仙堂智隆のおいしい株主優待

株主優待がたのしみです

2024年9月の運用成績 石破ショックはどれぐらい株価に影響したのか?

2024年 9月30日 前週比 週間
騰落率
9月
月間騰落
9月
騰落率
年度 騰落 年度
騰落率
ドル円 143.58 1.39 1.0% -2.56 -1.8% -7.73 -5.1%
eMAXIS
slim
S&P500
29,562 -618 -2.0% 364 1.2% 1,003 3.5%
NYダウ 42,330.15 17.15 0.0% 767 1.8% 2,523 6.3%
S&P500 5,762.48 24.31 0.4% 114 2.0% 508 9.7%
NASDAQ 18,189.17 69.58 0.4% 476 2.7% 1,810 11.0%
日経平均 37,919.55 -1910.01 -4.8% -728 -1.9% -2,450 -6.1%

 

 石破氏が総理になると決まって、9月最後の日は大幅に日経平均が下がりました。
 先週26日と27日で1958円上がった分が -1910円下がって、帳消しになってしまいました。

 

2024/9/30 今週
騰落率
%
9月
騰落率
%
年度
騰落率
%
年初来
騰落率
%
設定来
騰落率
%
Total -1.51 0.28 -0.18 9.01 40.51


 私の運用成績も、先週末にようやく4月からの上半期がプラスになったかと思ったら、マイナスになってしまいました。

 

 

 

 

 

DJ-世界の主要株式市場指標一覧
10/01 05:55

9月30日2055GMT(日本時間1日午前5時55分)現在

市場            現値  前日比 同騰落率  年初来
ダウ30種        42330.15   17.15   0.04  +12.31 終値
ナスダック       18189.17   69.58   0.38  +21.17 終値
NYSE総合        19516.44   15.23   0.08  +15.80 終値
S&P500         5762.48   24.31   0.42  +20.81 終値
トロント S&P/TSX    23998.13   41.31   0.17  +14.50 終値
英国 FTSE100      8236.95  ▲83.81  ▲1.01  +6.51 終値
ドイツ DAX       19324.93 ▲148.70  ▲0.76  +15.36 終値
フランス CAC40     7635.75 ▲156.04  ▲2.00  +1.23 終値
日経平均        37919.55 ▲1910.01  ▲4.80  +13.31 終値
香港 ハンセン指数   21133.68  501.38   2.43  +23.97 終値
S&P/ASX200      8269.80   57.60   0.70  +8.94 終値
欧州 STOXX600      522.89  ▲5.19  ▲0.98  +9.17 終値
トルコ ISEN100     9665.78 ▲111.68  ▲1.14  +29.39 終値
南アフリカ JSE     86548.42 ▲1031.29  ▲1.18  +12.56 終値
イタリア FTSE MIB   34125.26 ▲602.14  ▲1.73  +12.43 終値
タイ SET        1448.83  ▲1.32  ▲0.09  +2.33 終値
インド SENSEX     84299.78 ▲1272.07  ▲1.49  +16.69 終値
インドネシア JCI    7527.93 ▲168.99  ▲2.20  +3.51 終値
フィリピン PSE     7272.65 ▲155.65  ▲2.10  +12.75 終値
韓国 総合        2593.27  ▲56.51  ▲2.13  ▲2.34 終値
上海 総合        3336.50  248.97   8.06  +12.15 終値
シンガポール ST     3585.29   11.93   0.33  +10.65 終値
台湾 加権       22224.54 ▲598.25  ▲2.62  +23.95 終値
メキシコ S&P/BMV IPC  52477.30 ▲300.87  ▲0.57  ▲8.55 場中
ブラジル BOVESPA   131816.44 ▲913.92  ▲0.69  ▲1.77 場中

 

 (END) Dow Jones Newswires

 September 30, 2024 16:55 ET (20:55 GMT)


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東証大引け 日経平均、3日ぶり大幅反落 1910円安 石破新政権の政策不透明感で
09/30 15:27
 30日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅に反落し、終値は前週末比1910円01銭(4.80%)安の3万7919円55銭だった。下げ幅は今年3番目の大きさ。27日の自民党総裁選で石破茂氏が勝利し、高市早苗氏の勝利を見込んだ「円安・株高トレード」の持ち高を巻き戻す動きが優勢だった。石破氏の経済政策への警戒感は強く、目先の不透明感を嫌気した売りも出た。外国為替市場では円相場が1ドル=141円台まで円高・ドル安に振れ、主力の輸出関連株をはじめ幅広い銘柄が下落した。日経平均の下げ幅は一時2000円を超えた。

 東証プライムの値下がり銘柄数は全体の9割を超え、全面安の展開だった。自民党総裁選の投開票が進んでいた27日の株式市場では、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の継承を掲げる高市氏の勝利が意識され、円安・株高の持ち高を形成する動きが活発だった。日経平均は27日までの続伸で2000円近く水準を切り上げていただけに、相場の過熱感を警戒した売りも出やすかった。

 石破氏は投資家や企業への課税強化に対して前向きな姿勢を示していたことから、市場では経済政策への警戒感が強い。石破氏は日銀の独立性の尊重を明言しており、外為市場で日銀の追加利上げを意識した円買い・ドル売りが入りやすかったことも日本株相場の重荷だった。14時すぎに円相場が141円台に上昇すると、海外ヘッジファンドなどの短期筋は円安・株高の持ち高を解消する目的で断続的に株価指数先物に売りを出し、先物主導で株安に拍車がかかった。日経平均は月間では728円20銭(1.88%)下落した。下落は3カ月連続。

 東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに大幅に反落した。終値は95.00ポイント(3.47%)安の2645.94だった。JPXプライム150指数も3日ぶりに大幅反落し、54.28ポイント(4.36%)安の1189.79で終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で6兆1216億円、売買高は26億5万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1505。値上がりは130、横ばいは9だった。

 東エレクやアドテスト、レーザーテクが安い。ファストリソフトバンクグループ(SBG)、TDKが下落した。トヨタやホンダ、スズキなど自動車株も売られた。一方、日銀の追加利上げへの思惑から金利上昇の恩恵を受ける三井住友FGやみずほFGなど銀行株の上昇が目立った。ニチレイやディーエヌエも買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 


◇米国株、ダウ続伸し17ドル高 米利下げ姿勢が支え 最高値更新 ナスダックは反発
10/01 05:46
【NQNニューヨーク=稲場三奈】9月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前週末比17ドル15セント(0.04%)高の4万2330ドル15セントで終え、連日で最高値を更新した。同日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受け、追加の大幅利下げ観測がやや後退した。一方で、経済を支える姿勢は鮮明にしており、先行きへの楽観的な見方が投資家心理の支えとなった。

 30日午後にパウエルFRB議長が講演し、今後の利下げについて言及しつつ、「あらかじめ決まった道筋をたどっているわけではない」と語った。質疑応答では「利下げを急ぐような状態ではない」とも述べた。

 市場では「11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げをするとの見方が強まり、株売りにつながった」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との見方があった。米債券市場では長期金利が上昇し、3.80%台を付ける場面があった。ダウ平均の下げ幅は一時380ドル超となった。

 ダウ平均の構成銘柄ではないが、自動車の欧州ステランティスが急落し、12.5%安で終えた。朝方、2024年12月期通期の収益見通しを下方修正したと発表。米国での販売不振や世界的な自動車業界の落ち込み、中国市場での競争激化を背景とし、他の自動車・同部品関連株や車載半導体株にも売りが波及した。

 半面、FRBはすでに利下げに転じており、景気を支える姿勢を打ち出している。米景気の大幅な悪化を回避できそうだとの見方は投資家心理の支えとなっている。下値では買いも入り、大引けにかけてダウ平均は上昇に転じた。市場では「四半期末を前に、(機関投資家が運用成績をよく見せるための)お化粧買いが入った」(ケース・キャピタル・アドバイザーズのケニー・ポルカリ氏)との見方があった。

 ダウ平均の個別銘柄では、アップルやシェブロン、ホーム・デポが上昇した。一方、ボーイングが2.7%安で終えた。ストライキに入った労働組合と新しい労働協約を巡る交渉が暗礁に乗り上げたと伝わり、株価の重荷となった。インテルやナイキ、セールスフォースも安かった。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前週末比69.580ポイント(0.38%)高の1万8189.170で終えた。アルファベットやテスラが上げた。

 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も反発した。前週末比24.31ポイント(0.42%)高の5762.48で終え、最高値を更新した。

 


◇外為17時 円相場、続伸 142円台前半 持ち高調整買い優勢
09/30 17:24
 30日の東京外国為替市場で、円相場は続伸した。17時時点では前週末の同時点に比べ80銭の円高・ドル安の1ドル=142円38~40銭で推移している。27日投開票の自民党総裁選で石破茂氏が勝利し、日銀が追加利上げに動きやすくなるとの見方から円買い・ドル売りが続いた。日経平均株価が大幅安となり「低リスク通貨」とされる円に買いが入った。

 自民党総裁選では日銀の利上げに批判的な姿勢の高市早苗氏を下し、石破氏が総裁となった。高市氏が優勢として総裁選直前に円売り・ドル買いの持ち高が膨らんでいたため、反対売買で円買い・ドル売りが入った。米国のインフレ鈍化が意識されて、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測が高まったのも円買いを誘った。

 ただ、円相場は伸び悩みの色彩が濃かった。石破氏が29日に出演したテレビ番組で、日銀の金融政策について「緩和の方向性は維持しなければいけない」との見方を示した。日銀に積極的な利上げを求めるわけではないとして、上値では円売りも出た。

 円は対ユーロで続伸した。17時時点では同31銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=159円09~13銭で推移している。対ドルでの円買いが波及した。ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反発した。17時時点は同0.0042ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1174ドル近辺で推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕