2023/1/13 | 今週 % |
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Total | -0.50 | -1.09 | -2.74 | 8.53 |
野村證券 | -1.2 | -2.8 | -4.8 | 28.0 |
野村iDeCo | 2.8 | 3.3 | -10.6 | 49.7 |
大和証券 | -0.1 | 0.1 | -3.4 | 18.6 |
SMBCグループ | 0.3 | -0.1 | -0.1 | 0.6 |
みずほ証券 | -0.4 | -0.5 | -4.6 | -7.3 |
みずほラップ | 0.5 | 0.8 | -6.3 | 14.6 |
MUFJモルガン | -2.0 | -1.4 | 1.5 | 21.2 |
マネックス | 0.1 | -2.1 | 3.5 | 4.2 |
DJ-世界の主要株式市場指標一覧
<<世界の主要株式市場指標一覧>>
1月14日 0425GMT(日本時間14日午後1時25分)現在
市場 現値 前日比 同騰落率 年初来
ダウ30種 34302.61 112.64 0.33 +3.49 終値
ナスダック 11079.16 78.05 0.71 +5.85 終値
NYSE総合 15918.37 58.82 0.37 +4.83 終値
S&P500 3999.09 15.92 0.40 +4.16 終値
トロント S&P/TSX 20360.10 148.90 0.74 +5.03 終値
英国 FTSE100 7844.07 50.03 0.64 +5.26 終値
ドイツ DAX 15086.52 28.22 0.19 +8.35 終値
フランス CAC40 7023.50 47.82 0.69 +8.49 終値
日経平均 26119.52 ▲330.30 ▲1.25 +0.10 終値
香港 ハンセン指数 21738.66 224.56 1.04 +9.89 終値
豪 S&P/ASX200 7328.10 47.70 0.66 +4.11 終値
欧州 STOXX600 452.54 2.32 0.52 +6.51 終値
トルコ ISEN100 4984.86 14.15 0.28 ▲9.52 終値
南アフリカ JSE 79333.72 706.17 0.90 +8.60 終値
イタリア FTSE MIB 25783.48 49.52 0.19 +8.76 終値
タイ SET 1681.73 ▲5.72 ▲0.34 +0.78 終値
インド SENSEX 60261.18 303.15 0.51 ▲0.95 終値
インドネシア JCI 6641.83 11.90 0.18 ▲3.05 終値
フィリピン PSE 6951.54 118.01 1.73 +5.87 終値
韓国 総合 2386.09 20.99 0.89 +6.69 終値
上海 総合 3195.31 31.86 1.01 +3.43 終値
シンガポール ST 3293.75 25.97 0.79 +1.30 終値
台湾 加権 14824.13 92.49 0.63 +4.86 終値
メキシコS&P/BMV IPC 53576.72 ▲17.14 ▲0.03 +10.55 終値
ブラジル BOVESPA 110916.08 ▲934.14 ▲0.84 +1.08 終値
January 13, 2023 23:25 ET (04:25 GMT)
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◇米国株、ダウ4日続伸し112ドル高 売り先行も米利上げ減速観測が支え ナスダックは6日続伸 06:17
【NQNニューヨーク=戸部実華】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比112ドル64セント(0.3%)高の3万4302ドル61セントで終えた。連日で12月上旬以来の高値となった。朝方に決算を発表した主要銀行が経済の先行きに慎重な見方を示し、景気悪化を懸念した売りが先行した。一方、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測は根強く、売り一巡後は主力株を中心に買い直された。
JPモルガン・チェースの経営陣は決算説明会で米経済が緩やかな景気後退に入るとの慎重な見方を示した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、決算を発表した同業のバンク・オブ・アメリカやウェルズ・ファーゴなども景気悪化に備える姿勢を示し、投資家心理の悪化につながった。米市場は週末を挟んで3連休を控えていたこともあり、利益確定や持ち高調整の売りも先行した。ダウ平均の下げ幅は一時270ドルを超えた。
売り一巡後は下げ渋り、上昇に転じた。13日午前にミシガン大学が発表した1月の米消費者態度指数(速報値)で消費者が予想する1年先のインフレ率は4%と2022年12月(4.4%)から低下した。前日に発表された22年12月の米消費者物価指数(CPI)はインフレ鈍化を示しており、FRBが利上げペースを緩めるとの見方が米株相場を支えた。
朝方は慎重な見通しを受けて売りが先行したJPモルガン・チェースは次第に買い優勢に転じ、3%高で終えた。22年10~12月期決算で1株利益が市場予想を上回り、「想定よりも悪くない内容」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との受け止めが改めて広がった。スマートフォンのアップルや建機のキャタピラーも買われた。一方、前日に買いが目立った映画・娯楽のウォルト・ディズニーは下げた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、前日比78.052ポイント(0.7%)高の1万1079.157と、ほぼ1カ月ぶりの高値で終えた。6日続伸は11日続伸した21年10~11月以来、1年2カ月ぶり。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや画像処理半導体のエヌビディアが買われた。半面、欧米で値下げしたと伝わった電気自動車のテスラは下落した。
◇東証大引け 6日ぶりに反落 円高重荷 ファストリが急落 01/13 15:22
13日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比330円30銭(1.25%)安の2万6119円52銭で終えた。米国のインフレ減速や日銀が一段の政策修正を実施するとの思惑から、外国為替市場で円高・ドル安が進み、投資家心理の重荷となった。前日発表の四半期決算が嫌気されたファストリが8%下落し、1銘柄で日経平均を200円あまり押し下げた。
12日発表の2022年12月の米消費者物価指数(CPI)の前月比の伸び率がマイナスとなった。前年同月比でも上昇率は鈍化した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方から、外国為替市場で一時、1ドル=128円台まで円高・ドル安が進んだ。業績の改善期待が後退しトヨタなど自動車株への売りが目立った。
13日の国内債券市場では、長期金利が日銀の許容する変動幅の上限(0.5%程度)を大きく超える場面があった。日銀が来週17~18日に開く金融政策決定会合で追加の政策修正に動くとの思惑が強まった。金利の先高観が強まり、利ざやの改善を意識した買いが銀行株に集まった。三菱UFJなどメガバンクが連日で昨年来高値を更新。コンコルディやふくおかFGなど地銀株も軒並み大きく上昇した。
東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比5.10ポイント(0.27%)安の1903.08だった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4556億円。売買高は14億7983万株だった。きょうは寄り付きでは株価指数オプションとミニ日経平均先物1月物の特別清算指数(SQ)算出に絡む現物株売買があった。東証プライムの値下がり銘柄数は1171と、全体の6割を超えた。値上がりは597、変わらずは70銘柄だった。
板硝子と東宝の下落が目立った。キッコマンやエムスリー、三井不が売られた。一方、23年3月期の連結純利益を上方修正したセブン&アイが上場来高値。日本製鉄や東エレク、東電HDが買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇NY円、続伸 1ドル=127円80~90銭 一時7カ月ぶり高値 01/14 07:32
【NQNニューヨーク=川内資子】13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前日比1円45銭円高・ドル安の1ドル=127円80~90銭で取引を終えた。一時127円46銭と2022年5月30日以来およそ7カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩める一方、日銀は金融緩和を縮小するとの思惑から円買い・ドル売りが優勢となった。
12日発表の12月の米消費者物価指数(CPI)は伸び率が前月から縮小した。13日発表の1月の米消費者態度指数(速報値)で消費者が予想する1年先のインフレ率は前月から低下した。インフレ減速を背景に、FRBは31日~2月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を前回の0.5%から0.25%に縮めるとの見方が増えている。
一方、日銀を巡っては17~18日の金融政策決定会合で、政策をさらに修正するとの思惑が広がっている。13日には日本の長期金利が一時、日銀が許容する変動幅の上限を上回った。日米の金融政策の方向感の違いから、両国の金利差が縮小するとの思惑が円買い・ドル売りを促した。
チャート上では、円相場は50日移動平均線が200日移動平均線を円高・ドル安方向に抜ける「ゴールデンクロス」が発生した。円高が一段と進むと見込んだ円買い・ドル売りも入った。
円の安値は128円62銭だった。