◇NY円、続落 1ドル=136円05~15銭 米景気懸念の後退で
07/0907:16
◇NY円、続落 1ドル=136円05~15銭 米景気懸念の後退で
8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=136円05~15銭で取引を終えた。
8日発表の6月の米雇用統計は労働市場の堅調を示した。米景気の先行き不安が後退し、投資家が運用リスクを取りやすくなったことから「低リスク通貨」とされる円は売りが優勢だった。
雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比37万2000人増と市場予想(25万人増)を大きく上回った。平均時給も高い伸びが続き、労働市場が強さを保っていると受け止められた。米経済が景気後退に陥るとの懸念が和らぎ、円売りを誘った。米長期金利が上昇し、日米金利差が拡大したのも円の重荷となった。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日ぶりに反落し、前日比46ドル40セント(0.1%)安の3万1338ドル15セントで終えた。朝方発表の6月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回った。米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げに動きやすくなるとの観測から売りが出た。ただ、米景気自体は底堅いとみた買いでダウ平均は上昇する場面もあり、前日終値を挟んでもみ合った。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に5日続伸し、前日比13.962ポイント(0.1%)高の1万1635.308で終えた。
コード | 7月9日 | 取引値 | 前日比 |
S&P 500 | 6:07 | 3,899.38 | -3.24 |
ナスダック総合 | 6:15 | 11,635.31 | 13.96 |
NYダウ | 6:07 | 31,338.15 | -46.4 |
ドル / 日本 円 | 6:00 | 136.08 | --- |
日経平均株価 | 7月8日 | 26,517.19 | 26.66 |
このなか、私の今週の運用成績です。
2022/7/8 | 今週 % | 4月来 % | 年初来 % |
Total | +0.88 | -0,19 | +1.6 |
野村證券 | +2.4 | +0.9 | +3.3 |
野村iDeCo | -0.3 | -9.4 | -10.8 |
大和証券 | -0.3 | -0.5 | +5.9 |
日興証券 | -0.5 | -4.5 | -6.2 |
みずほ証券 | +1.3 | -4.0 | -6.6 |
みずほラップ | +0.8 | -4.8 | -4.3 |
モルガン | -0.4 | +5.5 | +7.2 |
マネックス | -0.4 | +1.3 | +6.2 |
今週は珍しくみずほ証券がプラスになってます。
みずほの担当者、購入時より40%へこんでるアクティブ投信のナンピンを持ちかけてきました。さすが、ベテラン証券マン、心臓に毛が生えてる。
大和証券は、投信積立購入時手数料無料サービスが始まったとかで、一生懸命です。でも、大和証券はインデックス連動型の投信がないからな・・・・
レバナスを進めてきました。今、買い時といえば買い時なんだろうけどな。