備理事会(FRB)高官の発言などを受けて利下げ転換が遅れるとの観測がくすぶり、日米の金利差は大きく開いた状態が続くとの見方から円売り・ドル買いが出た。

 円は対ユーロで続伸した。17時時点では同65銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=162円90~163円02銭で推移している。ユーロは対ドルで3日続落し、17時時点は同0.0032ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0768~69ドルで推移している。17時ごろに一時1.0769ドル近辺と、2月以来およそ1カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準をつけた。欧州中央銀行(ECB)関係者による発言を受けて早期の利下げ観測が意識され、円やドルに対するユーロ売りが出た。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕