週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。S&P500とNYダウは過去最高値を更新しました。
週間では5週続伸、2023年後半以来最長の上昇となりました。
日経平均は、9月27日高値39,829円を下回ったままです。
2024年 | 10月18日 | 前週比 | 週間 騰落率 |
10月 月間騰落 |
10月 騰落率 |
年度 騰落 | 年度 騰落率 |
ドル円 | 149.52 | 0.39 | 0.3% | 5.94 | 4.1% | -1.79 | -1.2% |
eMAXIS slim S&P500 |
31,673 | 650 | 2.1% | 2,111 | 7.1% | 3,114 | 10.9% |
NYダウ | 43,275.91 | 412.05 | 1.0% | 946 | 2.2% | 3,469 | 8.7% |
S&P500 | 5,864.67 | 49.64 | 0.9% | 102 | 1.8% | 610 | 11.6% |
NASDAQ | 18,489.55 | 146.61 | 0.8% | 300 | 1.7% | 2,110 | 12.9% |
日経平均 | 38,981.75 | -624.05 | -1.6% | 1,062 | 2.8% | -1,388 | -3.4% |
今週は東京メトロのIPO。まずまずの当選。でも、全線定期には足りませんでした。
この状況で私の今週の運用成績です。
2024/10/4 | 今月 騰落率 % |
年度 騰落率 % |
年初来 騰落率 % |
設定来 騰落率 % |
Total | +1.73 | +1.55 | +10.09 | +42.94 |
0.87%上昇でまずまずです。
まだ、8月5日の下げを回復できず、6月半ばまで戻ってきました。
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
10/19 08:25
10月18日2325GMT(日本時間19日午前8時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 43275.91 36.86 0.09 +14.82 終値
ナスダック 18489.55 115.94 0.63 +23.17 終値
NYSE総合 19884.81 29.55 0.15 +17.99 終値
S&P500 5864.67 23.20 0.40 +22.95 終値
トロント S&P/TSX 24822.54 132.06 0.53 +18.44 終値
英国 FTSE100 8358.25 ▲26.88 ▲0.32 +8.08 終値
ドイツ DAX 19657.37 73.98 0.38 +17.35 終値
フランス CAC40 7613.05 29.32 0.39 +0.93 終値
日経平均 38981.75 70.56 0.18 +16.49 終値
香港 ハンセン指数 20804.11 725.01 3.61 +22.04 終値
豪 S&P/ASX200 8283.20 ▲72.70 ▲0.87 +9.12 終値
欧州 STOXX600 524.99 1.08 0.21 +9.60 終値
トルコ ISEN100 8793.61 ▲208.73 ▲2.32 +17.72 終値
南アフリカ JSE 87201.49 619.14 0.72 +13.41 終値
イタリア FTSE MIB 35204.26 165.53 0.47 +15.99 終値
タイ SET 1489.82 ▲5.20 ▲0.35 +5.22 終値
インド SENSEX 81224.75 218.14 0.27 +12.44 終値
インドネシア JCI 7760.06 25.02 0.32 +6.70 終値
フィリピン PSE 7415.73 15.40 0.21 +14.97 終値
韓国 総合 2593.82 ▲15.48 ▲0.59 ▲2.31 終値
上海 総合 3261.56 92.18 2.91 +9.63 終値
シンガポール ST 3640.19 14.94 0.41 +12.34 終値
台湾 加権 23487.27 433.43 1.88 +30.99 終値
メキシコ S&P/BMV IPC 53027.42 563.76 1.07 ▲7.60 終値
ブラジル BOVESPA 130499.26 ▲294.15 ▲0.22 ▲2.75 終値
(END) Dow Jones Newswires
October 18, 2024 19:25 ET (23:25 GMT)
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◇東証大引け 日経平均は反発 米株高で、後場は一時下げも
10/18 15:22
18日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比70円56銭(0.18%)高の3万8981円75銭だった。17日の米株高の流れを受け、上げ幅は一時200円を超えた。もっとも、アドテストやレーザーテクなど半導体関連の一角には前日に続き売りが出たほか、ソフトバンクグループ(SBG)やソニーGなど時価総額の大きい銘柄が下げ、上値を追う雰囲気は乏しかった。日経平均は午後に下げる場面もあった。
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新したことが投資家心理を支えた。米経済の底堅さを示す経済指標などを受け、リスク許容度が増した投資家の資金が日本株にも流入した。もっとも、主要企業の決算発表や日米の政治イベントなどを前に積極的に上値を追う動きは限られた。
報道各社による27日投開票の衆院選の情勢調査では、政権与党である自民党の議席数が過半数に届かない可能性も伝わっている。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「政権の不安定さが伝わる報道が相次ぎ、投資家は積極的に運用リスクを取りにくくなっている」と話す。東京証券取引所が18日発表した海外投資家の地域別株券売買状況で、9月は欧州勢が過去最大規模の売り越しだったことが判明し、投資家心理の悪化につながった面もある。
日経平均はチャート上で、8日連続で始値より終値が低い陰線となった。8日連続の陰線は2019年12月16日~25日(8日連続)以来の長さ。陰線は取引時間中に投資家の売り圧力が強まっていることを示唆する。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は1.15ポイント(0.04%)高の2688.98だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、0.67ポイント(0.06%)高の1204.57で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6276億円、売買高は14億3152万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は757。値下がりは798、横ばいは89だった。
ファストリやディスコ、ファナックが上げた。一方、TDKや村田製、リクルートは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇東証大引け 日経平均は反発 米株高で、後場は一時下げも
10/18 15:22
18日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比70円56銭(0.18%)高の3万8981円75銭だった。17日の米株高の流れを受け、上げ幅は一時200円を超えた。もっとも、アドテストやレーザーテクなど半導体関連の一角には前日に続き売りが出たほか、ソフトバンクグループ(SBG)やソニーGなど時価総額の大きい銘柄が下げ、上値を追う雰囲気は乏しかった。日経平均は午後に下げる場面もあった。
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新したことが投資家心理を支えた。米経済の底堅さを示す経済指標などを受け、リスク許容度が増した投資家の資金が日本株にも流入した。もっとも、主要企業の決算発表や日米の政治イベントなどを前に積極的に上値を追う動きは限られた。
報道各社による27日投開票の衆院選の情勢調査では、政権与党である自民党の議席数が過半数に届かない可能性も伝わっている。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「政権の不安定さが伝わる報道が相次ぎ、投資家は積極的に運用リスクを取りにくくなっている」と話す。東京証券取引所が18日発表した海外投資家の地域別株券売買状況で、9月は欧州勢が過去最大規模の売り越しだったことが判明し、投資家心理の悪化につながった面もある。
日経平均はチャート上で、8日連続で始値より終値が低い陰線となった。8日連続の陰線は2019年12月16日~25日(8日連続)以来の長さ。陰線は取引時間中に投資家の売り圧力が強まっていることを示唆する。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は1.15ポイント(0.04%)高の2688.98だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、0.67ポイント(0.06%)高の1204.57で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6276億円、売買高は14億3152万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は757。値下がりは798、横ばいは89だった。
ファストリやディスコ、ファナックが上げた。一方、TDKや村田製、リクルートは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇米国株、ダウ36ドル高で最高値 ハイテクに買い ネットフリックス11%高
10/19 05:36
【NQNニューヨーク=川上純平】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比36ドル86セント(0.08%)高の4万3275ドル91セントで終え、連日で最高値を更新した。ネットフリックスの好決算を背景にハイテク株が買われ、相場を下支えした。もっとも、株価の上昇が続いたことから主力株には利益確定売りも出やすく、ダウ平均の上値は重かった。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、ネットフリックスが11%高で終えた。前日発表の2024年7~9月期決算で売上高が市場予想を上回り、好感された。ハイテク株を巡る投資家心理が上向き、ダウ平均の構成銘柄ではアマゾン・ドット・コムやセールスフォースが上昇。新型スマートフォンが中国で販売好調と伝わったアップルへの買いも目立った。
主力企業による24年7~9月期の決算発表が先週から本格的に始まった。市場では「好調なスタートを切った」(UBSのデビッド・レフコウィッツ氏)との見方がある。米経済が大幅な悪化を避けられるとの観測も根強く、主力株への資金流入が続いた。
もっとも、ダウ平均は下げて始まり、下落幅は200ドルに達する場面があった。最高値の更新が続き、短期的な過熱感や高値警戒感から一部の主力株には利益確定売りが出た。
インテルやハネウェル・インターナショナル、コカ・コーラが上昇した。半面、アメリカン・エキスプレスが下落。18日発表の四半期決算で売上高が市場予想に届かなかった。メルクやナイキ、スリーエムも売られた。
ダウ平均は週間で412ドル上昇した。6週連続の上昇で、昨年12月以来の長い連騰記録となった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比115.944ポイント(0.63%)高の1万8489.553で終えた。エヌビディアやアルファベットが上昇した。
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は反発した。前日比23.20ポイント(0.39%)高の5864.67で終え、4日ぶりに最高値を更新した。
◇外為17時 円相場、4日続落 150円台前半 対ユーロも安い
10/18 17:18
18日の東京外国為替市場で、円相場は4日続落した。17時時点では前日の同時点に比べ32銭の円安・ドル高の1ドル=150円08~09銭で推移している。米景気の底堅さを映す経済指標の発表を受けて17日の米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。
17日発表の9月の米小売売上高が前月比0.4%増と市場予想以上に伸びたほか、週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を下回った。堅調な個人消費を受けて米景気はソフトランディング(軟着陸)に向かうとの期待が高まり、円売り・ドル買いにつながった。
円相場は朝方に150円28銭近辺に下落した後、14時すぎには149円78銭近辺まで下げ渋る場面もあった。財務省の三村淳財務官が18日に足元の円安・ドル高進行について「投機的な動きも含めて市場の動向を高い緊張感を持って注視していきたい」などと述べた。日本政府・日銀による為替介入の可能性が一部で意識され、円売り・ドル買いの勢いが鈍った。
日銀の内田真一副総裁が18日午後、全国信用組合大会で植田和男総裁の挨拶を代読した。金融資本市場について「引き続き不安定な状況」と説明し、「当面はこれらの動向を極めて高い緊張感をもって注視」との考えを示した。市場では「従来通りの姿勢だ」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれ、今のところ材料視した動きは限られている。
円は対ユーロで5営業日ぶりに反落した。17時時点では同18銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=162円72~75銭で推移している。欧州中央銀行(ECB)は17日の理事会で市場予想通り、0.25%の利下げを決めた。このところユーロには売りが目立っていたため、いったん買い戻す動きが出た。
ユーロは対ドルで4日続落した。17時時点は同0.0011ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0842~43ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕