週間で、NYダウ、S&P500、NASDAQ、日経平均揃って下落しました。
5月31日 | 前週比 | 同騰落率 | 5月 月間騰落 | 同騰落率 | 年度 騰落 | 同騰落率 | |
ドル円 | 157.29 | 0.39 | 0.2% | 0.39 | 0.2% | 6 | 4.0% |
eMAXIS slim S&P500 |
29,510 | -259 | -0.9% | 678 | 2.4% | 951 | 3.3% |
NYダウ | 38,686.32 | -383.27 | -1.0% | 870.40 | 2.3% | -1,121 | -2.8% |
S&P500 | 5,277.51 | -27.21 | -0.5% | 241.82 | 4.8% | 23 | 0.4% |
NASDAQ | 16,735.02 | -185.77 | -1.1% | 1,077.20 | 6.9% | 356 | 2.2% |
日経平均 | 38,487.90 | -158.21 | -0.4% | 306.89 | 0.8% | -1,882 | -4.7% |
日本の長期金利が上がってるにもかかわらず、円もドルに対して下がりました。
日米金利差以外の要因が大きいことがわかってきました。
そのなか、今週の私の運用成績はマイナスです。
2024/5/31 | 今週 騰落率 % |
5月 騰落率 % |
年度 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total | -0.47 | 0.85 | 1.88 | 11.26 | 43.4 |
野村證券 | -0.9 | 1.4 | 3.1 | 12.6 | 67.2 |
野村iDeCo | -1.2 | 2.2 | 1.6 | 18.9 | 128.5 |
大和証券 | 0.0 | 1.6 | 4.9 | 15.3 | 54.4 |
SMBCグループ | 0.3 | -0.6 | -0.6 | 7.2 | 22.9 |
みずほ証券 | 0.2 | -0.6 | -0.2 | 6.7 | 17.7 |
MUFJモルガン | -1.0 | -0.6 | 2.0 | 11.3 | 60.9 |
マネックス | 0.4 | 1.7 | 0.5 | 7.3 | 44.2 |
5月月間で、どうにかプラスです。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
06/01 09:25
6月1日0025GMT(日本時間1日午前9時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 38686.32 574.84 1.51 +2.64 終値
ナスダック 16735.02 ▲2.06 ▲0.01 +11.48 終値
NYSE総合 18083.69 231.34 1.30 +7.30 終値
S&P500 5277.51 42.03 0.80 +10.64 終値
トロント S&P/TSX 22269.12 197.41 0.89 +6.25 終値
英国 FTSE100 8275.38 44.33 0.54 +7.01 終値
ドイツ DAX 18497.94 1.15 0.01 +10.42 終値
フランス CAC40 7992.87 14.36 0.18 +5.96 終値
日経平均 38487.90 433.77 1.14 +15.01 終値
香港 ハンセン指数 18079.61 ▲150.58 ▲0.83 +6.06 終値
豪 S&P/ASX200 7701.70 73.50 0.96 +1.46 終値
欧州 STOXX600 518.17 1.67 0.32 +8.18 終値
トルコ ISEN100 10400.48 ▲80.82 ▲0.77 +39.23 終値
南アフリカ JSE 76704.26 ▲457.45 ▲0.59 ▲0.25 終値
イタリア FTSE MIB 34492.41 44.84 0.13 +13.64 終値
タイ SET 1345.66 ▲5.86 ▲0.43 ▲4.96 終値
インド SENSEX 73961.31 75.71 0.10 +2.38 終値
インドネシア JCI 6970.74 ▲63.41 ▲0.90 ▲4.15 終値
フィリピン PSE 6433.10 61.35 0.96 ▲0.26 終値
韓国 総合 2636.52 1.08 0.04 ▲0.71 終値
上海 総合 3086.81 ▲4.86 ▲0.16 +3.76 終値
シンガポール ST 3336.59 13.21 0.40 +2.97 終値
台湾 加権 21174.22 ▲190.26 ▲0.89 +18.09 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 55179.24 ▲173.32 ▲0.31 ▲3.85 終値
ブラジル BOVESPA 122098.09 ▲609.19 ▲0.50 ▲9.01 終値
(END) Dow Jones Newswires
May 31, 2024 20:25 ET (00:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均、4日ぶり反発 売買代金はプライム移行後最高
05/31 15:27
31日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、終値は前日比433円77銭(1.14%)高の3万8487円90銭だった。前日までの3日続落で800円あまり下落していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。前日の米長期金利の低下で金利上昇への過度な警戒感がいったん後退するなか、これまで売り持ち高を積み上げていた海外短期筋などが週末を前に株価指数先物への買い戻しを膨らませ、後場は一段高となった。東証プライム市場の売買代金は7兆7612億円と、2022年4月のプライム移行後で最高となった。
31日の国内債券市場で新発10年物国債の利回りは1%台で高止まりしたが、このところ急速な金利上昇が株安を促す場面が多かったため、金利上昇がひとまず一服したとの見方が株の見直し買いにつながった。足元で節目の3万8000円が下値支持となっていることも自律反発の機運を高めた。ただ、前日の米株式相場が下落するなど特段の買い材料は乏しかったため、午前の日経平均は上値の重い場面も目立った。
大引けで米MSCIの株価指数「グローバルスタンダード指数」の構成銘柄の定期入れ替えに伴う売買が発生した。指数連動型の投資家による除外銘柄への売りで、市場全体では2000億円程度の資金流出が見込まれていた。ただ、機械的な売りが出ることを見越して先回り買いを入れていた海外投機筋なども多かったとみられる。需給面では5月のMSCIの定期見直しが1年で最大のイベントと市場で認識されていることもあって思惑的な売買が膨らみ、大引け間際の1分間で4兆円弱の売買が成立した。
5月の日経平均は月間で0.21%上昇した。小幅ながら2カ月ぶりに上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は46.29ポイント(1.70%)高の2772.49だった。JPXプライム150指数は4日ぶりに反発し、16.95ポイント(1.42%)高の1209.05で終えた。
東証プライムの売買高は29億8398万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1512。値下がりは117、横ばいは18だった。
ファストリやソフトバンクグループ(SBG)、信越化など値がさ株が高い。トヨタやホンダ、ソニーGが上昇した。三井不や住友不、菱地所など不動産株も買われた。一方、東エレクが安い。ファナックや荏原が下落した。セブン&アイや資生堂も売られた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ反発し574ドル高 高インフレへの懸念が後退 ナスダックは小幅続落
06/01 05:58
【NQNニューヨーク=稲場三奈】5月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比574ドル84セント(1.50%)高の3万8686ドル32セントで終えた。一日の上げ幅としては2023年6月上旬以来、およそ1年ぶりの大きさだった。朝発表の4月の米個人消費支出(PCE)物価指数がおおむね市場の想定に沿った結果だった。高インフレが続くとの懸念が和らぎ、米長期金利の低下を受けて主力株への買いが膨らんだ。
4月のPCE物価指数の上昇率は前月比で0.3%と、3月と同水準を見込んでいた市場予想に一致した。エネルギーと食品を除くコア指数の伸びも同0.2%と、市場予想通りだった。「市場では今年ずっと物価高が心配されていたため、結果を受けて安堵感が広がった」(インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザッカレリ氏)という。
米債券市場では長期金利が前日終値(4.54%)を下回る4.50%前後まで低下した。株式の相対的な割高感が薄れたとして、主力株に買いが入った。ダウ平均は今週に入って960ドルほど下落したあとで、週末を控えた持ち高調整の動きもあった。ダウ平均は取引終了にかけて上げ幅を広げる展開だった。
もっとも、ダウ平均は下げる場面もあった。市場では「四半期決算を受け前日に急落したセールスフォースなどの影響で、人工知能(AI)関連の業績寄与が期待されているハイテク株を中心に売り圧力が意識された」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。米連邦準備理事会(FRB)が利下げ転換に慎重になっているとの観測が根強いのも重荷だった。
個別では、ユナイテッドヘルス・グループやボーイング、シェブロンが上昇した。セールスフォースには押し目買いが入った。半面、アマゾン・ドット・コムとキャタピラーは売られた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3日続落した。前日比2.064ポイント(0.01%)安の1万6735.015で終えた。エヌビディアやネットフリックスなどが売られた。週間では6週ぶりに下落した。
◇外為17時 円相場、反落 157円台前半 対ユーロも反落
05/31 17:23
31日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ18銭の円安・ドル高の1ドル=157円14~15銭で推移している。日本時間31日夕の取引で米長期金利が上昇しており、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが出た。
17時すぎには一時157円18銭近辺まで下落した。欧州勢の取引時間帯に入り、米長期金利が上昇基調となったのを受けて円売り・ドル買いが増えた。「157円を下回ったことで、ストップロス(損失覚悟)の円売り・ドル買いが誘発されたようだ」(国内銀行の為替ディーラー)との声があった。
日銀は31日夕に4~6月の国債買い入れオペ(公開市場操作)の運営方針を更新し、6月の日程を公表した。1回あたりの買い入れ予定額のレンジと月間の実施回数は、4月30日に公表した前回から据え置いた。外国為替市場では、変更なしを見込んでいた参加者が少なくなかったようで、現時点で相場の反応は限られている。
朝方は円には買いが優勢だった。30日発表の米国の1~3月期の実質国内総生産(GDP)改定値が前年同期比1.3%増と、速報値(1.6%増)から下方修正された。個人消費が下振れし、インフレ圧力が緩むとの見方から30日の米長期金利が低下したのが円買い・ドル売りにつながった。国内輸出企業による円買い・ドル売り観測も相場の支えとなった。
円は対ユーロで3日ぶりに反落した。17時時点では同43銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=170円08~10銭で推移している。
ユーロは対ドルで3日ぶりに反発した。17時時点は同0.0015ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0823~24ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕